これからの「親の会」
承前。古くからの親の会は、社会資源がなく、支援してくれる人がほとんどいない状況で、地域において身を寄せ合うしかなかった。相互の支え合いも必要だし、行政と向き合うにもひとりひとりの力は弱いから、これが地域の声だと言えるように組織化が必要だった。
2014-03-22 00:18:13承前。自分たちで作業所を作るとか、グループホームを作るとか、そんな活動は親たちがすることじゃなくなった。しかし、親どうしの分かち合いや親の立場からの政策提言などは今でも誰かが代わってくれるわけではない。
2014-03-22 00:20:28承前。ペアレントメンターの養成が進めば、支え合いの形も変わってくるかもしれない。ある意味で「親どうしの支え合いの『制度化』」。ただ、日常的に身近で同じ立場にある者が仲間意識を持ち、つながっておけることで得られる元気というのはある、と経験的には思う。
2014-03-22 00:23:36承前。そして、地方行政レベルではきちんと個々の親の声を吸い上げることのできる親組織というのが不可欠で、行政計画の策定等では今でも「親の会」に行政は期待しているはずだ。たぶん国レベルでもそれは変わっていないのではないか。
2014-03-22 00:25:36承前。福祉の制度化が進む中でも「親にしかできないこと」があると思うことができ、負担感を充実感が上回れば、親の会はまだ維持されると思う。親の会の現代的な意義をきちんと分析せずに「親の会は一時代を終えた」みたいな総括は危険(育成会がそうだというのではなく、障害福祉業界の風潮として)。
2014-03-22 00:32:13@afcp_01 そのとおりですね。サービス提供を行う「事業体」としての側面を、サービスが全くない状況で親の会が担わざるを得なかった時代が終わり、元々のアドボケーターとしての「運動体」に存在意義を純化させていく(運動体兼事業体から運動体へ)流れと捉えています。
2014-03-22 06:59:39@lessor_tw 貴重なツイート、ありがとうございました。会員数の増減については、行く先々でうかがっているのですが、確かにかなり地域差がありそうな気がします。世代交代の進み方なども地域によってずいぶん違うようですね。
2014-03-22 00:47:29@afcp_01 平成21年度事業報告書 http://t.co/BVWBT8O1UB 平成22 http://t.co/X2iY6kOrrb 平成23 http://t.co/eHmBML11sF 平成24 http://t.co/bDSzOo9i38 23年度が一番低い結果
2014-03-21 23:34:58@kaipapa2shin @afcp_01 @lessor_tw http://t.co/bDSzOo9i38 方策について、 5 月総会までに総務委員会が全国共通の促進方策をまとめることとなっていたが、法人移行問題と重なり、具体的実施には至らなかった 具体的加入促進策記載有
2014-03-22 07:14:00@kaipapa2shin @afcp_01 @lessor_tw 各都道府県・政令指定都市自閉症協会とも連携して、セミナーなどの開催に際しては入会申込書を配布するなど加入促進に努めたが、更に、会員の加入促進が求められる状況となった http://t.co/bDSzOo9i38
2014-03-22 07:10:52