心温まる日本の難民救出

名無し整備兵 @seibihei

大陸の日本人（民間人）の後送について、軍が何もやっていなかったとは言わないけれど、結果として着手が遅く軍内部の計画はあったとしても住民に徹底できなかったのは非難されても仕方ない。あるいは「安全神話」があったのか

名無し整備兵 @seibihei

別に現地で「日系中国人」になってもおかしくないし、そういう民族は大陸には多数いる。しかし日本人は「帰ってきた、或いは変えるのを望んだ」んだよなぁ。

烏丸・ハン @karasuma3476

@seibihei その意識の結果、満州国もただの傀儡政権以上のものになれなかったのですよね。

司史生＠減量中 @tsukasafumio

戦争中の日本国民への配給はカロリー量でナチス占領下のボーランド国民と同等だったという。これは素直にナチが非道だったと言うべきだろうか。

司史生＠減量中 @tsukasafumio

ナチは一次大戦中の経済封鎖による飢餓がトラウマだったので、征服地から根こそぎ奪って自国民を満腹させるのを強迫観念にしてたようなところがあると思う。

司史生＠減量中 @tsukasafumio

戦前日本の海外移民って、増えすぎた人口を減らすというスペースノイドみたいなもんだし。満州国がジオンですね。

名無し整備兵 @seibihei

日本にV2の発射を指令する溥儀 QT @tsukasafumio 戦前日本の海外移民って、増えすぎた人口を減らすというスペースノイドみたいなもんだし。満州国がジオンですね。

司史生＠減量中 @tsukasafumio

戦前の日本の拡張主義が、総力戦思想による戦略資源獲得を動機とする軍事優先のものであったことが、在外同胞への過酷で無責任な扱いにつながったように思う。

こなたま（CV:渡辺久美子） @MyoyoShinnyo

ドイツ海軍と日本海軍の置かれた状況が違うというのはそうなんだけど、果たして日本海軍のほうは「やろうとしたけど、できなかった」のか、「できなかった以前に、やろうともしなかった」のか、それによるかも。

山猫男爵 @baron_yamaneko

開拓団が入ってた対ソ国境はともかく、大連みたいな後方や朝鮮半島の多くは、停戦命令後なので軍としてはどうしようもないというところはあるんじゃないかなとは思います。国境地帯の放棄も、限られた戦力で朝鮮方面への侵攻を阻止しようとしたんであって、ほら皆がよく言う軍事的合理性ってやつでは。

山猫男爵 @baron_yamaneko

停戦命令出てたからって、現地の裁量でもうちょっとやりようがあったんじゃないのというのはある話で、内蒙古方面の駐蒙軍（根本博中将）は停戦命令に抗議してソ連・モンゴル軍との戦闘継続させた。まあ、国民党軍と連絡とれてて、そっちに降伏するという選択肢があったから、できたことでもある。

山猫男爵 @baron_yamaneko

事前の避難計画の不備って意味では、内地では内務省が担当だから軍が口出しにくいにしても、満州では軍の責任が大きいだろうなあと思う。樺太（内地）辺りも、海上輸送は軍の協力得ないと無理なわけだが、樺太庁長官と現地部隊指揮官の紳士協定どまりだったのはなんとも不味い。

dragoner@2日目東サ46a @dragoner_JP

戦前からの拡張・移民政策により、台湾、朝鮮、満州、南太平洋各地に日本人は居住するようになりましたが、その移民政策の破綻期において、居住民保護を行う意志を持たなかった日本政府、軍部は糾弾されてしかるべきだと思います。45年の貧弱なドイツ海軍に出来た事がなぜ日本に出来なかったのか、と

dragoner@2日目東サ46a @dragoner_JP

この移民という名の棄民政策は、戦後もドミニカ等への移民を募り、約束の土地すら提供せず荒れ地に日本人を残していくという、悲惨極まる結果を産みます。また、満州移民達は帰国後、成田で荒れ地を充てがわれ、苦労の末開梱したところ、成田空港建設計画で土地を国に明け渡す事になる仕打ちを受けます

dragoner@2日目東サ46a @dragoner_JP

なお、終戦時600万人以上いた外地の日本人ですが、その中に戦中に外地で餓死した百数十万人は含まれていません。