ポケットモンスターspecialの脚本家が1話ずつ回想する企画まとめ 2巻・赤緑青編(ブルー登場)
k_hidenori_ これに関していまだに公式QAに投稿をいただく(特にちびっ子たちから)。そのほとんどが「この段階でまだミューツーを開発中なのだからミュウを除いても149のはずだ。ブルーはあと1種類、なにをカウントしてるんですか!?日下先生!!」という内容の質問…
2010-11-11 00:28:17ううむ。しかし「ブルーはあと1種、何をカウントしてるんですか?」とか言い始めちゃうと、ブルーはこの段階でヤミカラスをはじめ、修行時代に接した何匹かのジョウトをポケモンを見ているし、へたしたら「ブルー」もすでにもっているのよ
2010-11-11 00:31:32補足。VS ケンタロスの掲載号、かいていなかったので。掲載号 97年度「小四」9月号/「小五」9月号(別冊付録)/「小六」9月号(別冊付録)
2010-11-11 22:06:29【97年度 6~7月あたりのこと】8月売り9月号につける別冊にすべて新作を、というミッションも終え、1巻にかんすることもたいたい終えてい一息。1巻に発売日が8月8日に決まる。
2010-11-11 22:09:10例月、てんとう虫コミックスの発売日はだいたい25日前後なのだが、ちょっと変化球で8日。「お盆前がいいんだよ。こどもが田舎に帰る。おじいちゃん、おはあちゃんからお小遣いもらうから、そんとき狙いでさ」と担当。
2010-11-11 22:11:30スケジュールに少し余裕が出たので、8月初旬は夏休みをとり、ブラジルへ旅行に行った。まあ、ちょっとだけ残念だったのは初めてのコミックスの発売日当日そのものに、日本のいられなかったことです…ね。
2010-11-11 22:15:41あ、それでレッドさんの誕生日8月8日なのか! RT @k_hidenori_: まあそんなわけで「8月8日」は自分にとっても作品にとっても 特別な日になりました!
2010-11-11 22:18:16第18話 VS キュウコン。 11話に続いて、ゲームでいうところの「交換」「通信(また、通信による進化)」をまんがの中であらわせないか…にチャレンジ。主人公とライバル、というコントラストが出て評判も上々だった。
2010-11-11 22:20:35「グリーンはレッドのポケモンを手なずけたのに、レッドはグリーンのポケモンをまったく手なずけられない」 …これは、レッドが直前の話でブルーにバッジを盗られている(ニセモノをつかまされている)ため、「バッジゼロ状態」だから…という うっすらした裏設定もある。
2010-11-11 22:25:25まあグリーンは「育てる者」ですから、仮にバッジ同数(同条件)だったら?と想像して比較しても…。たぶんグリーンさんのほうが上手にやったでしょう
2010-11-11 22:54:59それも理由としてちょっとだけ。多分あります。ファミ通から出た赤緑攻略本に「ニョロモが好き」とあったんですが、それが自分の潜在意識にも残ってたように思う RT @error_astray @k_hidenori_ 田尻智さんのお気に入りポケモンだからと思っていたのですが違うんですね
2010-11-11 23:03:10そうですよね。でも実は…またあんなの描いてみたい…「お墓タワー」自体は綿々と出ているんだよね→ゲーム RT @YASUKA123 ぶっちゃけちょっと怖かったです RT @k_hidenori_: シオンが舞台ということでポケモンの死、ポケモンの墓など、デリケートな問題がぞくぞく。
2010-11-12 07:14:22これは小六。64ページの別冊付録をやった次の月、10月号用に書いた。学年誌の12ヶ月を半分に区切ると10月号からが下半期。今でも10月号の準備に入ると「あ~、 後半戦だ~」と思う
2010-11-12 22:43:45小六、7月号の内容を受けてマサキが。さっそく使い勝手がいいかんじ。半分イーブイ、半分サンダースになってるコマは強烈…! まあ…なかなかハードな内容だなと思う。
2010-11-12 22:48:56【このころのこと】この1日1話語り(?)に、ここまで何度も出てきた「初代担当」。彼は1巻と9月号用別冊付録を作り終えると「じゃあね~」とでも言うように、華麗に人事移動!別部署へいってしまった…! 先だって書いたとおり非常に腕前のある人だったので、なかなか不安になったのを覚えている
2010-11-12 22:58:46