- Experiment_tan
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さて、プリンの実験をこれから始めましょう! 今回のプリンは化合物のpurineではなく、スイーツのpuddingです! 方法は簡単!プリンにイソジンを垂らすだけです
2014-09-30 20:24:50左からプリンA、B、Cとイソジン! どれも美味しそうですね(@ ̄ρ ̄@) pic.twitter.com/rp08TXQt1h
2014-09-30 20:27:27とりあえず実験に必要なのは中身のプリン本体なので、Bの上部のモンブランとCの上部の焼けてる部分だけ食べてしまいましょう…(๑´ڡ`๑)ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹" うん、美味しい!
2014-09-30 20:32:12さて、プリン本体が見えてきたのでひと匙ほど別の容器に移します (流石にプリン全体にかけたりはしません…) 左の上からA、B、Cで、下がイソジンを一滴垂らし、5分経過したものです どうでしょうか、プリンによって変化の具合が異なりますね pic.twitter.com/Zgk0Joj4Es
2014-09-30 20:38:41Aのプリン イソジンに侵食されてどす黒くなってますね…イソジンに反応するということは…? pic.twitter.com/xjV6EVBbN1
2014-09-30 20:46:12続いてB、プリンの色も他と比べて黄色が強いです! イソジンを弾くほどの強靭さには驚き… pic.twitter.com/nfX7Uh9M4y
2014-09-30 20:49:06@Experiment_tan 最後にC 色付いてるように見えますが、これはプリンの食感のため、層になっているからです。企業の努力…! 表面には少し吸収されてますが、反応まではしていませんね… pic.twitter.com/rgM8BYs4St
2014-09-30 20:52:31さて実験はこれだけなのですが、なぜこのような違いがおきたのか考えてみましょう 少し違う方面からアプローチ 今回のプリンはなんと、三つとも同じ値段です 内容量はAが220g、Bが140g、Cが80g(くらい)です
2014-09-30 20:56:03訂正 続いて原材料の方からアプローチしてみましょう Aのプリン:ブドウ糖果糖液糖、乳製品、食用油脂、デキストリン、砂糖、ゼラチン、デンプン、卵黄粉末、食塩、ゲル化剤(増粘多糖類)、乳化剤、香料、pH調整剤、カラメル色素、カロチン色素
2014-09-30 21:04:54Bのプリン:乳等を主要原料とする食品、卵、砂糖、こし餡、白餡、カラメルソース、洋酒、マロンペースト、澱粉、ゼラチン、寒天、乳化剤、着色料(カラメル)、カゼインNa、グリシン、セルロース、糊料(増粘多糖類)、調味料(無機塩)、pH調整剤、香料、酢酸Na、など…(文字数
2014-09-30 21:05:57Cのプリン:液卵、砂糖、乳製品、生乳、カラメル、粉あめ、洋酒、乳たんぱく質、香料、糊料(ローカスト)、pH調整剤
2014-09-30 21:06:32食品の成分表示は多い順に書かれると聞いたことがあります さてここで気づいて欲しいのは、Aのプリンにはなんと卵(しかも粉末)よりデンプンの方が多く含まれていること…! 他のプリンはデンプンが入っていても少量です…
2014-09-30 21:11:38ちなみに生卵よりはデンプンの方が安いです デンプンもプリンの固まるのに作用しているようです (ここはスイーツ先輩が詳しいかも…? @sweeeets_tan) しかし、食べ盛りの子供や、たくさん食べたい人には欠かせないと思います ボクも質より量なので、よくこちらを食します
2014-09-30 21:19:13ちなみにAのプリンに入っている卵の量は約3g程とのこと、 ここからはボクの憶測になりますが…このプリンから発展させていけば卵アレルギーの人のためのプリンの可能になるはずです ボクからは以上になります ご清聴ありがとうございました…! 質問はいつでも受け付けてます!
2014-09-30 21:23:42余談 三種のプリンを食べ比べてみましたが、やはり味もなめらかさなども全く異なりました みんな違ってみんないいとボクは思いました
2014-09-30 21:25:45