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石橋克彦先生の講演会「南海トラフ巨大地震と原発震災を考える」を実施いたします http://t.co/f5ujBgjHZj
2013-08-10 22:51:58地震の基本的な話。 地震とは「地下の破壊現象 自然現象…」 地震動とは「地震波による地面の揺れ 地震動の強さ→震度 最大加速(ガル)」 震災とは「地“震災”害 社会現象」
2013-09-21 16:11:54石橋先生「一般向けのつもりで準備してきましたが,聴衆の前の方に専門家が連ねていますね…」静大防災総合センターの関係教員が最前列を陣取っている。
2013-09-21 16:13:31去年の夏発表の被害想定の話。「想定外のない想定を,と言う方針でつくられたと書いてある。。こういうのをみるといやになる。これをもとに防災訓練やって(安心するのか?)想定外のない想定はありえない。」
2013-09-21 16:39:45南海トラフ巨大地震の繰り返し。(参考→ http://t.co/7d4Zb3Z23p ) 「1605年津波地震といわれている慶長地震。1605年は小笠原沖巨大地震ではないか。南海トラフは1614年だろうと私は最近は考えるように。石橋・原田で地震学会(2013)で発表する予定。」
2013-09-21 16:45:04強震波形計算による場合の震度の推定方法説明。 「震度の推計には,様々な仮定が入るし複雑。ある人は“そんなの地震が起きなければわかんないよ”と言うように,推計(想定)は難しいもの。様々な仮定(本当にそうなるかはよくわからないヨウ素)の結果出てくる」
2013-09-21 16:54:20石橋先生「仮定を入れ替えて,何パターンも震度分布の想定を出して,それぞれの地点で震度の最大値を示している」 (こちらの最後11ページ【震度の最大値の分布図】を示しながら→ http://t.co/WRNHV3e4nH )
2013-09-21 17:01:25石橋先生「こうやって計算して出した想定だが,歴史地震をやっている私からすると“本当にコレでいいの”という部分もある。例えば,島根平野が5弱程度を示されているが安政南海地震ではこの地域だけ大きかったという記録が残っている。」
2013-09-21 17:01:44訂正×ヨウ素→○要素 “@yokoma9: 強震波形計算による場合の震度の推定方法説明。 「震度の推計には,〜。様々な仮定(本当にそうなるかはよくわからないヨウ素)の結果出てくる」”
2013-09-21 17:02:45石橋先生「震度分布・津波高などの計算結果,被害想定などは,あくまでも「目安」とうけとめたほうがよい。多くの仮定に基づいており計算手法も完璧ではないから,予測・想定を下回ることも上回ることもある。」
2013-09-21 17:07:47石橋先生「”偉い専門家が高度な科学で予測し,その結果が行政を通じて上から降りてくる”という「他力本願的」図式は望ましくない。科学的成果を参考にしつつも,過去の伝承や地名の由来を知ったり地形を読み取ったり,住民自らが考える主他姓(自力本願)が重要。」
2013-09-21 17:07:57石橋克彦「アムールプレート東縁変動帯における1995年兵庫県南部地震と広域地震活動(予報)」,『地質ニュース』,490号,1995..の解説中。
2013-09-21 17:20:31あ,小山先生が引用している。”歴史記録と火山学(「UP」1996年3月号,東大出版会)” http://t.co/EgYniR7fKP 「石橋(1995)は,西南~中部日本から日本海東縁にかけての地域を一連の変動帯としてとらえ,プレート運動による地殻ひずみの蓄積によって…」
2013-09-21 17:24:21http://t.co/EgYniR7fKP「この変動帯に地震活動期が繰り返しおとずれると考えた.そして,このような地震活動期が過去何度か起きており,上述した1596年地震も16世紀なかばから17世紀初頭にかけての地震活動期中の一事件であったと考えた.さらに石橋は,…」
2013-09-21 17:24:23http://t.co/EgYniR7fKP「現在ふたたびその活動期に入っており,その結果として最近の雲仙火山の噴火や兵庫県南部地震が生じたと考えられること,今後もこの変動帯にいくつかの大地震や火山噴火がおこり得ることを指摘した.」
2013-09-21 17:24:39