2つの話。享受形式の性質と、ワールズエンドのお酒について。
昨日のことについての個人的な日記です
解る人にしかわからんとです
あと、昨日一緒に映画見た人には、2つ目の話の方が重要です
- L_O_Nihilum
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難題の預言者、悉若無@いりやらさんどるあはれなり
@L_O_Nihilum
この酒が、キャラクターという他者性のあるなんらかで立ち現れることと、 「外世」が絡んできてしまう独特の感性とそのポテンシャル。 消費が管理しきれない妄想力の意味が必要なんだよなぁー。
2014-05-02 14:19:40
難題の預言者、悉若無@いりやらさんどるあはれなり
@L_O_Nihilum
そう考えると日本って不思議な魅力とリスクが共存してるなあ。 日本には、トラヴィスもたんまりいるが、覆面で隠している(そしてその隠す事がトラヴィスを増産させてもいる)。 一方で、トラヴィスになるまいと酒≓エロゲやアニメ、マンガを練り歩くゲイリー・キングもわんさかいるというわけだ。
2014-05-02 14:21:54
難題の預言者、悉若無@いりやらさんどるあはれなり
@L_O_Nihilum
オタク論とはなんなのか。今の話で言えば、 「ゲイリー・キングをブランクとして読み込む」方法論なのだ。 んなことしてもゲイリー・キングは酒を飲むためだけにやってくる。ブランクにはなるつもりが無い。そこに、批評は、思想は気が付かない。
2014-05-02 14:22:50
難題の預言者、悉若無@いりやらさんどるあはれなり
@L_O_Nihilum
オタクを語るということはゲイリーを語ると言う事だ ゲイリーを語ると言う事は、ゲイリーが語る酒を語ると言う事だ だから、その酒を知らない奴が、オタクを語ることなどできないわけだから。
2014-05-02 14:23:41
難題の預言者、悉若無@いりやらさんどるあはれなり
@L_O_Nihilum
ただね 「酒」のためにはね 「飲む」ことにも思考が必要だ 「飲む」ものは酒だけではないので 「酒」以外の「飲む」の哲学が必要だ
2014-05-02 14:28:34
難題の預言者、悉若無@いりやらさんどるあはれなり
@L_O_Nihilum
さらに、「酒」は「飲む」だけのものではない 「語る」ものであり、「容れる」ものでもあり、「音」や「泡の見立て」を楽しむものでもある 酒を語るとは、「飲む」他者を語ることとも、 また「酒」の他者とも関わることを考えることである
2014-05-02 14:29:33
難題の預言者、悉若無@いりやらさんどるあはれなり
@L_O_Nihilum
享受論はまさにこの点で、オタク論から離れなければならない オタクだけを考えていても享受にはならないが、 享受だけを考えていてもオタクには近づけない その外側の享受を語り、その享受される遊びを考えなければならない
2014-05-02 14:30:20