部分和訳 国連総会に提出されるUNSCEAR報告書要約版 20131004

Fukushima Voice version 2 第68回 国連総会に提出されたUNSCEAR報告書 A/68/46 の部分和訳(英語原文併記) http://fukushimavoice2.blogspot.jp/2013/10/68-unscear-a6846.html UNSCEARサイトのトップページに、国連総会へのレポートというリンクが追加されている。PSRがUNSCEARに確認した所、詳細報告書は放射能汚染水情報考慮中のために延期中だが、このUNSCEAR報告書要約版が国連総会に提出される。 続きを読む
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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

↓ 下記のTW内のTWには、どこかで何かに安心したいという気持ちが読みとれるんだけど。福島県の甲状腺検査の結果は「異常でない」という結論に持って行くために色々とこじつけてる感じ。パトリさんの言う通り、ホルモンの影響が大きい年齢で被ばくしたら相乗作用の可能性はあると思う。

2013-10-07 15:47:20

UNSCEAR報告書要約版のバックグラウンド情報のパラグラフ3−7

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

UNSCEAR報告書要約版のバックグラウンド情報のパラグラフ3−7を和訳しました。 第2章 原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)の第60回セッションでの審議 パラグラフ3. 委員会は、2013年5月27ー31日に、ウィーンで、第60回セッションを開催した。

2013-10-12 17:14:47
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

3(続)カール=マグナス・ラーソン(オーストラリア)、エミル・ベディ(スロバキア)および米倉義晴(日本)が、それぞれ、委員長、副委員長および報告者として務めた。委員会は、原子放射線の影響に関する国連総会決議案67/112を認識した。

2013-10-12 17:15:14
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

A. 完成した評価 パラグラフ4. 委員会は、かなり大規模な科学的文書2部について詳細な議論を交わした。この2文書の主な知見は、科学的報告(第3章を参照)で要約されており、委員会からのコメントが反映された後に、知見を実証する詳細な科学的付属書2部と共に、

2013-10-12 17:16:09
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

4(続)通常通り別々に公表されることになっている。 パラグラフ5. 最初の文書は、2011年の東日本大震災と津波の後の原子力事故による放射線被ばくの程度と影響の評価の結果の報告である。国連総会は、決議案66/70で、委員会の第58回セッションでの、評価実施の決定を承認した。

2013-10-12 17:16:56
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

5(続)委員会は、この評価が、委員会と事務局長が普段利用できるリソースをはるかに超える努力を必要とする大作業だったことを認めている。18カ国と5つの国際機関から80人以上の専門家がこの作業に携わってきているが、無償で大きな貢献を成し、委員会の第60回セッションでの精査にむけて

2013-10-12 17:17:23
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

5(続)資料を準備した。専門家達は、データと情報を収集・検討し、データの質を確保して使用するための方法論と過程を定義した。ドイツ、スウェーデンとスイスが、この面での委員会の作業をサポートするために、全体的な信託基金に経済的寄付を行なった。

2013-10-12 17:17:47
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

5(続)専門家1人(無償資金供与により日本政府から提供された)が、ウィーンで事務局長の補助を行なっている。(訳者注:日本政府が専門家1人を無償で日本から派遣した模様)

2013-10-12 17:18:25
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

パラグラフ6. データは多くの情報源から得られた。(a) 日本政府およびその他の信頼できる日本の情報源に要求した特定の電子形式のデータセットおよび補足情報; (b) 他の国連加盟国によって実施された測定および評価の結果; (c)包括的核実験禁止条約(CTBTO)、

2013-10-12 17:19:23
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

6(続)国際連合食糧農業機関(FAO)、国際原子力機関 (IAEA)、世界保健機関(WHO)、世界気象機関などを含む国際機関から得られたデータセット; (d) ピアレビューされた科学雑誌に掲載された情報や独立した分析; および (e) 非政府組織による測定。

2013-10-12 17:20:10
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

パラグラフ7. 委員会は、また、小児期の電離性放射線への被ばくの影響を広範囲に渡って再調査した大規模な科学文書を検討した。第57回セッション(2010年8月16−20日)での将来の作業プログラムの熟考にあたり、放射線リスクと影響が小児と成人においてどのように異なるのかを

2013-10-12 17:20:38
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

7(続)明確にするために、小児への放射線リスクと影響を取り上げるべきだと決定していた。米国の代表が主導して準備したこの題目についての詳細な技術文書が、第58回(2011年5月23−27日)と第59回(2012年5月23−27日)セッションにおいて検討された。

2013-10-12 17:20:58
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

「第68回 国連総会に提出されたUNSCEAR報告書 A/68/46 の部分和訳(英語原文併記)」に、パラグラフ3−7の和訳を追記しました。UNSCEARの科学者たちは、福島事故の評価をそれぞれ無償で行なったようです。 http://t.co/7NA6uzqSCZ

2013-10-12 17:24:59

パラグラフ39の和訳を、わかりやすくなるように訂正

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

第68回 国連総会に提出されたUNSCEAR報告書 A/68/46 の部分和訳(英語原文併記)http://t.co/7NA6uzqSCZ のパラグラフ39の和訳を、わかりやすくなるように訂正しました。(続)

2013-11-04 04:54:58
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

訂正前「最も重要な健康影響は、地震、津波と原子力事故の多大な影響に関連した精神的および社会的福利、そして電離放射線への被ばくにおいて認識されているリスクに関連した恐怖と負のレッテルにおいてである。」

2013-11-04 04:55:40
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

訂正後「最も重要な健康影響は精神的および社会的福利においてみられ、これは、地震、津波と原子力事故の多大な影響、そして電離放射線への被ばくにおいて認識されているリスクによる恐怖と負のレッテルに関連している。」

2013-11-04 04:56:02
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

原文 ”The most important health effect is on mental and social well-being, related to the enormous impact of the earthquake, tsunami and...

2013-11-04 04:56:50
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

...nuclear accident, and the fear and stigma related to the perceived risk of exposure to ionizing radiation. "

2013-11-04 04:57:04
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