NAVERまとめ『インテリジェンスを知りたければこの人をチェック!』についての補足説明
インテリジェンスを知りたければこの人をチェック! - NAVER まとめ http://t.co/QvMtnbLzaQ 一野次馬から言わせて頂くなら、まあ、そこそこ網羅しているとは思います。様々な場所に、この手のネタが転がっているというのは良いことだと思いますし。
2014-01-28 16:01:04黒井文太郎氏は、『日本の情報機関』講談社+α新書 などの著書がある、インテリジェンスや国際テロリズムを追っているジャーナリストです。
インテリジェンス専門誌である、「軍事研究」別冊「ワールド・インテリジェンス」の編集長もしていました。
黒井氏のブログ
「ワールド&インテリジェンス」
黒井氏のツイッターアカウントはこちら
余談ですが、黒井文太郎氏も、インテリジェンス関係者との対談本を出版しています。
『インテリジェンスの極意!』宝島SUGOI文庫 です。
対談相手は、北岡元氏・太田文雄氏・佐藤優氏・春名幹男氏・大森義夫氏・茂田宏氏・孫崎享氏などですね。
特に、北岡元氏・大森義夫氏・茂田宏氏・孫崎享氏あたりは、きちんとインテリジェンスの話をしていますね。
この書籍は、雑誌「ワールド・インテリジェンス」の記事を元にしています。
北岡元氏は、現在は駐エチオピア公使ですが、『インテリジェンス入門』『インテリジェンスの歴史』慶應義塾大学出版会、『仕事に役立つインテリジェンス』PHP新書 などの著書がある、現代日本最高峰のインテリジェンス研究者です。
1998年には、外務省・国際情報局国際情報課に勤務するなど、インテリジェンスの実務家出身の研究者でした。
『仕事に役立つインテリジェンス』は、心理学的な視点から情報分析の難しさを扱った、インテリジェンス初心者に最適な書籍ですし、『インテリジェンス入門』も、インテリジェンス・サイクルの理論的な考察を中心とした、初心者にも安心して薦められる入門書です。
是非、ご一読ください。
山本武利・早稲田大学名誉教授は、メディア史研究の視点からインテリジェンスの研究もしています。
『第2次世界大戦期日本の諜報機関分析』(編著)柏書房、『特務機関の謀略』吉川弘文館、『ブラック・プロパガンダ』岩波書店、『日本兵捕虜は何をしゃべったか』文春新書 などの著書があります。
関連サイト
うっかり説明文読んでませんでしたが、「インテリジェンスに関する著作で有名な人物」でしたか。それだと、何人か疑問符が付くやもしれぬ、とか思いましたが、まあ定義しだいかな?
2014-01-28 16:13:42「インテリジェンスを知りたければこの人をチェック!」ですけど、よくよく見ると、手元の仮野忠男著『亡国のインテリジェンス』の対談相手を並べているだけみたいですね。 順番も、ほぼ同じです。
2014-01-28 16:20:42参考までに、『亡国のインテリジェンス』の対談の順番を記しておきますね。
中西輝政氏
大森義夫氏
田中均氏
永野秀雄氏
岡崎久彦氏
手嶋龍一氏
北岡元氏
小谷賢氏
太田文雄氏
金子将史氏
落合浩太郎氏
信田智人氏
春名幹男氏
奥田泰広氏
大原俊一郎氏
柏原竜一氏
山添博史氏
コウ・ヨンチョル氏
高橋博氏
「どういう基準でああいう順番なんだろう?」という疑問が、あっさり解消されたので、もうこのネタを続ける必要性は全くありませんね。
2014-01-28 16:27:44まがいものに騙されるな!真の知識人一覧! - NAVER まとめ http://t.co/niXABvtf8Z 「インテリジェンスを知りたければ~」の人のまとめらしいですけど、「真の知識人w」の響きには、つい失笑してしまいますね……
2014-01-29 02:39:30