牛海綿状脳症(BSE)対策の見直しに関する説明会 平成25年5月21日(東京)

今回の説明会について 募集ページより抜粋  内閣府食品安全委員会、厚生労働省及び消費者庁は、東京及び神戸において「食品に関するリスクコミュニケーション~牛海綿状脳症(BSE)対策の見直しに関する説明会~」を開催します。  牛海綿状脳症(BSE)対策については、食品安全委員会において、これまでに実施してきた食品健康影響評価において得られた知見のほか、日本のBSE対策の状況、特定危険部位(SRM)及び食肉の処理、有病率の推定などの最新の知見等を踏まえ、国内での検査対象月齢の48か月齢への引き上げについて検討をしているところです(現在の検査対象月齢は30か月齢)。 続きを読む
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小比良 和威 @ohira_y

質問者 先ほどの消費者の方 リスク管理について 全頭検査は酵素で切って電気泳動で確かめていたと思うが、これもどのくらいの量で検出できるのか。

2013-05-21 15:49:04
小比良 和威 @ohira_y

検査していることで安全であると言うあやまったメッセージがあるが、これまでも異常プリオンを検出できていなかったこともあったはずだが、今後にどんなメッセージは?

2013-05-21 15:50:15
小比良 和威 @ohira_y

回答 BSEの感度についての考え スクリーニングについては従来から限界があると言われてきていた。感度もあるし、延髄に異常プリオンが蓄積するのに時間がある。

2013-05-21 15:51:55
小比良 和威 @ohira_y

しかし,異常プリオンは偏在する。食品としてみた場合は特定危険部位を除去することで安全に提供することが可能。

2013-05-21 15:52:51
小比良 和威 @ohira_y

検査でコントロールすると言う考えも一部あるが、SRMの除去が重要である。

2013-05-21 15:53:15
小比良 和威 @ohira_y

感染性のある異常プリオンを1g程度を牛が摂取すれば感染する可能性がある。人についてはそこから主の壁があり、その数千倍摂取しないと発生しない。

2013-05-21 15:54:29
小比良 和威 @ohira_y

質問者6 全頭検査をぜひ続けていただきたい。一番国民に効果があったのは全頭検査を行い、国内には流れないという行政の力が大きかった。検査の予算はそんなにかからない。全頭検査をこれからもやっていただきたい。

2013-05-21 15:55:56
小比良 和威 @ohira_y

平成13年にBSEが発生した際に飼料規制・SRM除去・全頭検査が行われた。当時不安があったことは事実で、全頭検査が強いメッセージになったのは事実。

2013-05-21 15:57:34
小比良 和威 @ohira_y

ただ、今がそういう状況かどうかが1つ。また、これは規制である。規制については国内・国外においても科学に基づいて行っていく。食品安全委員会の評価は日本国内における科学的評価。規制の見直しと言うの行政としてはやっていく必要がある。

2013-05-21 15:59:11
小比良 和威 @ohira_y

行政サイドとしては、規制を見直す異常は、説明をし理解をいただく努力は続けていく必要がある。

2013-05-21 15:59:43
小比良 和威 @ohira_y

さきほどの消費者の方 やめるというメッセージについて考えていただきたい。見直しについて私自身が発症するとは考え難いが。不安に思う人もいる。検査はなんだったのだと思う人もいるだろう。

2013-05-21 16:02:05
小比良 和威 @ohira_y

回答 不安を取り除いていくためにはリスクコミュニケーション、双方向の意見交換が必要。今後もコミュニケーション続けていくことで国民が科学的に判断していただけると考えている。

2013-05-21 16:03:40
小比良 和威 @ohira_y

以上で終了となります。 後ほどtogetterにまとめます。

2013-05-21 16:04:01
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