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2014/3/16 NHKスペシャル メルトダウンFile.4 放射能"大量放出"の真相

福島第一原発のような事故を二度と起こしてはいけません。 そのためには、多くの課題を置き去りにしたまま、検証を止める事が決してあってはなりません。 事故の教訓が本当の意味で踏まえられているのか。 続きを読む
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コアジサシ @mtx8mg

直接触れていないにもかかわらず壁が破壊されることがあるのか。内藤正則氏「2000度を超えるような高い温度ですからドライウェル(格納容器)の壁は輻射熱で温度が上がる。温度が上がった時にドライウェルが構造的にもつかどうか。」

2014-03-17 11:09:26
コアジサシ @mtx8mg

鋼鉄製の格納容器の厚さは24ミリ。その周りを覆うコンクリートの形や材質などのデータも踏まえ核燃料から出る熱の影響を探ります。 #Nスペ

2014-03-17 11:10:01
コアジサシ @mtx8mg

すると最後の砦とされてきた格納容器の思わぬ弱点が浮かび上がったのです。

2014-03-17 11:10:25
コアジサシ @mtx8mg

2000度を超す核燃料の熱によって格納容器の壁は600度近くまで上昇。赤で示した格納容器の金属部分が外側に向かって膨張します。

2014-03-17 11:10:42
コアジサシ @mtx8mg

外側のコンクリート部分には一部材質が異なる場所があり、継ぎ目の部分に大きな力が掛かります。そこが耐え切れず破壊されるという結果が出たのです。 #Nスペ

2014-03-17 11:11:15
コアジサシ @mtx8mg

構造解析の専門家「もともと(ここまで)温度が高くなることを想定していない、こういった炭素鋼とかの金属ですと熱膨張が妨げられないなと。」 #Nスペ

2014-03-17 11:12:06
コアジサシ @mtx8mg

内藤正則氏「従来想定していなかった。あまりにもデブリ(溶けた核燃料)がドライウェルの壁近くまで出てきてしまった。今回の事例ではもたないという結論になりました」 #Nスペ

2014-03-17 11:12:46
コアジサシ @mtx8mg

「格納容器の厚さは3cm」再生3:00付近>福島の原子力 製作:日映科学映画製作所 企画:東京電力|科学映像館 http://t.co/LnxBdCvJq7 ※NHKスペシャルでは「格納容器の厚さは2.4cm」

2014-03-17 12:53:55
コアジサシ @mtx8mg

内藤正則氏 「口が開いている部分がある。一か所ね。ここから(デブリが)出てきている。」 ※ペデスタルの開口部からデブリが流れ出したと。 #Nスペ  http://t.co/umx2Cm4W5I

2014-03-17 14:04:43
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コアジサシ @mtx8mg

http://t.co/zCCiuobYWY - このペデスタルの開口部から溶け落ちた燃料が流れ出した? #Nスペ

2014-03-17 14:14:10
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関連まとめ

まとめ 14.03.16NHKスペシャル メルトダウンFile.4放射能大量放出の真相 TLから タイムラインから作成。 NHKスペシャル メルトダウン File.4放射能"大量放出"の真相 http://www.nhk.or.jp/special/detail/2014/0316/ 引用 初回放送 2014年3月16日(日) 午後9時00分~9時49分 「メルトダウンFile.2連鎖の真相(2012年7月放送)」で文化庁芸術祭大賞、「メルトダウンFile.3原子炉“冷却”の死角(2013年3月)」で放送文化基金本賞を受賞したシリーズの第4弾。 今回は、“最大の謎”大量放出の原因に迫る。 福島第一原発の事故でまき散らされた放射性物質は、チェルノブイリに次ぐ量に上り、それが原因で未だに13万人近くが避難を余儀なくされている。しかし、事故から3年たった今も、大量の放射性物質が、なぜ、どのようにして放.. 10834 pv 281 15 users 87
まとめ NHK スペシャル「放射能 "大量放出" の真相」視聴ツイート NHK スペシャル メルトダウン file 4「放射能 "大量放出" の真相」3月 16日 放送 1774 pv 14 4

取材デスク 吉田賢治氏のコメント

放射性物質の大量放出は、様々な弱点を突き事前の予想や対策を超える形で起きていました。

放射性物質の封じ込めがいかに難しいか。

事故が起きて初めて分かることがいかにたくさんあるかを示しています。

さらに、いまだに解明されていない問題が多く残されているのも事実です。

事故の後、原子力施設の新しい規制基準が作られ、いま全国の48の原発のうち、17の原発が原子力規制委員会の安全審査を受けています。

福島第一原発のような事故を二度と起こしてはいけません。

そのためには、多くの課題を置き去りにしたまま、検証を止める事が決してあってはなりません。

事故の教訓が本当の意味で踏まえられているのか。

これほどの影響を及ぼした事故の検証が、まだ道半ばであることを忘れず、問い続けていく事が求められています。


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