私の「組版・文字組み」関連の呟きから…
Ruby use cases from the JLReq document http://htn.to/BcLKYc
2010-08-06 14:33:20ご指摘、ありがとうございます。そうですね、難しく考え過ぎていたようですが、何故こんなややこしい表現に? 分割しようがないと考えますが… QT @ragged_right: @works014 p. 2の「親文字群」の定義からすると、自然に思えましたが。 #epub_egls
2010-08-06 17:26:14先の @ragged_right 様からのご指摘。「日本語文書の組版方法(JIS X 4051:2004)」p.2の用語定義によると、親文字群は「親文字及びそれに付随するルビ,添え字又は圏点を含めた文字群。」となっている。 #epub_egls
2010-08-06 17:44:49- 関連して…
@bot_sha ちょっと遡りますが、【ルビについて1】および【ルビについて2】で書かれていることが「熟語ルビ」という考え方そのものですが、肩付きに限定はしません。http://bit.ly/cMFaNA をご参照ください
2010-08-08 21:45:11@bot_sha そうですね。熟語ルビの考え方を採用した場合でも、原則としては中付き・肩付きがあるということです。熟語ルビを採用しても「目次」には「もく」と「じ」と振り、「もくじ」とは振りません。その位置は原則により変わってくる…ルビが親文字よりも長い場合は全体としてその原則に…
2010-08-09 08:53:09@mori_tacsi 誤読。この部分は親文字群のすべてにおいて「親文字列長がルビ文字列長以上の場合」の記述、「表紙」は適切ではない。熟語ルビは分割可ということをややこしく表現しただけ…JIS X 4051:2004 p.22 @koueihei @ragged_right
2010-08-09 09:05:08@bot_sha(JISによる)熟語ルビとグループルビは全然別の概念。熟語のルビが親文字より長い場合は、(行中では)ひとまとまりに対してルビをグループルビのように振ります。よって(4)も(5)も問題外となります。JIS X 4051:2004あるいは先日あげた頁をごらんください。
2010-08-09 10:09:56熟語ルビ:ルビ文字列長が親文字列長を超える親文字群を含む場合、親文字列(熟語)をまとめて新・親文字列とし、ルビ文字列もまとめて新・ルビ文字列とし、グループルビと同じ配置方法とする。新・親文字群(ルビ付き熟語)は行長調整の対象とはしない
2010-08-09 10:24:18熟語ルビ:熟語ルビは行末・行頭に分割可能だが、親文字との対応及び配置方法はモノルビと同様となる。三字熟語を分割する場合はモノルビ+グループルビということになる。もちろん各ルビ文字列長が親文字列長を超えない場合はモノルビ+モノルビ+モノルビ
2010-08-09 10:31:58そういうことですね。QT @bot_sha: 「熟語ルビ」の定義の違いですね RT @works014 熟語ルビ:ルビ文字列長が親文字列長を超える親文字群を含む場合、親文字列(熟語)をまとめて新・親文字列とし、ルビ文字列もまとめて新・ルビ文字列とし、グループルビと同(割愛)
2010-08-09 10:33:44@bot_sha そういえば、現状は中付きルビ、熟語内はルビ半文字分かけてOKを基本としています。中付きルビの熟語に対する特例と認識していましたが、それこそ熟語ルビ(JISとは別定義)ということだったとは……当たり前ですねぇ。
2010-08-09 11:53:18了解。それをJISが「熟語ルビ」として新たに規格化したが、処理系定義によって変わるという理解でOKかと QT @bot_sha: 是非はともかく、基本はモノルビなわけです。それで不都合(不必要な?親文字のアキなど)が生じるときにどうするか/どう理解し判断するか…という筋道(略)
2010-08-10 09:10:34@koueihei 行中で「熟語」にグループルビと同様に「じゆくご」と振るのがJISの規格ですが、熟語内ではルビの半字分を熟語を構成する隣接する文字に掛けてよいとして「じゆく/ご」としても不必要なアキ生じません。そういう理解でイイかと思ったんですが…ルビ文字が3対2の場合には…
2010-08-10 09:42:09@koueihei 3対2の場合にはアキが生じますね。うーん、熟語ルビの間はベタとする定義と矛盾しますね。アキマセンね。ご指摘感謝します。
2010-08-10 09:45:47仰る通り QT @koueihei: エデイタスクール本だとルビ半角分親文字間アキも併記し,ルビかけ量問題とす。そこに熟語ルビ定義を持込んだのがJIS RT @works014 行中で「熟語」にグループルビと同様に「じゆくご」と振るのがJISの規格ですが、熟語内ではルビの半(略)
2010-08-10 09:49:50了解 QT @koueihei: 組版の理屈からすれば意味に踏み込むのは最小限に。一文書はソロエル必要。そのための定義かと。ルビと読点(意味により半角固定とか)には意味踏み込みが避けられないけど。 RT @works014 3対2の場合にはアキが生じますね。うーん、熟語ルビ(略)
2010-08-10 09:57:32@bot_sha 前言撤回。@koueihei さんとのやりとりで判るように、「基本はモノルビ」ではなく、「モノルビ」基本で「熟語ルビ(JIS定義)」を採るかどうかということですね。現状の私の方法は「モノルビ」基本「熟語内漢字にルビ半字分許容」ということ(「熟語ルビ」は不採用)
2010-08-10 10:30:23JISに準拠(右)するよりInDesignデフォルトのグループルビ(左:ルビ1字かけ/1-2-1ルール)の方がイイ(ルビかけを優先) http://twitpic.com/2d9k4h
2010-08-10 10:54:11