「尊厳死」法制化を考える院内集会 ～海外の動向から日本の法制化議論を見る～ （2014．05．22）に関するつぶやき

大西連 @ohnishiren

院内集会では児玉真美さんが講演中。尊厳死について知るために。参考→【SYNODOS】安楽死や自殺幇助が合法化された国々で起こっていること／児玉真美 ow.ly/3kISON

大西連 @ohnishiren

同じく→【SYNODOS】共鳴する「どうせ」で、いのちの選別を行わないために／『死の自己決定権のゆくえ：尊厳死・「無益な治療」論・臓器移植』児玉真美氏インタビュー synodos.jp/newbook/5404

粥川準二 @kayukawajunji

児玉「日本の終末期医療で起きている問題もここかもしれない。終末期医療の研究。「医療全体の１％」と報告書は指摘。研究がつくされていないのでつくすべき、と。日本の尊厳死議論にもこの報告書は有益。いちばん疑問に感じるのは、医療と患者や家族がこんなに対立しなければならないのか？」

粥川準二 @kayukawajunji

児玉「みぞと不信が広がっていく一方。裏表のコインは「医療の現状は追認」というコイン。終末期医療は改善できるのか、関係をよいものにできるかどうか？　「なかなか白黒つかない悩ましさを引き受けて、その「間」に留まり、個別の判断を、一緒に、細やかに、繰り返してほしい。障害児の親として」

大西連 @ohnishiren

政府は社会保障を切り縮め、医療費抑制を進めています。その政策の一環として尊厳死法を成立させることによって、終末期の延命治療を切り捨てようとしています。そのやり方として「自由の意思」による切り捨てをさせようとするのがこの尊厳死法です。(尊厳死法案に反対するアピールより一部抜粋)

粥川準二 @kayukawajunji

児玉「ジレンマだらけ。そのなかで、何をやっていくか。どこに折り合いできるか。早いうちに、そのジレンマを受け入れてくれるドクターに出合えたことは幸運。日本の法制化議論は、いかに死なせるか、という議論に収斂されているような。本来は終末期医療のあり方を見直すということでは」

粥川準二 @kayukawajunji

児玉「問題設定をし直したうえで、議論を仕切り直しては？　「障害者の保護と権利擁護システム」と「介護者（ケアラー）支援制度」が参考に。１日も早く、弱者を保護する仕組みを。死ぬ権利ではなくて、生きるための自己決定をささえる仕組みを。今日はありがとうございました」

大西連 @ohnishiren

尊厳死法が可決されて法制度化されれば、(中略) 長く生きて家族に経済的負担や迷惑をかけるより、尊厳ある死を・・などと言われると、心ならずも治療やケアを中断し、早く死なされることに同意するよう追い込まれていかざるを得なくなります。(尊厳死法案に反対するアピールより一部抜粋)

粥川準二 @kayukawajunji

児玉さんのお話にあった、英国のLCP報告書についてのレポートは「シノドス」に掲載されています。こちらです。「共鳴する「どうせ」で、いのちの選別を行わないために」。 synodos.jp/newbook/5404

粥川準二 @kayukawajunji

（とりあえず休憩に…）

粥川準二 @kayukawajunji

つづいて、「Not Dead Yet」運動について、川口有美子さん、橋本さんから。（橋本さん、発声練習のような何かが…。）

粥川準二 @kayukawajunji

はしもと「まだ死んでいないといわないと殺されてしまうのでがんばりましょう」（通訳）（会場笑）

粥川準二 @kayukawajunji

そういうことか…。

粥川準二 @kayukawajunji

川口「この法案、議員のなかには読んだこともない人も。雰囲気だけで賛成する人も。言葉も雰囲気も。一度始めた治療を終えられないことが問題とされていますが…。（略）介護者少ない。解決し難い問題を本人の自己決定で解決してしまうのは、簡単だが、恐ろしい」

粥川準二 @kayukawajunji

橋本「あかさたな、はまやらは、いきしちに……」

粥川準二 @kayukawajunji

橋本「私はチキンだから、脳死をいいながら、大量の麻酔を使って臓器を取るのが許せないんだ」（通訳）…ということだそうです。

粥川準二 @kayukawajunji

大濱（全国脊椎損傷者連合会）「私は自民党のPTに、ヒヤリングしたい、ということで行ってきた。法案になるまでに「問題になりますよ」と田村先生にいってきた。田村先生には話してわかっていただけた。はっきり反対といわれました。児玉さんの話にあったバウアーズ事件。日本にもそういう人いる」

粥川準二 @kayukawajunji

大濱「半年後には歩いている、という事例もあります。医師のレベルにはすごく格差がある。２人の医師ということには、たいへん問題がある。どんな医師でもいいのですから。簡単に決められたら、とんでもないことに。（略）尊厳死協会の人が来られていること。太田典礼ははっきりと障害者いらない、と」

ユリカモメor都鳥 @nagarebasi614

＜拡散希望＞院内集会０７。「Ｎｏｔ　Ｄｅａｄ　Ｙｅｔ」運動について中西さん尊厳死法制化に反対する会、川口さんなどさくら会、尊厳死法案第２案へのコメントなど説明、続き、法制化をめぐる状況について、大濱さん全国脊髄損傷者連合会よりお話中。 p.twipple.jp/CCjxq

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粥川準二 @kayukawajunji

大濱「これが尊厳死協会の前進の安楽死協会。１回、「解散」をして、議論をやり直していただきたい。「世界医師会の倫理」。はっきりと安楽死も自殺幇助も否定。やっぱりこれが原点。いかに死ぬべきかではなくて、終末期医療をいかにしていくか、緩和ケアの中で。尊厳死という言葉そのものがおかしい」

粥川準二 @kayukawajunji

医療法人……佐々木「ALSそのほか終末期にかかわる。尊厳死そのものを否定する気はないが、法制化には違和感。（略）ホーキングは不健康か？　僕はそうは思えない。一方で、「五体満足」でも生活を楽しんでいなければ…。死ぬまでいかに尊厳のある生をサポートできるか、ということを考えています」

粥川準二 @kayukawajunji

平川克美（！）「こんにちは。世話人もさせてもらっています。いま63歳。身体があちこち死んでいる。足の小指はかたちがおかしくなっている。アナログなんですよ。生きているっていうことは、一部死んでいるということなんですよ。「無益な治療」といったらみんな無益。みんな死んでしまうんだから」

粥川準二 @kayukawajunji

雨宮処凛「どうもこんにちは。尊厳死の問題は、川口さんに聞くまで知らなかった。いまでは、貧困の問題があるのに、これでこれ以上に。自分のいとこが障害。生きられなくなることに危惧。『14歳からの生命倫理』という本を書きました。よろしくお願いします」

粥川準二 @kayukawajunji

会場「「白雪姫プロジェクト」をネットで見てください。数多くの医師から見放されt人たちが、聞いていたり、覚えていたりしていることを知ってください」 cf. shirayukihime-project.net

ユリカモメor都鳥 @nagarebasi614

＜拡散希望＞院内集会０８。終了予定までわずか各界から連帯挨拶、医師、作家、雨宮さんからも、もフロアー参加者（各障害分野）から尊厳死法案反対！生きる権利の保障！反対運動を広めていこうとの声が続いてます。 ＰＣ電池なくこれで終ります。p.twipple.jp/F6ujE

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