公募展をめぐるツイートあれこれ
だったら、ちゃんとキュレーションやって、批評性があるべきなのでは。現状は、まるで整理の悪い雑貨やのようです。あれじゃ宝があっても、全部石に見える。 @kamesan0519 国立でやる場合の意義として「上質な作品を届ける」のほかに国内のレベルの底上げもあります。量が質を生む。
2013-10-16 17:30:50あっ、そうやね。 @air_sonshi @kenichiromogi その点「ポコラート全国公募展」は実りある公募展だと思います。
2013-10-16 17:31:40結局、公募団体って、なんとか先生偉いとか、そういう年功序列な雰囲気になっていくんだよね。まさに日本。アートの本質は、そんなところにはないから。いくら首相官邸に飾られたって、日本芸術院会員になったって、文化功労者や文化勲章受けたって、美の神さまは微笑まないから。寂しいよね。
2013-10-16 17:34:43art brutは、みんな関心があって、ただ、美術史の中でどう位置づけるか、とまどっているよね。 @itaiya アウトサイダーアートはどうとらえますか??アウトサイダーアートの中で時々見られる色彩や緻密さに無条件に降伏するような美の体験はどう扱うべきだと考えますか?
2013-10-16 17:39:11少しずつ作品展示して、ギャラリー、キュレーター、批評家に注目されるしかないよね。みんな探っているよね。 @ajin1991 茂木さんに質問です。では若者が、公募とか懸賞以外に世の中に出てきて認められる方法というのは他にどういう方法があると考えられていますか?
2013-10-16 17:42:16茂木さんのツイート、最近苦手で読んでなかったけどリツイートで上がってきた。のでリツイート。 年功序列で腐ってるのは確か。 公募展に金を払って応募した事もあったけど、入選してた写真見たら陳腐な合成写真を入選させていて、あぁこうゆう癒着っつーか、何か繋がりで成り立ってんだなぁと。
2013-10-16 17:57:34逆にそれを見に行くのも公募展の面白味の一つかもしれない。 一種の宗教みたいな。 こうゆうツイート、毒を吐いてるように思えるかもしれないけど全くその逆です。
2013-10-16 17:59:40でも少しずつがとても長い長い道のりだから、公募展なんかで早く認めてもらいたくなるんじゃないのかなあ 結局世間に認めてもらって仕事をもらわなきゃ食べていけないし。。うーん、私はお金大好きだから純粋な考え方が出来ない~
2013-10-16 18:11:16まあその時はインターネットなんて繋がったばかりだったし、表現の場が少なかったから、やっぱり公募展の道を辿るしかなかったんだろうけど。非常に現実をついた指導で生徒のことを考えていたんだろうけど、そんな教育じゃまず偉大なアーティストは端から生まれないよね。
2013-10-16 18:17:14@lippolippi 見てみた。まさにって感じの内容だ。私の印象では、あの公募展って制度は良いとこもあるけど、悪いところが勝ってる感じなんだよね どっちにせよ作品がつまらないのは確かだ…
2013-10-16 18:26:51@wally0323 それがね、出てこないんですよ。アートってそういうもんじゃない気がして。まあ公募展は別として。というかもとがどういう話か全然知らないからあれなんだけど(笑)。
2013-10-16 18:38:32@saramaro0808 芸大日本画科では公募展系研究室と非公募展系研究室があるらしい。学部の学生見てるとそこまで大きな差がないのに、どこでパラレルワールドにいってしまうのか不思議。 そういえば卒論で公募展扱ったんだけど、なにせ戦前の制度だもんね。
2013-10-16 18:49:31たしかに、ウォーホール見たけど、隣の公募展は見てない。考えてみればそういうの見たことないかも。何か当たり前なのかと思ってたけど、恥ずかしいとか無意味とか言えばそうなのかも…無駄かも。もっと面白い人の展覧会やったほうがいいかも。
2013-10-16 18:58:31↑実は同時刻六本木におり、こんなイヤミなツイートを添えようかと、写真撮ったところでした。 「老朽化しつつあった上野の都現美と共にゆっくり安楽死を遂げればみんな幸せだったのにね。」@kenichiromogi http://t.co/wbQMItCo2v
2013-10-16 19:01:51@lippolippi 公募展系は手塚研究室っすね…中島千波研(もう退任されたが)とかはフレッシュな現代系が割といる気がする。うーんでもやっぱりね、公募展系は上手い人はいっぱいいるけど時代を切り拓いていくかというと違う気がするなあ。
2013-10-16 19:04:33↓私が美大生だった時は優秀っぽいペインティング描く生徒は教授においでおいでされて、「君、次の◯◯会展の公募出してみなさい」とか勧誘されてました。私はイカれたゴミみたいな作品を作ってたので誘われず、ホッとしてましたwその教授達はもうみなさん引退なさったので今はもう無いと思います
2013-10-16 19:14:20↓RTのように、公募団体展disはよく見かけるし、言うのは簡単だが、そもそも日本の「美術」の成立が文展、およびそれに対する在野団体との双方の絡みで成立してきた事情があるから、そこをまず指摘しないと、無条件で団体展はダメ、それ以外はオッケーという誰にでも言えるdisにしかならない。
2013-10-16 19:16:30(承前)じゃあ、日本において「現代美術」とか言われているものは、団体展とどう違うのか。単に狭い業界で「現代美術だからオッケー」ということになっているだけではないか。青山悟が数年前に、「日本の現代美術のペインティングなんて、ただネオ画壇だよ」と言っていたが、これは至言。
2013-10-16 19:19:50(承前)ちなみに捕捉すると、青山悟氏の祖父は二科展の画家だった方なので、先の青山氏の発言は(個人的な飲み屋での話しだったから、こんなdis発言をツイートしてしまって良かったのだろうかといささか反省しつつ、まあいいやw)含蓄がやたらあった。
2013-10-16 19:22:32ていうか、東京の公募団体展は、あれはあれで伝統行事みたいなものだから、ああいうカルチャーもあるのだと理解しておけばいいのだと思うが、これが各地域の県展とかのレヴェルになると悲惨なことになる。なぜなら、地元の熾烈な(しかし、極めて世俗的な)利権争いになるから。
2013-10-16 19:25:18というわけで、先の茂木氏のような感想をお持ちになるのだったら、ぜひ地方の県展(ないしそれに準ずるもの)を観てほしいものである。マジですごいよ。
2013-10-16 19:26:22それとは別に、私も人生で一回しか観たことないから偉そうなことは言えないのだが、せめて日展は人生で一度はじっくり観たほうがいいですよ。私もそろそろ、もう一度日展を観てみたい。
2013-10-16 19:27:56