広島教採塾さん「教採は競争ではなく選考」のツイート。

レトリカ教採学院（教採塾）河野正夫 @kyousaijuku

多くの受講生に、同じ課題で、各添削に締め切りがあり、、何度も添削を繰り返していくのだから、ファイル名は当然「名前・日付・内容・稿数」でしょう！　例えば、「河野0515自己PR第1稿」みたいに。こうしないと添削者にはファイル名を見ただけで誰からのどの締め切りの何なのかが分からない。

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単にファイル名が「自己アピール文」ではわざわざメール本文を読まないとだれの文章かも分からない。私がファイルを一つのフォルダーに入れることもできない。他の多くの人も同じ添削をしていることを知っているのに、こんなファイル名を付けるようではダメですよ。教採も就活です。就活の常識です。

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全ての添削リクエスト希望者にお願いです。やはり、添付ファイルには、お名前とリクエスト日付、簡単な内容を含むファイル名を付けてください。現在の添削数では、ファイル名に名前と日付がないと整理できません。ですので、「河野正夫0515志望動機」のように書いてくださると助かります。

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教師は一度、指導方針を示したら、将来それを改正するまでは、それをしっかりと守り、学習者の信頼を得る必要があります。さて、全ての添削希望者に添付ファイルのファイル名に、お名前と日付を入れることをお願いしましたので、15日19時以降これがない方の添付ファイルは開かないことにしますね。

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興味深い話し方もできず、ろくな表現力もなく、表情も暗く、ただただ勉強して筆記で点を取る、そんな人を落とすために人物評価はあります。多くの県では、今年一次試験を通過すると来年一次試験が免除ということころもありますよね。筆記しかできない人を一度通過させると来年も二次試験から来るのです

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確かに筆記試験で受験者の学力や専門教養のレベルを測ることは重要です。でも、指導力や表現力、人間的魅力のない人は教師には向いていないのです。その人が悪いというのではありません。ただ、教師に向いていない人というのはいます。そんな人にご遠慮いただくのが一次試験での人物評価です。

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なぜなら、行政職の公務員の試験は「競争試験」で採用するという法律上の規定があります。だから、試験で競争をして上位から採用するのです。面接も評価基準で採点して上位からといった感じです。でも、教員採用試験は、行政職の公務員試験とは違います。

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教員採用試験は、法律・条例により、「選考」により行うとされています。競争ではなく、選考なのです。選考とは、候補者の能力、適性、資質、魅力、人間性などを総合的に評価するということです。だから、どんなに学力があっても、筆記試験で高得点を取っても、選考により不合格になる可能性はあります

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私は、よく教採を恋愛に例えますよね。本当にそうなのです。恋人を選ぶときに、競争試験を課しますか？そうではなく、いろんなことを総合的に感じて、考えて恋人は選びますよね。一生ともに働く教員を教育委員会が選ぶときも同じです。教育委員会に好感度で評価してもらえなければ採用はされません。