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mafi__mushkila
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Kuni Sakamoto
@kunisakamoto
ガレノスの教えは、霊魂の不滅性を公会議で決定した（1513年）のルネサンス期に都合がわるいところがあった。#BH集中講義 #JARS
2014-07-22 16:18:38
Kuni Sakamoto
@kunisakamoto
この点でより都合がよかったのがプラトン。プラトンを全訳したフィチーノ。医学書も執筆している。『生命について』。これをキーテキストとして、以後プラトンに依るさまざまな学説が生みだされるようになる。#BH集中講義 #JARS
2014-07-22 16:20:16
Kuni Sakamoto
@kunisakamoto
プラトンの依拠してフィチーノは、宇宙が生きている、宇宙自体が霊魂をもっているという観点を押し出す（世界霊魂論）。人間はこの大宇宙に対応した小宇宙であると説明。#BH集中講義 #JARS
2014-07-22 16:21:30
Kuni Sakamoto
@kunisakamoto
宇宙の霊魂とその物質的な部分をつないでいる要素があるとフィチーノは考えた。ここで人体論からの応用が出てくる。物質的人体と霊魂をつなぐ精気があると考えられていた。これと同じことが世界でも起きている。世界霊魂と世界は世界精気をつうじてつながっている。#BH集中講義 #JARS
2014-07-22 16:23:50
Kuni Sakamoto
@kunisakamoto
［ヒロさんの「形相」の言い方がが「勁草書房」の「けいそう」っぽく聞こえるのは私だけか］#BH集中講義 #JARS
2014-07-22 16:24:30
Kuni Sakamoto
@kunisakamoto
このようなフィチーノ医学を大学医学に定着させたのがジャン・フェルネルである。彼はフィチーノの考えをつかったのみならず、それをキリスト教とうまく折り合いをつける。#BH集中講義 #JARS
2014-07-22 16:27:25
Kuni Sakamoto
@kunisakamoto
ルネ・デカルトあらわる。人体は機械。動物の体も機械。霊魂なんてなかった。でも機械が機械を生むとかあるの？そこから種子のなかには最初から組織体があり、それが展開するだけであるという学説が出現する（preformationism）。#BH集中講義 #JARS
2014-07-22 16:31:14
Kuni Sakamoto
@kunisakamoto
これね。upload.wikimedia.org/wikipedia/comm… #BH集中講義 #JARS
2014-07-22 16:31:59
第五列
@mafi__mushkila
えめばら園が更新されたようです。「ケプラーの人文主義 Grafton(1991)」 #BH集中講義 d.hatena.ne.jp/emerose/touch/…
2014-07-22 19:05:30