「#2013年の本ベスト約10冊」の巻

読書の一時間は楽園から盗まれた時間だと言います。それに生活のだらしなさはアゴまわりに表れると、聞いたことがありますよ。そんなことはさて置き、年末恒例のコレです
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ひやしあめ @hiyashiwataame

イラクサ/アリス・マンロー あまりにも騒がしい孤独/ボフミル・フラバル いつも彼らはどこかに/小川洋子 火葬人/ラジスラフ・フクス ふがない僕は空をみた/窪美澄 花まんま/朱川 湊人 #2013年の本ベスト約10冊 

2013-12-28 11:17:20
ひやしあめ @hiyashiwataame

あと少し、もう少し/瀬尾まい子 百年の孤独/Gガルシア 女中譚/中島 京子 村田エフェンディ滞土録/梨木 香歩 #2013年の本ベスト約10冊 

2013-12-28 11:18:00
まい @birdman013_FTL

「はてしない物語」「仔犬のローヴァーの冒険」「ナルニア国ものがたり(全7作)」「ハリー・ポッターと賢者の石」「ハリー・ポッターと秘密の部屋」 #2013年の本ベスト約10冊

2013-12-28 18:46:50
梟木(きょうぼく) @fukurounohito

どうにも頼りないラインナップだけど今のうちに纏めとこう。 #2013年の本ベスト約10冊

2013-12-28 22:36:41
梟木(きょうぼく) @fukurounohito

まず日本の小説。今年もっとも集中的に読んだ大江健三郎。その作品から「今年の本」ということで『晩年様式集』を。また久々に魔術的なヴィジョンで魅せてくれた田中慎也『燃える家』を。そして郊外の描き方に共感しまくった山内マリコ『ここは退屈迎えに来て』を。 #2013年の本ベスト約10冊

2013-12-28 22:49:58
梟木(きょうぼく) @fukurounohito

海外の作家で今年最大の収穫は、やはりアンナ・カヴァン。過去の訳書は概ね復刊されたけどここは新訳『アサイラム・ピース』を。また平凡社ライブラリー入りしたペソアの『不穏の書』を。それから今年最後に読了する本である、マルカム・ラウリーの『火山の下』を。 #2013年の本ベスト約10冊

2013-12-28 23:00:56
梟木(きょうぼく) @fukurounohito

サブカル評論の分野では福嶋亮大『復興文化論 日本的想像の系譜』と小森健太郎『神、さもなくば残念。――2000年代アニメ思想批評』が今年は良かった。いずれも〝ゼロ年代〟からの前進を肌で感じることが出来る。#2013年の本ベスト約10冊

2013-12-28 23:12:23
梟木(きょうぼく) @fukurounohito

海外の評論(要はフィクション以外)、となるとこれまた分母も少ないけれど、まずはコリン・ウィルソンの『アウトサイダー』。そして〝系譜学〟的なアプローチの方法をストレートに教示してくれたフーコーの『知の考古学』。今年はまあ、こんなところかな…。#2013年の本ベスト約10冊

2013-12-28 23:21:45
チキンカツ大好きっ子(ワクチン接種5回 @MUV2

#2013年の本ベスト約10冊 このタグの本のところを映画とかゲームとか変えてもいいけど、普通のリアルに生きてる人は何事にも年間10個も挙げられないし、10個挙げられる時点でマニアの意見であるということを自覚したほうがいいよね♡

2013-12-28 23:56:49
zumi @bunbun8th

(国内編)金井美恵子『岸辺のない海』、金井美恵子『柔らかい土をふんで、』、金井美恵子『単語集』、金井美恵子『愛の生活・森のメリュジーヌ』、保坂和志『季節の記憶』(1/2)#2013年の本ベスト約10冊

2013-12-29 08:59:56
zumi @bunbun8th

(国内編)大江健三郎『芽むしり 仔撃ち』、谷崎潤一郎『痴人の愛』、谷崎潤一郎『フェティシズム小説集』、中上健次『枯木灘』、中上健次『千年の愉楽』(2/2)#2013年の本ベスト約10冊

2013-12-29 09:03:16
zumi @bunbun8th

(海外編)カダレ『死者の軍隊の将軍』、フラバル『あまりにも騒がしい孤独』、オースター『ガラスの街』、ナボコフ『絶望』、ナボコフ『ディフェンス』(1/2)#2013年の本ベスト約10冊

2013-12-29 09:10:44
zumi @bunbun8th

(海外編)クルコフ『大統領の最後の恋』、デュラス『モデラート・カンタービレ』、ロブ・グリエ『嫉妬』、ペソア『不穏の書、断章』、カフカ『城』(2/2)#2013年の本ベスト約10冊

2013-12-29 09:14:19
zumi @bunbun8th

(批評・評論編)蓮見重彦『夏目漱石論』、フーコー『性の歴史Ⅰ 知への意思』、バーネイズ『プロパガンダ教本 こんなにチョロい大衆の騙し方』、ショーペンハウアー『読書について』、保坂和志『言葉の外へ』(1/2)#2013年の本ベスト約10冊

2013-12-29 09:23:00
zumi @bunbun8th

(批評・評論編)ニーチェ『悲劇の誕生』、金井美恵子『小説論 読まれなくなった小説のために』、芳川泰久『金井美恵子の想像的世界』、渡部直己『不敬文学論序説』、ドゥルーズ/ガタリ『カフカ マイナー文学のために』(2/2)#2013年の本ベスト約10冊

2013-12-29 09:26:07
zumi @bunbun8th

(マンガ編)『さよならソルシエ』、『式の前日』、『ワカコ酒』、『江戸川乱歩異人館』、『神様の言うとおり 弐』、『テラフォーマーズ』、『バーナード嬢曰く。』、『重版出来!』、『今際の国のアリス』、『暗殺教室』(1/1)#2013年の本ベスト約10冊

2013-12-29 09:35:41
hitomi @hitomilkshake

#2013年の本ベスト約10冊 ざっとこんな感じです。チボー家は13巻、死の島は上下巻なので冊数だと23冊になりますが。再読は選外としましたので神聖喜劇を外したのが非常に残念です。 http://t.co/dVurFU9tKC

2013-12-29 13:03:07
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misui @senkou

田中純『冥府の建築家』、中井英夫『悪夢の骨牌』、ユンガー『パリ日記』、ヤーン『十三の無気味な物語』、ブランキ『天体による永遠』、パヴィチ『ハザール事典』、阿佐田哲也『麻雀放浪記1』、レルフ『都市景観の20世紀』、辻原登『闇の奥』、多木浩二『眼の隠喩』#2013年の本ベスト約10冊

2013-12-29 14:43:23
misui @senkou

麻雀放浪記は1巻のみです。次点で『悪の誘惑』『楽園・味覚・理性』など。それと、これは一冊ではないけど、カゾットの夢記述の掌編「一七九一年聖ヨハネの日の前の土曜日から日曜日にかけての夜の私の夢」が記憶に残っています。

2013-12-29 14:55:58
misui @senkou

年内にもう一冊読み終えて、例年のように天沢退二郎を読みながら年を越す予定。年始は『2001年宇宙の旅』だ。

2013-12-31 13:47:16
chika @pastorale0808

最後の物たちの国で/肩胛骨は翼のなごり/荊の城/リリエンタールの末裔/know/パラークシの記憶/ずっとお城で暮らしてる/喜嶋先生の静かな世界/蟻 #2013年の本ベスト約10冊 とりあえず、ベスト1は『最後の物たちの国で』です。後は順不同かな。

2013-12-29 20:44:29
ちー @chee_111

莫言/赤い高粱、ボラーニョ/2666、カミュ/ペスト、ナボコフ/プニン、町田康/告白、リョサ/密林の語り部、ヴォネガット/スローターハウス5、ルルフォ/燃える平原、コルタサル/石蹴り遊び、藤枝静男/田紳有楽・空気頭(読了順、初読、小説のみ) #2013年の本ベスト約10冊

2013-12-29 20:56:16
かばさん@文鳥lover @sanrenkyuu

⑩私が殺した少女→ゴリゴリのハードボイルドの金字塔。 ⑨生ける屍の死→本格教科書に載せるべき作品。テンポ極悪だけど。 ⑧鴨川ホルモー→その後、数冊万城目作品を読むもこれを越えられない。 ⑦絶望ノート→前フリが辛いけど、凄い展開が待っている。 #2013年の本ベスト約10冊

2013-12-29 22:02:39
かばさん@文鳥lover @sanrenkyuu

⑥時計館の殺人→館シリーズ最高傑作に偽りなし。 ⑤魔法使いの弟子たち→何も考えずに、このジェットコースターに乗ろう。 ④スロウハイツの神様→終盤怒濤の伏線回収に心奪われる傑作。 #2013年の本ベスト約10冊

2013-12-29 22:04:58
かばさん@文鳥lover @sanrenkyuu

③異邦の騎士 改訂完全版→必ず御手洗シリーズを一つでいいから読んでから読むべし。以上。 ③名もなき毒→火車、理由、模倣犯の三大社会派ミステリーに勝るとも劣らないクオリティー。 ①空飛ぶタイヤ→読み手を全く選ばない全方位対応の極上エンターテイメント。 #2013年の本ベスト約10冊

2013-12-29 22:08:23
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