梅雨の大雨のあとの平城宮跡大極殿西側での「溢水」、はたして調整池の機能は?
- sarukame999
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その元はと言うと、こういう状態でした。つまり、1号調整池から水路に出る水量が多すぎたために、急遽、土嚢を積んで、その水量を絞ったようです。実は、1号池からはもう一つ、2号調整池に流れ出す口があるのです。#平城宮跡 http://t.co/wu8Ugfhfwb
2013-06-27 23:28:271号調整池の南端、遊歩道の下を潜って、2号調整池へと水を吐き出す排水口。これは、今回の工事の結果できたものですが、以前は、2号調整池(当時は、ただの水の溜まりやすい葭原)へではなく、別の水路に水は流れていました。#平城宮跡 http://t.co/40AJfl4wbY
2013-06-27 23:46:23先の写真の反対側、1号調整池から土手の下を潜って、2号調整池に勢いよく流れている水量。ちょっと勢いが強すぎて、池の底が浸食されそうに見えますが。#平城宮跡 http://t.co/tvhZnW2BBo
2013-06-27 23:49:19土手で囲まれた2号調整池は、水浸しの状態です。#平城宮跡 http://t.co/OaiBHKRmNb
2013-06-27 23:51:051枚、写真入れ忘れてました。確か撮ったはずなのにと思っていた2号調整池から吐き出される水流のようす。
元あった水路はほぼ土手の下になっているようです。つまり、水路を付け替えたバイパスのような機能も2号調整池がもっているようです。
この写真、アップするの忘れてた。6月27日平城宮跡、大極殿西側の葭原に造成された2号調整池から勢いよく水路に吐き出される水量。この水路はもとは1号池に直接繋がっていて遊歩道の脇を流れていたもの。 http://t.co/nSbm8S89B0
2013-06-30 07:41:43↓の「逆の側」というのは、二つ上の写真(2号調整池に水がたっぷり)と逆向きという意味です。挿入した一つ上の写真とは普通につながります。
逆の側から、左手の2号調整池から流れ出る水路を見る。右手は休憩所の設備。元はこの水路は、奥の方の1号調整池から直接ながれでていたもの。#平城宮跡 http://t.co/Rjr4wRaFb0
2013-06-28 00:00:55こちらは同じ場所の今年1月28日のようす。正面が、今は土手で囲まれている2号調整池(の用地)、右手にいくと1号調整池で、橋の下の水路が続いていた。工事がすでに始まり、赤いテープが貼られている。#平城宮跡 http://t.co/eajiOAxTIJ
2013-06-28 00:08:18もっと前、今年1月7日の同じ場所(水路を越える遊歩道の橋)を違う角度から見たもの。大極殿との関係で位置が判ると思う。#平城宮跡 http://t.co/0iWORpCM2v
2013-06-28 00:10:48先の写真が、大極殿前から佐伯門へ向かう道から北を見た写真で、こちらは逆に南を見たもの。水量の多い水路が、道の下を潜って南へ流れているが、少し先で左(東)へ向きを変えている。先の方に近鉄の架線柱が見える。#平城宮跡 http://t.co/JJHR4s9faj
2013-06-28 00:15:27そして、東へ曲がった水路(写真右手から)は、朝堂院西側の水路に合流、手前の水路は、1号調整池からの新設水路などの水が来るべきルートと思われるが、あまり流れていない。#平城宮跡 http://t.co/Gd3zKn2IPd
2013-06-28 00:22:07さらにこの先で、向きを変えて、朝堂院西側水路(グレーチングの上が通路になっている)に流れ込んでいる。左手が大極殿院、正面に朝堂院の復原基壇がある。#平城宮跡 http://t.co/MMHaTtuGYF
2013-06-28 00:29:24もう一度、1号調整池からの新設水路の暗渠吸い込み口を見てみた。水路に対して、フレックスパイプの口径が小さすぎるのではないか。これでは、大極殿院から流れ込む雨水で勢いの増した水流を飲み込めないだろう。想定が甘いような。#平城宮跡 http://t.co/mlBbw1QyPY
2013-06-28 00:32:58なお、2号調整池から3号調整池へのオーバーフローも、今日は水がたっぷりあったが、流れている量は、見た目ではあまり多く見えなかった。やはり傾斜がないためだろうか。#平城宮跡 http://t.co/NEWNJ6Agim
2013-06-28 00:35:46@ryomichico @sarukame999 えっとすみません。2号調整池というのは、ツバメのねぐら池のすぐ南のヨシ原ですか?
2013-06-28 00:27:29@bluetittit 元からの池と、佐伯門からの道路との間の葭原だったところです。3月頃は、草のボリュームが減っていましたが、いまは、かなりの丈まで伸びています。ただ、もともと足元は水が溜まっていた場所ですが。@ryomichico
2013-06-28 00:42:42@sarukame999 ありがとうございます。月末に平城宮跡に行けそうなので確認してみます。この時期、カヤネズミは水上の高層マンション住まいをすることも多いようなので、その意味では問題ないと思います。むしろ広範囲な草地の消失が気になりますね。@ryomichico
2013-06-28 00:49:30ちょっと写真には映ってなかったのだけど、踏切のすぐ北東の葭原の中に、蒲の茶色い穂がいくつも見えていました。踏切のガードマンに「蒲の穂がたくさんあるね」というと、「今年はツバメの問題があるので、草刈りはしないようですよ」という答えが返ってきました。#平城宮跡
2013-06-28 01:16:07肝心の「朝堂院」の様子を上げていませんでしたので追加です。
27日、警報の雨が止んだ翌日の、平城宮跡朝堂院です。土入れされた表面は、ちょっと水の流れたによる「模様」ができていますが、泥濘はありませんでした。 http://t.co/NeDmNZ21q7
2013-06-29 08:48:45逆に北側(大極殿側)から、南へ向かって見た朝堂院のようす(6月27日) 手前の大極殿院南側部分は舗装されて固まっています。土入れ部分では、少し草の生えているところもある。 http://t.co/oAETyNIzqd
2013-06-29 08:51:05以前の、「調整池」用地の様子などは、こちらの「まとめ」を参照。