広島教採塾さん「願書の書き方、教採エントリーシートの書き方」のツイート。

レトリカ教採学院（教採塾）河野正夫 @kyousaijuku

願書を適当に書いて、ちょこちょこっと指導教官に見てもらって、ささっと提出するようでは、教採合格から大きく遠ざかります。一度提出した願書は書きかえることはできません。後で後悔しても遅いのです。

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どれだけ勉強しても、どれだけ特別枠で頑張っても、願書をいい加減に書くと全てが無駄になってしまうことが多いのです。願書はそのくらい重要なのです。

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こういうこともあり、昨年、私は、願書の自己アピールや志望動機やその他のエントリー項目について、無料添削をしました。200人以上の添削をしたと思います。添削させていただいた方の多くは合格されたようです。もちろん、添削だけで合格したのではありません。その人の頑張りと勉強の賜物です。

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ただ、添削なしのいい加減な願書を出していたとしたら、昨年合格された方のかなりの割合の方が、合格に苦戦されたのではないかなとも思っています。つまらない願書は面接のときにたたります。面接で効果的な戦略が立てにくくなります。願書が優れていれば、面接の準備と本番が相当に楽になります。

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インターネットだけのエントリーで1次試験を受験できる県は良いとしても、なにか自己アピール的な文章を書く欄がある場合は、そこが勝負のしどころです。一生の仕事に就けるかどうかがかかっている勝負のしどころです。ここは本気で、時間をかけて、たっぷりと準備をして願書を書きましょう。

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今年も私の時間が許す限り、無料添削を提供したいと思います。ただ、今年は昨年に比べて数倍以上も忙しいので、昨年のように何百人の方の添削ができるかどうかは分かりません。たぶんできないでしょう。でも、できるだけは添削します。200人ではなく、数十人か、数人かもしれませんが、やります。

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ですから、本気の人は早めにリクエストされることをお奨めします。皆さんが一気に願書を書く時期には、今年のスケジュールの予測では、私はたぶんいっぱいいっぱいで添削などできないのではないかと思います。でも、時期をずらして早めにご連絡をいただければ、対応できる時間もありそうです。

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もちろん、私に添削を依頼することばかりがベストな選択ではありません。信頼できる指導教官・先輩、現場の先生など、優れた添削をしてくださる方を今のうちから見つけて、それとなく、添削のリクエストをすると話を通しておくことも大切でしょう。

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願書執筆の時期に優れた添削者を見つけた人は、それだけで大きく合格に近付けることをお忘れなく。皆さんの周りにはきっとそんな優れた添削をしてくださる方がいらっしゃるはずです。そんな人を見つけて、アドバイスをもらうことが何よりも重要です。

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こういった人脈やコネクションがあることも社会人としての資質のひとつでしょうし、皆さんがこれまで築いてきた人望や人間関係を示すものです。今がまさにその時期です。優れた添削をしてくれそうな人を見つけてください。そして、もらえるだけアドバイスや指導をもらってください。

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具体的な願書での文章作法や文章でのインパクトの取り方は、あす以降にどんどんお話ししていきますね。お楽しみに！！

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今日のお話はこれでおしまい！！　個人レッスンに戻ります！！

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社会科教師志望者（中学校社会科、高校地歴公民）の方で、学習指導案を書くのが苦手な方のために良い本があります。『教育実習生のための学習指導案作成教本 社会・地歴・公民科』 http://t.co/Nczo6TWZC5 元々は教育実習生のためのものですが、教師初心者にも便利です。

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教採の願書の書き方などが全然分からないという方には、『志願書・自己推薦書・面接調査票〈2014年度版〉 (教員採用試験αシリーズ)』 http://t.co/lfs1nDWzuz がお薦めです。使い勝手が良いかどうかはそれぞれでしょうが、願書で悩んでいる人は一読の価値があります。