個人用メモ・日本の対戦車戦闘能力についての会話

タイトル通り @mech0.9氏との会話が参考になったので自分のためにまとめ
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プルフェイド・リュパール @purufeido

@mach_09 比較的軽量大火力のZis-3でさえ47mm級と比べると倍近い重さになりますからなぁ。個人的には日本軍側が戦車を埋めてトーチカすることはあまり好まず機動運用させてた記述に先入観を覆されたりしてた。

2014-10-14 19:05:54
mach0.9 @mach_09

@purufeido 埋めても砲撃で撲滅されちゃうからです。最後まで機動可能で、弱だろうが装甲防護された、機甲というものをちゃんと理解して運用していた、そこは評価していいです。

2014-10-14 19:07:45
プルフェイド・リュパール @purufeido

@mach_09 結局のところ砲兵火力でもはやどうやっても覆せないほど負けてる時点で位置が曝露された陣地はどんなに重防御でもいつかは突破されるし、どんなに頼りなくても装甲が無いと逆襲も難しいというから敵戦車に対し不利だと理解ってはいても動かすしかないのね

2014-10-14 19:12:54
mach0.9 @mach_09

@purufeido また我が方の陣地攻撃のために展開してる敵に、逆襲して突入するわけですから、これまた効果があるわけですよ。闇雲な切り込みとは、またちょっと違うのです。

2014-10-14 19:14:41
プルフェイド・リュパール @purufeido

@mach_09 車両での牽引が必要な大型の対戦車砲を前線まで引っ張ってきて攻撃しに来てるわけでもないし、歩兵の隠蔽・掩蔽の度合いもまさか陣地ごと移動しているわけでもないから比較的軽度だし、攻撃してる正面へ目が向いてる状態だし・・・なるほど、たしかに逆襲なら

2014-10-14 19:20:57
mach0.9 @mach_09

@purufeido とはいえ、後続は来ないし、攻撃の勢いが止まると敵は態勢を変換して潰しにかかってくるし、で苦し紛れの戦術なのは確かなんですが><

2014-10-14 19:22:40
プルフェイド・リュパール @purufeido

@mach_09 それに敵戦車とかち合うとほぼ一方的に負けちゃうしなぁ・・・

2014-10-14 19:25:08
プルフェイド・リュパール @purufeido

@ningyoatt 自衛隊のドクトリン?そりゃあれだよ、本土決戦だよ(比較的マジで)

2014-10-14 19:26:58
mach0.9 @mach_09

@purufeido だから運用できる限界で、かつ軽量な戦車、という61式のコンセプトは重要なんです。

2014-10-14 19:27:57
プルフェイド・リュパール @purufeido

@mach_09 61式は火力は90mm級で西側標準だし装甲はどうせT-55やましてやT-62なんて重装甲にしたって焼け石に水だし、必要十分な性能と扱いやすさを兼ねそれろえた名作。間違いない。

2014-10-14 19:31:06
mach0.9 @mach_09

@purufeido T-34/85に対して、優勢な照準装置とか、まあ、よいところもあります。あれが10年経って74になるというのがまたすごいんですけどねw アレも防御特化ではなくて、当時としては最も俊敏な突撃力を持っていたことが、最近になってやっと再評価されたりw

2014-10-14 19:33:11
プルフェイド・リュパール @purufeido

@mach_09 あの東側戦車めいたスタイルで俯角まで取れる!しかし同時期の東側戦車がT-72とかやはりソ連の戦車は先進的だったのだなぁ

2014-10-14 19:39:21
mach0.9 @mach_09

@purufeido T-55以来正常発展を続けていたはずのソ連戦車が、MBT70あたりの断絶から生まれたM1に完敗したのは、大変示唆的ですけどね。そのころ90は夜間躍進して敵を襲撃する、60年前にやりたかったことを実現したわけでw

2014-10-14 19:41:55
プルフェイド・リュパール @purufeido

@mach_09 T-95くんも相変わらずの徹底的小型砲塔と軽量車体に大火力な計画だったけど保守的すぎるからなんて理由で切られちゃったのはそういうことなんでしょうね。そういう意味ではちょうど転換期にソ連崩壊して間を開けられてる感は敗戦で途切れた日本航空機産業っぽい感じがしなくも

2014-10-14 19:47:42