【天災】 靖国も含めて神社の神様は鎮めないと祟るんだってば！というロジックについて 【天罰】

レターパックで晏嬰亮送れ @mondo_oclt

@azukiglg 中国で御霊的な経緯で神になったのは有名どころで関羽あたりではないかと。説明する際には関羽クラスが日本には割といるとか、一人一人は神未満でも群体としてはえらい数なので結果的に同規模の神になってるのが靖国とか、そんな感じで説明できないかなと思ったり…

加藤AZUKI @azukiglg

「関羽ひしめく靖国神社｣おお、ゴロがいい QT @mondo_oclt: @azukiglg 中国で御霊的な経緯で神になったのは有名どころで関羽あたりではないかと。説明する際には関羽クラスが日本には割といるとか、一人一人は神未満でも群体としてはえらい数なので結果的に同規模の神にな

加藤AZUKI @azukiglg

ただ、「現代の中国人は案外、三國志知らない。むしろ日本人が三國志詳しすぎて驚く。てかどん引き」ってくらいには三國志知らないらしいって聞いたけどどうなの。前にICQで話した深圳の人は確かに三國志知らなかったな。

黒胡椒ｱﾆﾁだったモノ @Schwarzer_Pfeff

罪に対して刑罰を与えられ、それによって死んだ以上はそれ以上の責めはどんな極悪人だったとしても酷というものではなかろうかー。

加藤AZUKI @azukiglg

「死ぬだけでは罰としては足りない。死後も辱められ続けるか、その存在そのものを歴史から抹消してしまわぬ限り許さぬ」っていう国が相手だからなあ QT @Schwarzer_Pfeff: 罪に対して刑罰を与えられ、それによって死んだ以上はそれ以上の責めはどんな極悪人だったとしても酷とい

加藤AZUKI @azukiglg

恨みや復讐は対象物が限定されてるけど、祟りは放射状に対象物選ばずに発動するから(´Д`) QT @Leahnile: 非常に日本らしいですよね。恨みや復讐ではなくて、崇りという概念が。 RT @azukiglg: その意味で、戦没者の多くは「勝って死んだ」んじゃなくて「負けて死ん

加藤AZUKI @azukiglg

しかも、恨みや復讐は対象物を倒せばそれで決着するけど、祟りは「終わらない」から。

加藤AZUKI @azukiglg

不幸とか災いは一度始まったら止まらない終わらないずっと繰り返し続く、ってのは、「毎年やってくる台風」「忘れた頃に起きる地震・噴火」「収まったと思ったら押し寄せてくる津波」とかに重なるｲﾒｰｼﾞ。

加藤AZUKI @azukiglg

「その祟りは、信者ではない自分には及ばない」っていう、自分都合の線引き、自分を安全圏に置く線引きっていうのも、実はそれはそれで一つの宗教、俺教という信仰だよなー。

加藤AZUKI @azukiglg

「おまえしか信者がいない宗教の力はそんなに強いのか？」と問うてみたい。

加藤AZUKI @azukiglg

もし日本が、「火山もなく地震もなく台風もなく津波なんかもちろん来ない、いつも暖かくて夜でも冬でもＴシャツ一枚でゴロゴロできて、外敵も辿り着けない」というような立地にあったら、死生観も信仰観ももっと変わっていたことでしょう QT @wenly_m: 日本列島がそういう環境だから祟り

加藤AZUKI @azukiglg

死後も腹の脂肪を燃やされ続けた董卓とかー QT @Ylang_Ilang: @azukiglg @Schwarzer_Pfeff 南宋の武将、岳飛を祀る廟には彼を粛清した宰相秦檜とその妻が上半身全裸で跪かせてる像が参拝者に唾を吐かせるためあって、今でも同じようなコンセプトの銅像の

加藤AZUKI @azukiglg

日本人の大多数がマオイズムやイスラム原理主義を理解しないのと同様で、信仰のロジックを異教徒に理解してくれというのは難しいんですよ。日本国内でも信仰が違えば通じないわけだし。 QT @ANYANKUN: @azukiglg @orion3591 @mondo_oclt 支那人は説明

加藤AZUKI @azukiglg

ただし、「恐ろしいものを祭り上げて鎮めてしまおう」という概念という意味では、「関帝廟みたいな」というのは中国人にも通じやすい喩えかもね、って意味。靖国神社に祀られているものは「志半ばで死んだ人達なので蔑ろにすると祟るよ」という意味で QT @ANYANKUN:

加藤AZUKI @azukiglg

生前よい人も死後蔑ろにすると「祟るものに変わる」し、生前悪鬼羅刹とされたものは死後「鎮めないと祟る」し、悪鬼羅刹を捉えて罰して誅滅したとしても「魂は不変なので生者を祟る」しっていうのが日本の死生観ですからなあ QT @Ylang_Ilang: @azukiglg

加藤AZUKI @azukiglg

結果的に「生者の手が届かないところで生者を祟る死者は、生者に何を仇為すのか」というと、【不慮の事故】【不遇な出来事】【天災】の類で、特に「どんなに備えていても躱すことができず不特定多数に災厄が降りかかる「天災(自然災害)」は神の怒り/祟りの結果、と受け止められてる。

加藤AZUKI @azukiglg

心当たりがなくても毎年必ず台風は20以上くるし、地震・噴火などの災害は予測不能なタイミングで来る。こうしたときに「自分に何か落ち度がなかったか」と考え、落ち度がなくて備えも足りていても起きたら「誰かの怒りに触れていなかったか」と考える。

加藤AZUKI @azukiglg

結果的に、「災害は起きて当たり前だから、災害そのものは怨まない。落ち度があった為政者を怨む、備えが不十分だった責任者を怨む、そうしたことを【起こさせた誰か】が生者なら探し出してその落ち度を詰り、死者なら畏まって畏れる」とゆー行動に。

文里💉x7 @wenly_m

朝から興味深い連続ツイート乙でした。まとめを楽しみにしてます。 RT @azukiglg: さて、Come in！（仮眠）

加藤AZUKI @azukiglg

歳末で忙しいのでしないよｗ きっと誰かがしてくれるに違いないと……|･∀･)ﾁﾗｯ QT @wenly_m: 朝から興味深い連続ツイート乙でした。まとめを楽しみにしてます。 RT @azukiglg: さて、Come in！（仮眠）