西部劇とマカロニ・ウエスタンにおけるカウボーイハット

蔵臼金助さん解説による、映画で見るカウボーイハットの着こなしについて(かぶりこなし?)。
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

マカロニウエスタンに出てくるガンマンのハットのブリムが真っ直ぐなのは、スペインで作られたフラメンコ用のコルドベス・ハットを原型としているからだ。 http://t.co/Zysdi0PXdR

2013-11-10 16:02:26
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

特徴はてっぺん(トップ)が平らで、ブリムの大きさが狭く、まっすぐ。ハット自体の高さも低めです。 http://t.co/BsetWAq4Ol

2013-11-10 16:03:30
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

よく“カウボーイハット”のことを“テンガロンハット”と呼ぶこともありますが、それは間違いで、テンガロンハットは、カウボーイハットの一種。 カウボーイのジョークで「10ガロンの水も入れられる大きさのハット」のことを言います(諸説あり)。 http://t.co/gh91jZOLKk

2013-11-10 16:07:27
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『殺しが静かにやって来る』のシレンツィオのハットも、スペイン製ハットをベースに作られているのがはっきりと判ります。 http://t.co/MyR9CzfptQ

2013-11-10 16:17:59
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

この作品は間もなく20世紀に入ろうとしている時代設定なので、よく見ると賞金稼ぎたちがブリムの狭い、東部人たちが愛用している近代的なハットを着用しているのが細かい。 http://t.co/f6bXDDcMjm

2013-11-10 16:19:08
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