石黒正数 『それでも町は廻っている』13巻収録、104話「暗黒卓球少女」を巡って。

ジョニーの島その他の物語 @joy_j_j

@sagara1 遅リプになりますが、誰しもがある程度の打算はあると思いますし、そこをあまり悪し様に言うのも潔癖に過ぎるのかなとも思います。だからと言って、座成の行為は行き過ぎですが。また、多くの関係に打算などのあれこれがあるからこそ、針原さんや歩鳥の善性が際立つとも。

ジョニーの島その他の物語 @joy_j_j

@sagara1 特に歩鳥は尊いなと思いましたw

ジョニーの島その他の物語 @joy_j_j

@sagara1 変な例えですが、破滅的な別れ方をしたカップルだって、付き合い始めた頃はお互いにその思いは本物だったろうし、その一瞬一瞬だけを取り出せば美しくもあるだろうなと。まあ、終わり方が悪すぎれば全てが黒く塗りつぶされてしまいますが。

ジョニーの島その他の物語 @joy_j_j

@sagara1 座成なんかは、その終わり方が悪すぎて全てがどうしようもなくなった例だと思いますがw

ジョニーの島その他の物語 @joy_j_j

@sagara1 自分の本心に気付いていないと仮定して座成の事を考えた場合、良い方面に考えると元々は純粋な思いだったものが途中で変節したとなりますが、悪い方面に考えると座成は最後まで自分の行為を全て善意によるものと思い込んでいて、裏切ったのは紺だと思ってる可能性すらありますよね。

相楽 @sagara1

@joy_j_j 昨晩頂いた連投、改めて考えるとホント、その通りかと思えます。 針原さんと歩鳥の善性が際立たされる一方で、あまり潔癖に座成を「悪しき友人」と決めつけるのもまた行き過ぎでしたね。 そう思えます。

相楽 @sagara1

@joy_j_j また、ある種そもそも論として、僕は紺双葉というキャラクターが個人的に好きでたまらないのでつい思いっきり彼女に寄せて話を捉えてしまいますけど、別に他のキャラクターには他のキャラクターの人生があり、彼女のために生きているわけではなく。

相楽 @sagara1

@joy_j_j また、座成がどうこうという話に留まらない話でもありますが、仮に誰かが紺双葉にとっては宜しくない人間であったとして、そのことのみからキャラクターを評価するのはあまりに一面的過ぎ、そのキャラクターには他でいろいろ良い面があって全くおかしくありませんね。

相楽 @sagara1

@joy_j_j 又、結果論というか運命論みたいになりますが、後に紺双葉が嵐山歩鳥とのあるべき出会いを迎えるまでの道程として、座成も一定の役割を果たしたという見方もできますね（どこまで紺先輩寄りなんだよ、という話ですが。また、二人の関係も今後ずっと素晴らしいままとも限りませんし）

相楽 @sagara1

@joy_j_j （というか、例の感想記事d.hatena.ne.jp/skipturnreset/…は題名からして思いっきり、概ねその結果論だか運命論みたいな視点でもって書いたとういう話ではあるんですが）

相楽 @sagara1

@joy_j_j ところで、このtwitter.com/joy_j_j/status…「悪い方面～」までは考えが及んでなかったんですが、それだと「悪い方面」とある通り「仮にもしそうなら座成、ますます嫌なヤツだな」という話にも……。結構えげつない、しかし、有り得そうな仮説で面白いですね。

相楽 @sagara1

しかし、『それでも町は廻っている』の紺双葉先輩はあまりにも尊いので、キャラクターたちは彼女のために生き、彼女のために死んでも良いのではないか。 #いろいろ台無しにする発言 #それは作品のファンとしてもキャラクターのファンとしても果たして良いファンなのか

相楽 @sagara1

一応補足。71話「歩く鳥」で歩鳥がいうように、カンパネルラと違って彼女は死んでいないし、これからも大いに長生きしそうで。 歩鳥がカンパネルラと異なるように、座成もザネリとは色々違うのかもしれないし、紺双葉が関わらない別の物語の中では彼女も善き役を演じたりするのかもしれない。