東方心綺楼ラスボス「秦こころ」の考察
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そういうわけで面霊気は66のお面の付喪神になるわけです。で、ここで色々探したんですが、66を感情と絡める説話やなぜ66という数になったのかなどはまだみつけてません。能面の数も実際は66種類ではありません。 #秦こころと六十六の感情について
2013-06-05 23:27:41いい忘れてましたが秦河勝は太子とのあれこれで猿樂や能楽の祖とされることに相成りました。だから元お面こころちゃんもまた猿楽の祖の相棒であり、なかなか格が高い付喪神です。だけど絵巻での面霊気はぶっちゃけいかつい和田どんです。 #秦こころと六十六の感情について
2013-06-05 23:29:50ともかくこれでモンキーポゼッションと面霊気と秦こころの関係、太子Pの国家的課金プレイがこころちゃんをうむことになったことについては割りとつながったとおもいます。 #秦こころと六十六の感情について
2013-06-05 23:31:5566の感情とは何か?
で、結局66の感情ってなんなの?となると、これはもう完全に神主の創作何じゃないかと思ってます。能面はどれもひとつのキャラクターの感情を示してるわけで66種類あれば66の感情とも言えなくもない。66もあれば全部網羅してるようにも見えなくもない。 #秦こころと六十六の感情について
2013-06-05 23:33:11つまるところ66の感情の内訳というのは不明なままです。能面も感情だけでなく鬼や神や龍といった「感情・・・?」となりそうなものも多く、おまけに元の説話でも66の演目についてあまり深い意味が今のところ見つかってないです。 #秦こころと六十六の感情について
2013-06-05 23:36:04こころちゃんの66の感情がそれぞれなにものかはわからないけど、この辺りは皆が感情を吹き込んであげればいいんじゃないかな!! というところで〆ですお疲れ様でした #秦こころと六十六の感情について
2013-06-05 23:37:27まとめ・N氏の私見
そうだいい忘れた。東方心綺楼もまた、人心乱れて救済せんと宗教入り乱れ、最終的にこころの「心綺楼」という歌舞によって終結を見る。これはブッダの仏敵祓いの説話と、聖徳太子が治世の猿楽を生み出した説話の再現に見えるよね。だから今回のシナリオは結構好き。 #秦こころと六十六の感情について
2013-06-06 01:03:18あ、最初に言いましたが風姿花伝はかなり成立が新しく読みやすい反面、やはり誇張や改変が強いです、ていうか聖徳太子が生きてたころ、700年近く昔の話をまとめたものの信ぴょう性なんてお察しです。ただ心ちゃんの実在を考えながらでは一応の真実としてみるべきなのでしょうか
2013-06-05 23:44:17しかしぶっちゃけ面霊気とか大した話ないっていうか絵巻がほとんど全てかも・・・こころちゃん別に河勝と親子でもないし・・・強いて肉親を言ったら神子くらいしか居ないんだよね、自分の作品を我が子というノリみたいなもんで
2013-06-06 00:00:52質疑応答
ブッダの弟子は、ものまねで面を使ったか?
@N_write 例えば、「童子」という面があってそれが「無邪気」や「純真」を表すように芸をする、みたいな感じでしょうか? あくまでも能楽の方面で捉えた場合ですが。
2013-06-05 23:15:17感情の個数と心理学
「66」という数字は何に由来するのか?
@N_write 他に66って数字に由来するものが本当無さそうですしねー…日本で66という数字だと禄寿…とか思いましたがこれ相当新しい言葉ですしなにより感情関係ない。感情を表す能面というところからこじつけたとしかとれないですよねー…
2013-06-05 23:41:05