【コラム】2013-05-09米誌フォーブス寄稿記事から読み解く安倍内閣に対する米経済界の懸念＋参院選を控えた皆さんへの呼び掛け #主戦場

💫T.Katsumi @tkatsumi06j

つまり次期参院選で自民党を支持し、自民が衆参ともに絶対安定多数を持つ状況を現実のものとするということは、安倍がやっている「賭け」に伸るか反るかの選択なのだ。さあ、みなさん。どうしますか？安倍内閣に対するブレーキを設けるか、突っ走らせるか。私たちには選択が迫られているのですよ。

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参議院が「良識の府」である理由は、皆さんもうご存じでしょう。衆議院の独走を認めないため。とくに憲法改正などの重大事案を、国民の了解なしに容易に決めないためです。事実、それが現状の「ねじれ国会」によりはからずしも実現してきた。今度は、私たち国民が良識を発揮する時ではないでしょうか。

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少なくとも米国側は、安倍政権の様々な政策や姿勢を評価しつつも、その「傾向」の一点についてだけ注文をつけ、ここわずか一月のうちに、様々な方面から、これまで以上に明確に懸念を表明してきたわけです。その尖兵がWP氏のこの社説https://t.co/6nzt7qaW60 であり、

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続き。米国側の懸念を最も包括的にまとめたのが、この米議会報告書で国内外のメディアが狂ったように報じ続けた内容です。https://t.co/ypVh3hsGwy しかし、マイナスなことばかりではない。ちゃんと評価もしていている。ただし当然ながら、それは米国の利益になることばかり。

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結び。良識ある国民の皆さん。どうしますか。「国益」のために米国に付き従い、国民の利益を顧みないでリスクをとり続ける安倍政権に憲政史上最強の力を与えますか。それとも、そうした独走を止めるために、せめて参議院のカウンターウェイトを保つことを選びますか。間もなくその選択の時が訪れます。