「社会福祉士と若者支援」

工藤啓@認定NPO法人育て上げネット @sodateage_kudo

【ゲスト講義】 ただ、就職できればいいわけではなｋ、生活の土台がしっかりとしながらでないと働き続けることは難しいです。生活あっての働くですのでフォローの方が重要なんです。そのときに効くのが、スタッフとの関係性以上に、友人や仲間、相談できる他者がいる、ということです #toyo

工藤啓@認定NPO法人育て上げネット @sodateage_kudo

【ゲスト講義】 その意味で、若者支援／就労支援は、「就職支援」とはちょっと異なるアプローチではないかと思います。もう少し個人と社会の関係性の観点から、仕事／働く／就職を位置づけて個々人の課題解決をサポートしています。あくまでも私の理解ですけれど。 #toyo

工藤啓@認定NPO法人育て上げネット @sodateage_kudo

【ゲスト講義】 （さまざまなケース事例を挙げて説明しています） #toyo

工藤啓@認定NPO法人育て上げネット @sodateage_kudo

【ゲスト講義】 社会福祉士として若者支援に面白みを感じていること。①目の前の支援だけでなく、社会を変えていくことも考えていける。②さまざまな企業や機関とつながって仕事ができるので学ぶことが多い。③若者が抱える課題は多岐にわたるので、多様なアイディアを考えられる。 #toyo

工藤啓@認定NPO法人育て上げネット @sodateage_kudo

【ゲスト講義】 すべての若者支援期間が同じかどうかはわかりませんが、私はこのような面白みがあって10年近く、社会福祉士として若者支援にかかわっています。最初は、不安の強い若者への支援だったのですが、いまは小学生から保護者までを対象に事業をしています。 #toyo

工藤啓@認定NPO法人育て上げネット @sodateage_kudo

【ゲスト講義】子育ての両立についても触れたいと思います。自分が働く就職先を選ぶにあたって、ぜひ、育休や産休がちゃんと動いていて、取得者がいるのかなどを知っておいてほしいと思います。女性に限りませんが、職場の理解と仕組みなどをちゃんと見ておいたほうがいいと思います #toyo

工藤啓@認定NPO法人育て上げネット @sodateage_kudo

【ゲスト講義】 両立できる理由として、個人の頑張りもあるかもしれませんが、家族や職場、地域の理解が実質的にあるかどうかが本当に重要なんだなと思います。 #toyo

工藤啓@認定NPO法人育て上げネット @sodateage_kudo

【ゲスト講義】　社会福祉士として、ここにいるみなさまに私が重要だと思うことは、「人持ち」になること。耳で聞くより目で見ること。幅を自分で狭めないこと。そしてせっかくなので資格は取得しましょう。 #toyo

工藤啓@認定NPO法人育て上げネット @sodateage_kudo

【ゲスト講義】 特にインターンシップや実習、ボランティア、卒論でも、特に各職場に足を運んでみるのが重要だと思います。社会福祉士を志されているので、そういうのは好きかもしれませんが、私はとにかく職場見学では、社員の子育てを取り巻く環境や状況を質問し続けました。 #toyo

工藤啓@認定NPO法人育て上げネット @sodateage_kudo

【ゲスト講義】 母が早く亡くなった事もあり、子育てと両立ができる職場にしたかったんです。ウチもインターンシップを受け入れています。子どもたち、高校生や大学生、若者たちなど幅広く進路を決める前に、現場を見ることができるのではないかと思います。 #toyo

工藤啓@認定NPO法人育て上げネット @sodateage_kudo

東洋大学の社会学部社会福祉学科で一コマ講義を持たせていただいているのだが、社会福祉を選択している学生でも、将来の不安や方向性に大きな迷いがある。不安はともかく、迷いは少ないのかなと思っていたが想像以上。いま流れている情報をダイレクトに受けてしまうとわからないでもないけれど。