実際に尿検査の結果を考察

guwatiさんの尿検査結果をnaoさんが解析!
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guwati @guwati

@parasite2006 @leaf_parsleyこちらの換算式はLB200のための補正式のようですが、測定機器はGe半導体γ線スペクトロメータです。

2013-06-06 11:46:32
nao @parasite2006

@guwati (こちらhttp://t.co/6qCGBrYMAF のCs134/Cs137比の計算式は、スペクトル表示機能がなくCs134とCs137の総量しか求めることができないLB200の表示値からCs137とCs134の値を推定するもの)@leaf_parsley

2013-06-06 12:03:02
nao @parasite2006

@guwati (余談ながらこちらhttp://t.co/6qCGBrYMAF に事故からの月数を入力して計算できるCs134/Cs137比の値は、検出限界値に近い実測値がどれだけ信用できるかの目安として利用可。事故直後の最大値1を超える場合はペケ)@leaf_parsley

2013-06-06 12:12:32
guwati @guwati

@parasite2006 @leaf_parsley そういう使い方もできるのですね。なるほど便利です。

2013-06-06 12:15:24
nao @parasite2006

@guwati 実測値が装置の検出限界値に近づくとオーバーラップしてくるバックグラウンド変動の影響が馬鹿にならなくなり、Cs134とCs137の大小比が逆転する現象が頻繁に起きます。これはたとえGe半導体検出器を使っていても避けられません。@leaf_parsley

2013-06-06 12:18:09
guwati @guwati

@parasite2006 @leaf_parsley はい、確かにそうでした。だからさっきの補正係数が確認に効いてくるわけですね。だからこそ、こんなトレース量の放射性物質濃度の測定というものに果たして一喜一憂するほどの意味があるのかと、反対派の人たちの狂乱振りにしばし呆れます。

2013-06-06 12:51:41

(脇道ここまで)

guwati @guwati

@parasite2006 @leaf_parsley Cs137とCs134の補正係数ですが、こちらの式はCs137と134を分離できないLB200などの為のものですね。一応Geで計測していますので計測結果をそのまま使ってはいけませんか?

2013-06-06 12:14:19
nao @parasite2006

@guwati (Cs137とCs134の実測値が別々に得られているなら、ご呈示いただければそちらをもとに計算します)@leaf_parsley

2013-06-06 12:04:11
guwati @guwati

@parasite2006 @leaf_parsley まさかこういう流れになると思わなかったのできちんとデータを提示しておかずに失礼いたしました。一応一回目のデータは記載したのですが(はるか下の方に埋もれてます)、もう一度全部提示しますので、ご面倒ですがよろしくお願いします。

2013-06-06 12:23:47
nao @parasite2006

@guwati 有難うございます。個別の実測値をお持ちでしたらぜひご呈示下さい。一層正確な計算ができます。@leaf_parsley

2013-06-06 12:15:05
nao @parasite2006

@guwati 茨城大学有志の会の資料http://t.co/CWj4qkAMeM のp.6に出ている1日摂取量と体内蓄積量の計算式は、Cs134とCs137の合計を使って計算していますが、1日摂取量まではCs134とCs137を別々に求めておくといい@leaf_parsley

2013-06-06 12:28:33
guwati @guwati

@parasite2006 @leaf_parsley 1回目(11年9月11日)尿量1.5L/d、検出限界値0.15Bq/kg(以下単位省略)[結果]Cs137:0.34、Cs134:0.21すみません。単位をBq/Lとしていましたが、Bq/kgですね。尿の比重は1として下さい

2013-06-06 12:34:40
guwati @guwati

@parasite2006 @leaf_parsley 2回目(12年5月7日)尿量1.6L/d、検出限界値0.073Bq/kg(以下単位省略)[結果]Cs137:0.078、Cs134:検出限界以下

2013-06-06 12:38:48
guwati @guwati

@parasite2006 @leaf_parsley 3回目(12年11月11日)尿量1.0L/d(実測)検出限界値0.05Bq/kg[結果]Cs137:0.14、Cs134:0.07[備考]採尿開始から3日目迄は朝のみ家で採尿3日間は朝は食べず昼夜共に外食4日目は家でのみ採尿

2013-06-06 12:46:22
nao @parasite2006

@guwati 有難うございます。1回目は尿中排泄量がCs137 0.34 x 1.5 Bq/日=0.51 Bq/日、Cs134 0.21 x 1.5 Bq/日=0.315 Bq/日。0.8で割って1日摂取量は0.64 Bq/日と0.39 Bq/日 @leaf_parsley

2013-06-06 12:49:52
nao @parasite2006

@guwati 2回目はCs134が検出限界割れしていますので、事故14カ月後のCs134/Cs137比の理論値0.694を使ってCs134の尿中濃度を0.078x0.694=0.054 Bq/Lと推定。@leaf_parsley

2013-06-06 12:58:24
nao @parasite2006

@guwati これを使って尿中排泄量を求めるとCs137は0.078 x 1.6 Bq/日=0.12 Bq/日、Cs134は0.054 x 1.6 Bq/日=0.086 Bq/日。0.8で割って1日摂取量は0.15 Bq/日と0.11 Bq/日 @leaf_parsley

2013-06-06 13:05:59
nao @parasite2006

@guwati 3回目は(尿量の精度が前2回より落ちることを考慮)尿中排泄量がCs137 0.14 x 1 Bq/日=0.14 Bq/日、Cs134 0.07 x 1 Bq/日=0.07 Bq/日。1日摂取量は0.18 Bq/日と0.088 Bq/日 @leaf_parsley

2013-06-06 13:15:19
nao @parasite2006

@guwati 2回目(事故後1年2カ月)と3回目(事故後1年8カ月)の1日摂取量がCs134とCs137を合計するとほとんど変わらなくなっていることに注目!@leaf_parsley

2013-06-06 13:18:14
nao @parasite2006

@guwati ここから茨城大学有志の会の資料http://t.co/CWj4qkAMeM のp.6に出ている体内蓄積量の計算に移りますが、この式はCs134とCs137の尿中濃度の合計値と1日の尿量、体重 M kgの値を使用します。 @leaf_parsley

2013-06-06 13:26:53
nao @parasite2006

@guwati 1回目は尿中の総セシウム濃度が1.03 Bq/L、1日の尿量が1.5Lですから体重あたりの成人の体内蓄積量は(99.2x1.5x1.03)/(0.555x M) Bq/kg=276/M Bq/kg。M=70 kgなら3.9 Bq/kg@leaf_parsley

2013-06-06 13:38:27
nao @parasite2006

@guwati 2回目は尿中の総セシウム濃度が0.13 Bq/L、1日の尿量が1.6Lですから体重あたりの成人の体内蓄積量は(99.2x1.6x0.13)/(0.555x M) Bq/kg=37/M Bq/kg。M=70 kgなら0.53 Bq/kg @leaf_parsley

2013-06-06 13:44:02
nao @parasite2006

@guwati 3回目は尿中の総セシウム濃度が0.21 Bq/L、1日の尿量が1 Lですから体重あたりの成人の体内蓄積量は(99.2x1x0.21)/(0.555x M) Bq/kg=37/M Bq/kg。M=70 kgなら0.53 Bq/kg @leaf_parsley

2013-06-06 13:50:12
guwati @guwati

@parasite2006 @leaf_parsley まったくお手数をおかけしまして有難うございました。結果を見ますと存外低いものですね。事故当初、反対派のブログなどで盛んに喧伝された体内Cs濃度は尿中濃度の100倍という根拠はどこから来たものなのでしょう?

2013-06-06 12:08:20
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