竹の子書房会議議事録(1)

竹の子書房の未来を真剣に、あるいは緩くw語り合った議事録です。
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(かずぷー) @kaz_poo

@azukiglg なるほどー。竹の子フォーマットが確立されたら、外部の同人作品を出版してマージンが取れそうですが……、あ、課金制度はまた先のステップなのですね。

2010-09-12 05:34:10
加藤AZUKI @azukiglg

@kaz_poo 課金方法はいろいろ考えますけど、誰からどうやって投資をいただくか?ですかねー。僕は二通りの方法を考えてます。

2010-09-12 05:35:51
加藤AZUKI @azukiglg

@kaz_poo まず、竹の子書房からのDLでは読者からお金は貰わない。あくまで今後もタダで。で、その上で、成果物(現在の電子書籍)の配信権を売る/リースする、という考え方。著作権は動かず、作品の配信で儲かるお金の何パーセントかをください、ただし配信前のものは僕らもタダで流します

2010-09-12 05:37:24
加藤AZUKI @azukiglg

@kaz_poo 竹の子市場規模wはどう考えたって商業サイトより圧倒的に小さいので、商業サイトの顧客は、竹の子を知らないだろうから、コンテンツを企業にまとめ売りする、って考え方ですね。これだと著者はちゃんとウハウハになれます。微額だけど。

2010-09-12 05:38:28
加藤AZUKI @azukiglg

@kaz_poo で、ここまでが「成果物(電子書籍)を売る」というお話。実際には嵩増しとか、竹の子フォーマットのものを何冊か束ねて、ということになると思います。今の規模だと利鞘が小さすぎるからw

2010-09-12 05:39:39
加藤AZUKI @azukiglg

@kaz_poo んでもうひとつが、さっき仰ってた「オーサリング代行」ですかねー。

2010-09-12 05:40:01
(かずぷー) @kaz_poo

@azukiglg ああ、ライセンス販売ですね。

2010-09-12 05:40:22
加藤AZUKI @azukiglg

@kaz_poo 「自分のコンテンツがあるが、電子書籍にオーサリングするノウハウがない。オーサリングだけやってくれたら、売るのは自分でやりたい」という人がいたとして、そのオーサリングを本を作りたい人から料金を徴収して作る。

2010-09-12 05:40:44
加藤AZUKI @azukiglg

@kaz_poo でこの、オーサリング代行業は、恐らく今後、Webデザイン会社なんかのメイン事業のひとつになるかもしれないなあ、と思っています。使ってるツールが結構重複する上に、彼らはInDesignとDreamweaverのスペシャリストですからねー。

2010-09-12 05:41:54
加藤AZUKI @azukiglg

@kaz_poo オーサリング代行業は、「正確さ」「早さ」「価格の安さ」、まあこれはどこに行っても同じですけど、それが課題になります。竹の子は正確さは「後でなんとかする」にして、「とにかく早く作る」に特化してノウハウ獲得をしています。

2010-09-12 05:43:11
(かずぷー) @kaz_poo

@azukiglg ダウンロード数が稼げるようなら、広告収入も狙えるかもですね。なんとしても水増しせねば! ……なんてw

2010-09-12 05:43:32
(かずぷー) @kaz_poo

@azukiglg ダウンロードコンテンツは「改訂版」などのアフターケアが重要になりますからね。まずは早さありきで良いと思います。

2010-09-12 05:44:45
加藤AZUKI @azukiglg

@kaz_poo DLは外部からも見えてしまいますのでw現状では水増しは難しいですが、逆に透明性はあります。広告収入を仮に見込むとしたら、やはり「最低1000、できれば3000」ですよね。

2010-09-12 05:44:55
加藤AZUKI @azukiglg

@kaz_poo 同じ人が常に全ての刊行物をDLしてくれるとは限りませんので、「刊行物×5倍」程度の規模があると安心です。どんなものを出しても五人に一人くらいはDLしてくれる、とそういうw

2010-09-12 05:46:07
(かずぷー) @kaz_poo

@azukiglg そうですよね。常々加藤先生が「1000」とおっしゃているのには、広告収入も視野に入っているのだろうな、なんて思ってましたw

2010-09-12 05:46:54
加藤AZUKI @azukiglg

@kaz_poo そのための考え方も二つありまして、「ディープなリピーターがいる分野」を開拓して、固定化しやすい読者を獲得する。これは怪談とBLがそうだと思います。その上で、怪談よりBLのほうが市場規模も大きいw

2010-09-12 05:47:00
加藤AZUKI @azukiglg

@kaz_poo しかし、ディープな市場に全力投球してしまうと、その市場を疲弊させてしまうというか。いつも同じ人の財布からお金もらう焼畑系になってしまうので、広く薄くを考えるべき、となります。総合出版社化ですw

2010-09-12 05:48:30
加藤AZUKI @azukiglg

@kaz_poo そこそこ定番市場がありそうな分野で、既存の開拓済み分野とあまり食い合いにならないものを増やしていって、それで「総体として読者は5000~15000人くらいいて、1000~3000人が、毎回何かしらに反応する、というのが理想的ではありますね。

2010-09-12 05:49:51
高田公太 @kotatakada

@azukiglg なるほどなるほど。百合が強い!死語はマニア向けっすからなーw

2010-09-12 05:50:14
加藤AZUKI @azukiglg

@kaz_poo 現状では皆が手弁当で遊び回ってるだというのと、固定機材/ソフトウェアの出費があまりないし(僕のCS5が多分一番高い機材ですが、本業で回収できますしw)、不動産やその他のランニングコストがほぼゼロなので。

2010-09-12 05:51:34
加藤AZUKI @azukiglg

@kaz_poo Webのドメインとサーバ維持費は出てますがw これは年に均したらAmazonアフィリでなんとか維持できるくらい(その程度しかありませんがw)なので、さほど負担でもありません。

2010-09-12 05:52:19
(かずぷー) @kaz_poo

@azukiglg 電子書籍の場合、端末も扱えることが前提になりますね。愛好家+ある程度テクノロジーを扱える層という。 >市場開拓

2010-09-12 05:52:56
加藤AZUKI @azukiglg

@kotatakada 死語/再怪はマニアは食いつきますw 百合だってマニアな分野ですけど、それでも怪談よりは裾野が広いってことですね。

2010-09-12 05:52:58
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