- pendulumknock
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@izumino いや、「ナンセンス」の力点は映像ソースの外部的要因(の他人の意見)に立脚して論の筋立てを構築していることですよ。これに対してどう「前向き」にアクションをとればいいのでしょうか。せめて個人の批判にならないようにと方法論の話へと軸を移してオブラートに包んだわけですが
2014-05-07 17:56:30「アニメーターがどう動いてどのような作品が出来上がったか?」も勿論作品品質の追求としては重要なファクターだけど、そんなの多くの視聴者にとってはあずかり知らぬ「裏方の事情」なわけで、やはり公正に主張できるのは「その結果として出来た映像を、私はどのように読んだか?」なんじゃないかなぁ
2014-05-07 18:00:05@izumino なるほど、そもそも語ることが困難な対象であること、についてコンセンサスを得ておくことは悪いことではないとぼくも思います。でも「読む」ということができなければ、本来「作品」について何ら語ることは出来ないと思いますよ。あとは個別の話になってしまうのではないでしょうか
2014-05-07 18:04:18@izumino 作品を語ること、ってまず解釈だと思いませんか。アニメの表現について語っているのに、論拠がそれ以外のメディアからしか出てこないのはおかしいなと思ったわけです。意図的に議論をおかしくしようとしている風に映ったことに関しては申し訳ないです。
2014-05-07 18:07:50@izumino なるほど。でもアニメの話をするときに他のメディアとの比較って実際どれだけの意味と説得力がありますかね。少なくとも「アニメしかみていない受容者」にその種の話は一切リーチしないと思うのですよ。母数も古参のファンよりも、テレビを介して流入した層のほうが多いでしょうし。
2014-05-07 18:18:26@izumino なるほど、確かに「翻案」という語の使い方には色々な作り手の立場を想定できますよね。ぼくはあくまで「尺に収まったエピソードの中で、その表現を選択する合理性」という意味で「翻案」という語を使用してその是非を問うてますが、恣意的に受け取られてしまう余地は確かにあります
2014-05-07 18:22:04@izumino はい、言い訳をするとその点に関しては「文字数」の節約もあります。ブログなどで書く場合には、肯定-断定のニュアンスはぼくも意識的に気を配る箇所なので。
2014-05-07 18:24:14@izumino 個人的には数字に関係なく、「作品はそのメディアの性質に適した翻案がなされるべき」というスタンスですね。どっちのファンを優遇するかではなく、作品それ固有の表現の問題として。
2014-05-07 18:26:52@izumino これは立場の違いもあるんじゃないかなーと思います。「古典的議論」は制作者・編集側の内輪でこっそり議論されるくらいが望ましいのかなと感じています。蔑ろにはしてません。個人的な信念ではありますが「メディアの性質に適した翻案」ドクトリンは「受容者の正義」だと思ってます
2014-05-07 21:21:01@izumino これはちょっと極論に感じました。あと「面白く」の判断基準がよくわかりません。でも「アニメのシナリオを原作の近似とみなす」を説得的に主張できるのであれば、問題は無いと思います。
2014-05-07 21:24:45@izumino その「面白く」もやっぱりアニメの要素も引っ張りだして説明できないと苦しいかなと。現にぼくが突っ込んでるのはそこなので(「いや、あれこれこういう利用で面白いよ」という主張)。アニメが面白いと感じない理由にバイアスが入り過ぎなければ、原作の読みが入るのは構いませんが
2014-05-07 21:29:57@izumino いや、押し付けたいんじゃないです。ぼくは単に何故アニメの評価で「深雪さんの美貌がそこまで位置を占めるのか?」が現時点のストックでわからなくてそこに興味をもっているだけなので。やっぱり単なる「ファン心理」ですか?
2014-05-07 21:32:18@izumino あー、言い方が偉そうになってしまったことはすみません。拘っていたのは偉いか偉くないかではなくて、単純に考慮に入れてるか否かの有無でした。そこを外すとアニメの話(アニメの中での深雪の役割という文脈)を展開することが難しくなるので。
2014-05-07 21:42:49@izumino アニメの評価についてはアニメでの話がしたいので、原作云々は一旦括弧に括って、アニメの中の表現に絞って話を詰められないか、ということを言いたかったのでした。過度に煽ってしまって申し訳ありませんでした。
2014-05-07 21:45:33@izumino そういう意図から「アニメが誰によってどう作られたのか?」ではなくて「作られたアニメをどう感じたか?」の地平で一旦語れないものか、とツイートしました。
2014-05-07 21:48:00@izumino では考慮しているのであれば率直にどういう物語上の要請から深雪の美少女描写が必要であって、その表現に固執されるんですか? それに対するぼくの感想は(https://t.co/a8tnecYmiF)に書きました。説得力がないですか?
2014-05-07 21:53:47@izumino ありがとうございます。お時間を取らせてしまって申し訳ないのでその点に関してのみ答えますと、「深雪さんが美人過ぎて「取っ付きづらいと」導入のシーンでギクシャクするのでは?」というのがアニメをみて感じた印象でした。あと達也だけクローズアップされたほうがスマートなこと
2014-05-07 22:01:29@izumino もちろん「そのほうが面白い」という可能性もありますし、兄妹双方のタレントが際立つ描写も出来たかもしれません。しかし、出来上がったシーンを動画でみるとどうも深雪を達也の引き立て役(媒介者)に回す翻案がこなれていて上手いと感じるのです。それゆえ疑問に思ったのでした。
2014-05-07 22:04:27ざっくり言うと ・個人が「萌え」を主張するのは一向に構わん ・でも個人の幻想をアニメキャラに投影して、それが満たされなかったから制作者が悪い、というのは違うのでは ・原作のキャラ造形を遵守することに物語上の要請があるならそれを説明できるでしょ ということをツイートしてました。
2014-05-07 22:24:02「○○さんは本当はもっと美人なんだ!」って男の幻想まみれで気持ち悪いなー……って言いたかっただけなのになんでこんなに拗れたんだろう
2014-05-07 22:27:08狼と香辛料Ⅳのエルサを敬愛しているし、彼氏のことが好きなエルサが好きという異常な愛情を溜め込みながら無愛想な彼女の一挙手一投足に幻想投影しまくってるけど、ぼくは紳士なのでアニメでエピソード自体がカットされてそもそも登場しなかったからといって発狂したりしませんでしたよ(血走った目で
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