南海トラフ地震が引き金で起こる伊方原発メルトダウン
この時期の南海トラフ地震の津波問題言及は不足したものでした。
具体的には、関西大河田恵昭教授の評価以前のものです。なので一番最初に10数件、別IDで書いているブログ記事より、最新の論点を追記紹介しておきます。
伊方原発の審査書が仕上がったら、パブコメ募集があります(予定)今から準備を! blog.goo.ne.jp/ikatanoplu/e/3…
2015-05-12 11:57:23そして確率論的リスク評価をまともに使うなら、南海トラフ巨大地震で・・・ blog.goo.ne.jp/ikatanoplu/e/4…
2015-02-03 11:50:20原発さよなら四国ネットワーク通信より、またまた南海トラフ巨大地震問題 blog.goo.ne.jp/ikatanoplu/e/3…
2014-12-01 12:05:05@ikatanoplu これは、来る南海トラフ巨大地震で想定される火力発電所の津波被災復旧日数ですね。四国の火力発電所は全滅ということ。関西大河田恵昭氏らの論文より。
2014-10-11 07:48:209月県議会には原さよとしての請願書も提出して審議されました blog.goo.ne.jp/ikatanoplu/e/c…
2014-10-01 20:16:29伊予鉄の駅舎に、いつのまにかこんなマークが付いていた! http://t.co/DYeyOuHkCz
2013-03-21 21:16:431.伊方原発の危機シナリオ
2.当日報道の紹介
3.以前の報道の紹介
4.別論:南海トラフ地震の政府想定の前提
伊方原発の危機シナリオ
阿南火力は1号機休止で22+45+45=112万kW、橘湾は四電が70万kW、電源開発が140万kW。南海トラフ地震で合わせて322万kWがダウンすれば、夏場ピーク時の500万kWの6割に当たる。広域停電(需要側でも工場ダウンで減るでしょうが)そもそも地震動で変電所が落ちる。
2013-03-19 06:32:20注:すみません記憶違いの訂正、電源開発の橘湾火力は210万kWでした。徳島の火力は計392万kW。
電源開発の橘湾火力発電所は通常はほとんどを関西方面へ電力を送っていますが、地震で直流の海底ケーブル広域融通線が使えなくなったときには、四国側で電力が使われる可能性あるとして四国側に入れて計算しています。
南海トラフ地震で、四国東半分に集中している火力が津波でやられることを想定すれば、四国全域の広域停電は免れない。復旧に何時間、何日のオーダーならいいが、数週間単位となると伊方原発を再稼働させていればメルトダウンに至る。
2013-03-19 06:39:37