原爆認定の新基準についてbuveryさんと
- leaf_parsley
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.@CordwainersCat さんの「NHKスペシャル 「終わりなき被爆との闘い ~被爆者と医師の68年~」 に関するツイートまとめ」をお気に入りにしました。 http://t.co/awZYD2FfPo
2013-08-08 04:35:56爆心地3.5kmでの推定被ばく線量は、放射性降下物からの被ばく量が大きいと算定されていて、1mGyではありません。(PDF)http://t.co/7nz0oO6v0v.. http://t.co/TPcuXZaMlt
2013-08-08 04:54:59脱毛その他の急性症状から逆算された於保医師の推定は、爆心地3.5kの推定被曝量は150~300mGy付近とみられています。(実被害から推定ということかな?と) http://t.co/GOAdpRgNxJ
2013-08-08 04:59:34@leaf_parsley この沢田昭二という人は、ECRRに近い人ですよ。 http://t.co/AHB7P1zK1n
2013-08-08 05:05:03@leaf_parsley 非常に強い熱線も瞬間的に浴びていたりします。 http://t.co/nuA2CI4sUh p.4によると、爆心地から3.5kmでの熱線は約3cal/cm2≒12J/cm2もあったようです。 http://t.co/TV1GWRfMfz
2013-08-08 05:08:45@MAKIRIN1230 厚労省の資料にアップされていたので、ECRRに近いとしても、考慮に値するとして、算定基準の参考にされたと判断しましたが、、どうでしょうかね? 私も、急性症状があらわれているのなら、3.5kmで影響があったとみるべきな気がします、、
2013-08-08 05:12:30@MAKIRIN1230 そういうデータもあるのですね。というか、MAKIRINさん、それをご存じなら、1mGyという発言だけをされるのはどうかと思いますが、、、数字が突っ走っていく怖さを一番ご存じではないですか?
2013-08-08 05:13:40@leaf_parsley たとえば、LSS集団での重み付けした骨髄線量の分布は次のような感じです。 http://t.co/qNReUBQOvt 当然、ECRR的なものを挙げるのは拙いでしょうね。
2013-08-08 05:23:50@leaf_parsley http://t.co/nuA2CI4sUh この資料では、爆心地からの距離と被曝線量との関係は、p.8の「放射線の線量と影響について(長崎の場合)」にあるだけですし。
2013-08-08 05:26:58@leaf_parsley 熱線なので、皮膚や髪の毛に対する影響は大きいでしょうが、その体内に対する影響は?です。
2013-08-08 05:29:19@leaf_parsley この3.5km以内というのは、政治的な意味合いが強いと思います。平成20年に、被曝者の高齢化に伴い、被曝線量にかかわらず固形がんなどを発症したら救済するというつもりが、その後、原発事故が起きてしまい、この基準が前例になってしまうと・・・。
2013-08-08 05:38:21@MAKIRIN1230 新算定基準は、「実被害があったなら、積極的に許可しよう」という主旨だと自分は思っているんですよ。それが放射性降下物によるものだろうと、熱線によるものだろうとですね。
2013-08-08 05:44:16@MAKIRIN1230 それでも許認可の別をみてみると、全部を認めているわけではなくて、因果関係に疑問があるものについては拒否されています。(しかし疾病ごとに申請が可能なので、セーフティ機能もついているんです)そんなに問題がある線引とは思えないのですが、、
2013-08-08 05:48:41@leaf_parsley https://t.co/WNZM7fLeX3 これまでは、新基準をきちんと適用してこなかったため、 「不認定処分を受けた被爆者らは相次いで提訴。8人が認定を求めて大阪地裁で起こした訴訟では今月2日、8人全員を原爆症と認める判決が出された。」と。
2013-08-08 05:57:13@MAKIRIN1230 認定状況をみると、当然ながら基準が改定された平成20年度が一番認可率が高いですね。(最初に新基準に沿って拾ってあとは実情に応じてという感を受けます。実際どうだったかはちょっとわからないですが、、) http://t.co/0gHTfRPTf0
2013-08-08 06:35:33@leaf_parsley お早うございます。澤田先生は講演会でECRRのメンバーとして紹介されていたように記憶しています。原爆被爆訴訟に係ってこられ、認定範囲を広げた方でもありますので、その根拠となった資料なのかと思います。
2013-08-08 05:54:28@leaf_parsley 黒い雨によるホットスポットと被曝の可能性(急性症状が出る程度の)なら、近藤宗平先生も指摘してます。
2013-08-08 05:58:47@aizujin_k 原爆の認定問題は難しいですね。。今朝、関連資料をざっと読んで、頭を抱え込んでしまいました。3.5kでも狭いんじゃないか?という気すらちらっとします。。それでも一つの前進だったはずなので、、、
2013-08-08 06:52:42@leaf_parsley 放影研の資料とも数字が大分違いませんか?距離と被爆線量の順当な資料はどれなんでしょうね。澤田先生にも間違いは多々あるのでしょうが、被害者救済の志の人。バスビーとは人間の格が違うのでECRRになんか係られなければと残念に思うんですよ。
2013-08-08 07:09:53@aizujin_k 爆発の熱エネルギーそのものが大きいので、、線量と一口にくくれないんだろうなあとも思いますねえ、、、原発事故とは、全焼火事と、低温やけどぐらいの差があるような気が、、(もうちょっと近いか?)
2013-08-08 07:59:46この沢田さんの話は、下痢など生理症状から被曝量を推定するものですが、その症状を全て被曝によるものと仮定しており、症状と線量の関係は外部被曝の関係を使っているという堂々巡りになっています。@leaf_parsley
2013-08-08 07:00:58線量と生物的影響はアプリオリに分かっているわけではなくて、人間における大規模な例はこの原爆の例で分かったわけですよね。線量を計算上の外部被曝(中性子線を加重した結腸での計算上の線量、J/kg)で、発癌をプロットしたのが原爆の寿命調査。@leaf_parsley
2013-08-08 07:13:28それで、脱毛、下痢に外部放射線の推定と脱毛率との関係を引き直して、そこから『線量』を求めているわけですが、この『線量』はもはや、最初の線量とは違うものになっていると思います。@leaf_parsley
2013-08-08 07:15:28原爆での保証に関しては、日本は政策的に保護するようにしているから、労災と同様に完全に因果関係が示される必要はないのだけれど(つまり、政治の問題)、政治でそう決めたから、それが客観的な因果関係を示すという逆向きの論理はなりたたない。
2013-08-08 07:17:15