モーリー・ロバートソン氏による、ミャンマーの宗教抗争・民族対立について

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インドネシア:テロ計画で２人逮捕　ミャンマー大使館狙う http://t.co/6ielTG6UP4 ◎「ミャンマーの（少数派イスラム教徒）ロヒンギャ族に対する弾圧への報復」と供述。

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ミャンマーに残る宗教対立の炎 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト http://t.co/JnA0283tIq @Newsweek_JAPANさんから

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ミャンマー西部の少数民族殺害、当局が支援＝人権団体 | ワールド | Reuters http://t.co/6YE3cPDLmH

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ミャンマーのイスラム教徒の村で、仏教徒の襲撃に備えてバリケード作成　Muslims in Burma Barricade Village as Attacks Spread | The Irrawaddy Magazine http://t.co/D1Ce6B975O

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動画：ミャンマー中部で仏教徒の群衆がムスリムを攻撃、家に放火、商店やモスクを破壊　発端はムスリムの少女が自転車で仏教僧にぶつかったこと　BBC News - http://t.co/qSu7J85JLQ

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閲覧注意：ミャンマー　仏教徒の群衆がムスリムの商店を攻撃　警察は介入せず　少年が殺される瞬間も　 http://t.co/td2x4oK3an @guardian

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「ミャンマー政府がロヒンギャ族への暴力に暗黙の加担」とヒューマン・ライツ・ウォッチが報告　Report Says Myanmar Was Complicit in Anti-Muslim Violence http://t.co/0QeNthufnc

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スー・チー氏、少数民族問題での「融和的アプローチ」を擁護　写真7枚　国際ニュース : AFPBB News http://t.co/Jc2GTvVBiG ◎ノーベル平和賞受賞者のスー・チー氏は、ミャンマーで起きている流血の事態についてほぼ沈黙を守っている。活動家らは失望。

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ミャンマーでムスリムに関する陰謀論やヘイトスピーチを広め、仏教徒による暴力を扇動しているとされる仏教僧　「ビルマのビン・ラディン」を自称　 http://t.co/PBbbojivEf @guardian

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ミャンマーでイスラム教徒を排斥する「969運動」とは＞＞　969: The Strange Numerological Basis for Burma's Religious Violence - The Atlantic http://t.co/KPyR3VMcRZ

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Atlantic記事から：☆南アジア一帯ではムスリム系の商店には「786」という数字が掲示されている。「慈悲深きアラーの名において」の意味。この数字の桁を足しあわせた「7+8+6=21」が「21世紀にムスリムがミャンマーの乗っ取りを行う」という暗示とされる。

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閲覧注意：ミャンマーで仏教徒の群衆がムスリム住民に放火して殺害　「969隊」の呼称も　Burma riots: Horrifying moment Buddhists set fire to Muslim man http://t.co/0qX5Gbe4NW

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動画：UKガーディアンが「ビルマのビン・ラディン」にインタビュー＞　Burma's Bin Laden, the Buddhist monk who fuels hatred: http://t.co/2NLmv9Bknz　☆日本では国号を「ミャンマー」に変更しています。

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アルジャジーラからドキュメンタリー「ビルマの隠れたジェノサイド」　The Hidden Genocide http://t.co/J5YjZzRgf4 @AJEnglish

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Atlantic記事の続き：この「陰謀の暗号」に仏教徒側で対抗するのが「969」。多分「三宝」を意味しています。「969」のロゴが入ったステッカーが街を行くタクシーや商店などに貼られ、広められている。

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追加します。反ムスリム運動や民族対立を抱えながらも、国と国との関係改善は別次元で進められています。やはりビジネスや地政学が主要因でしょうか＞　半世紀ぶりに米首都訪問　ミャンマー大統領が計画 - MSN産経ニュース http://t.co/E1HDeMZsEH

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ポイント（１）ミャンマーは90％が仏教徒、マイノリティーのムスリムとクリスチャン、アニミズム信仰者も　（２）英国の植民地時代にインド人の労働力が「輸入」された経緯もあ。植民地時代に伝道師がビルマの山岳地帯などで少数民族を改宗させた事例も多々。独立後、これらのグループが排斥された。

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（３）歴代の軍事政権はその都度、国家アイデンティティーと仏教を一体化させたナショナリズムを強調し、同時に少数者への排斥キャンペーンを煽動　（４）「ビルマのビン・ラーディン」を自称する40代の僧は国内で広い支持を受けているが、かつては憎悪を煽った罪で服役していた

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（５）民主化への動きの一貫として大量の受刑者・政治犯が恩赦され、その時に「ビルマのビン・ラーディン」も釈放。ただちに反イスラムのキャンペーンを再開。「969運動」のバックボーンとなる　

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（６）アウンサン・スーチー氏などが長い間国際社会に訴えて民主化を促してきた結果、軍事政権は緩慢なペースながら民主化に向かうことを約束。スー・チー氏も軟禁を説かれ、各国を歴訪　（７）しかしスー・チー氏が戦って勝ち取った言論の自由が保証されると同時に、民族憎悪を煽る言説も拡散

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（８）「ビルマのビン・ラーディン」の陰謀論を説く説法はDVDとして売られ、市民の足であるバスに設置されたテレビにも流れているとのこと。潤沢な資金でキャンペーンが取り仕切られている可能性も。　

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（９）スー・チー氏の政党NLD支部の責任者は仏教徒の直近の暴動を止めようとしたが、かえって群衆の憎悪を受けてしまい、このタイミングでスー・チー氏の訪問がキャンセルされた。NLDは事実上、暴動に対して無力な状態。民主化への欲求よりもムスリムへの憎悪がまさっているのが現状。

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（１０）これらの暴動や「草の根」から起きているように見える反ムスリム運動は、実は軍事政権が自作自演をしている、との見方もある。暴動が拡大し、警察も手が付けられなくなると（事実上は放置しているのだが）、戒厳令が敷かれ、軍が出動して治安維持。軍の必要性を印象づける操作ではないか、と。