日本図書館研究会第10回国際図書館学セミナー「第一線の読者・利用者サービスを考える」

2014年10月18日・19日、京都大学で開催された標記セミナーのツイートをまとめました。追記がある方はご自由にお願いします。
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日本図書館研究会 @nal_tweet

リュー:あとは今、中国の教育委員会と連携し、学生に図書館の利用の仕方を教えている。これにより図書館利用の予備軍になる。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-19 14:00:52
日本図書館研究会 @nal_tweet

フロア:感想めいたことを。前田さんおっしゃったように、障害者サービスを例にとって、障害者自身が図書館の使い方をしらない、不作為責任、と。図書館利用の枠外に置かれる。どの立場で誰がするかについて、日常化することが大事だと思う。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-19 14:02:29
日本図書館研究会 @nal_tweet

フロア:社会教育として図書館をどう考えるかは、図書館をどう伝えるかということにつながる。一人一人が権利として確立して行くことをどう助けるかということも社会教育の一部。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-19 14:03:36
日本図書館研究会 @nal_tweet

フロア:中国の図書館利用を人権として捉えることをどう意識しているのかについてお話いただければよいと思うので、第一線ということで同じ土俵で話できるのではということで、質問させていただいた。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-19 14:04:39
日本図書館研究会 @nal_tweet

リュー:一つの例を出す。上海図書館が全市民に対するサービスを提供するという一例。障害者サービスについて、会議を開催。2009年に障害者連合会は上海図書館の看板の横に障害者図書館という看板を、と。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-19 14:08:29
日本図書館研究会 @nal_tweet

リュー:これについて、そういう看板を掲げると却って差別になるのでは、と。委員会もこういう提案を受け入れ、生涯者読書推進委員会という組織を作った。障害者が図書館をどう利用するかを立案。2010年に全中国の連合会の理事長が来て調査を行う。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-19 14:09:36
日本図書館研究会 @nal_tweet

リュー:調査を終えて、全土に障害者は図書館をもっと利用しようと言うキャンペーンを行った。すべての公共図書館はコミュニティの住民すべてにサービスすることを確認。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-19 14:10:34
日本図書館研究会 @nal_tweet

リュー:中国の公共図書館はさまざま、いろんな特色がある。一部のものしか今回は紹介していない。今は様々な施設があり、今の理念がすべての住民、弱っていて図書館に行けない人などにも平等に機会を与えている。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-19 14:12:18
日本図書館研究会 @nal_tweet

前田:もう少しいろんな情報をもらって上で全体像をみないとコメントは難しい。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-19 14:12:57
日本図書館研究会 @nal_tweet

質問:基本的な確認を。スマホのサイト表示、スマホ向け表示がない場合PCサイトが表示されると思うが中国でも同じか。また、こういうサービスを行っている図書館はどのくらいあるか。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-19 14:14:00
日本図書館研究会 @nal_tweet

徐:サイトはだいたい2種類ある。1つはPC、1つは携帯・スマホのサイト。例にあげたものはスマホ用に開発したもの。上海ではスマホに対応した館は3つ。PCサイトはほぼすべてのレベルの図書館すべてにある。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-19 14:17:13
日本図書館研究会 @nal_tweet

フロア:日本の場合スマホ対応ではなくてもPCサイトがスマホでみられる。中国ではPCサイトがスマホで表示されるのかということを確認したかった。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-19 14:17:54
日本図書館研究会 @nal_tweet

徐:中国も当然スマホでPCサイトを当然見られるが、見るのが辛いと思うので、スマホサイトを作った。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-19 14:19:09
日本図書館研究会 @nal_tweet

質問:障害者差別解消法に取り組むにあたり、障害者の表記の改善に取り組むべきでは。障害は本来、「障碍」をいうと。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-19 14:20:08
日本図書館研究会 @nal_tweet

リュー:昼ご飯で前田さんと交流した。中国人の立場からすれば、「害」と「碍」では、与える印象が全く違う。個人的には、「碍」は便利さが欠けているというイメージ。「害」は被害を与えているというイメージ。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-19 14:22:31
日本図書館研究会 @nal_tweet

フロア:差別解消法への対応を授業で行うにあたり、きちんと対応していないと訴訟になる、となっている。わかりやすく説明しないと裁判になる、と。我々の大学でも「がい」はひらがなか「碍」。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-19 14:24:54
日本図書館研究会 @nal_tweet

山本:米では、ネイティブアメリカン自身は「アメリカインディアン」と呼んでくれ、と。意識が違う。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-19 14:25:29
日本図書館研究会 @nal_tweet

前田:表記の問題については、団体ごとに考えが違う。これがいいというのがないというのが実状。平成24年に内閣府が障害者制度改革推進会議でもかなり突っ込んだ討議になったが結論でなかった。今の段階ではどの言葉を使ってもかまわない。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-19 14:27:03
日本図書館研究会 @nal_tweet

前田:他の団体が使う表記には異論をはさまない、ということになっている。私は「害」を使う理由として、被害を受けている人として「障害者」という言葉を使うと説明。私が使う場合は「障害者」という言葉を使うことにしている。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-19 14:28:34
日本図書館研究会 @nal_tweet

前田:表記を使うには、自覚的に行わなければならないこととされている。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-19 14:29:15
日本図書館研究会 @nal_tweet

司会:抽象的な投げ掛けで恐縮ですが、市民が教育を受ける一環として図書館サービスを提供している際に投げ掛ける言葉を。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-19 14:31:04
日本図書館研究会 @nal_tweet

リュー:私のまとめは、図書館は街の教室という理念。呉館長の言葉でもある。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-19 14:32:22
日本図書館研究会 @nal_tweet

小澤:自分がいつも考えていることと照らし合わせると、ライブラリアンは、ユーザーもシステムも分かっていなければならないということ。世の中では標準化が進んでいる。それでいろんな労力が削減される。多様な利用者へのサービスへのリソースが生み出せる。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-19 14:33:37
日本図書館研究会 @nal_tweet

小澤:それによりユーザへの多様なサービスを生み出せれば、と。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-19 14:34:03
日本図書館研究会 @nal_tweet

山本:違った角度から。遅かれ早かれ日本も電子書籍・電子ジャーナルが図書館が扱うメインのものとなると。そうすると大きな問題は著作権の問題。#NAL_JC_Seminar2014

2014-10-19 14:34:58
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