放射線連続講演会 中西先生:講演の要約
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@leaf_parsley 中西さんが「自己責任の範囲」と言ったわけではないだろうと思います。過去の彼女の発言とややズレてますし。彼女の許容値計算は、社会コストの面からでは? そして、リスク論の中で「自己責任」はまずいような気がするんですよね。続 @kei_sadalsuud
2013-10-26 17:23:24@leaf_parsley 全然別の意味になります。なので、「自己責任の範囲」と解釈した上で、「プロらしい」と評した部分は、被害者や一般国民には受け入れ難いでしょう。 一方で、社会コスト計算を、「プロ」の仕事とする感覚ならば、私は理解できます。 @kei_sadalsuud
2013-10-26 17:25:54@minadukiG @kei_sadalsuud 数値の決定は、1、過去の化学物質での公害を研究されてきたリスク感覚、2、社会政策として人口に対して掛けられうる費用 の両者からなされているんじゃないかという気がしました。 「自己責任」という言葉は不用意でした。入れ替えます
2013-10-26 17:30:15*
@niigatamama @yotayotaahiru ええと、、移住の自由を確保するということは、この15年累積50mSvでも帰らない選択をしてもいいという意味なんです。枠として20mSvより防御的にして、除染コストを削減しましょうという話です、、
2013-10-26 17:50:28@niigatamama @yotayotaahiru はい、自分もここには無視しては通れない問題があると思っています。 ただ、除染特別区域のスキームとして、非常に価値があるお話なので、全部を一か所で否定はしたくないと感じます。
2013-10-26 17:58:28@leaf_parsley @yotayotaahiru その選択をしてもいい対象者は限られていますね。まず、年5mSv~<20mSVの追加被曝は許容できる人。それと元避難指示区域からの避難者。
2013-10-26 17:58:45@leaf_parsley @yotayotaahiru その限られた方々には価値があるお話かもしれません。ただ、これを全体方針や政策にされては困るので、行政には、その点について、大きなクギを刺しておく必要があると思います。
2013-10-26 18:02:02@niigatamama 提案する人とくぎを刺す人は一人では無理でしょう。@leaf_parsley
2013-10-26 18:03:36@yotayotaahiru @leaf_parsley 提案する人に、前提条件を示す責任があると思います。ある地域のある状況の方々に適用できるスキームとしてという限定であれば、該当する方々との合意をとればよいことになります。
2013-10-26 18:07:21@niigatamama @yotayotaahiru この件は、除染範囲の問題が一番大きいので、原資が浮くという意味で全ての人に関係があります。(追加除染費用や、中間貯蔵施設も減らすことができます) そこをご理解を、、
2013-10-26 18:11:56@leaf_parsley @yotayotaahiru 当該地域のすべての方ということであれば、それも、その方々との合意をとることが先決でしょうね。私が危惧するのは、当該地域から外れているが、自分たちが安心できるレベルまで除染は進んでおらず、やむをえず自主避難という状況に
2013-10-26 18:21:06@leaf_parsley @yotayotaahiru なっている方々に対して、支援も除染も打ち切られてしまうのではないかということです。
2013-10-26 18:21:47@leaf_parsley @niigatamama 明示しているのは帰還困難区域の除染の話なので、私案である提案のターゲットもそこではないでしょうか。その提案で対象とされていない地域への影響も無視はできないけれど、現状の問題整理、スタート地点という点で評価できると思います。
2013-10-26 18:21:21@niigatamama 中途半端な形で「放置」「切り捨て」るのではなく、それぞれがどのような形で生活再建に取り組むのか、そのための支援は何か、という課題設定は別に必要なのではないでしょうか。@leaf_parsley
2013-10-26 18:45:10@yotayotaahiru @leaf_parsley その具体的な施策については中西さんに言ってもしょうがないことなので別の話です。ただ、線引きをしたとしても、他の地域とダブルスタンダードにできるはずもないので、実質的に適用される方向になってしまう危険性があるということです。
2013-10-26 18:51:26@niigatamama @yotayotaahiru この問題は講演の前半にあった「外部被曝の過大評価」とリンクしてくると思うんですね、中西先生の主張のように空間線量からの推計計算が半分とすると、現在のリスク感覚とも乖離してきます。そこをどこまで受け入れるか?が難しいです
2013-10-27 06:44:45@niigatamama @yotayotaahiru 正直、受け入れられないんじゃないか?というのが本音なんですが、、、
2013-10-27 06:46:03@leaf_parsley @yotayotaahiru いろいろな人の感覚を考慮した上でリスク評価をするのが必須だと思うんです。リスクを比較したいならば尚更。受け入れられる人が限られてしまうというのは、帰還したとしてもその後のコミュニティ形成のリスクになるのは目に見えています。
2013-10-27 06:54:05@niigatamama @yotayotaahiru はい。リスク受容の問題ですね。仰る通りで、そこは別の問題で、数値だけの切り分けではダメだという点をしっかり強調する必要があると自分も思います。
2013-10-27 06:58:29@leaf_parsley @yotayotaahiru まぁ、まずは政府側が、人の感覚の多様性を認めていないと、結局、一部の人たちのための施策ばかり積み重ねてしまうことになるので。。。(それについては中西さんのいう選択肢でも若干広がることになるのですが、それでもまだ一部。)
2013-10-27 07:02:08*