日本図書館研究会第10回国際図書館学セミナー「第一線の読者・利用者サービスを考える」
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山本：そういう国だから中国ではクリアできるのではと思っている。米ではブツはファーストセールドクトリンで対応できたが、マルチメディアデジタルコンテンツはライセンスだから権利がくっついてくる。#NAL_JC_Seminar2014
2014-10-19 14:35:47
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山本：アリゾナ大学と契約を結んだときに弁護士が言ってきたのは、印税の率まで。米の著作権処理では契約で詰めている。日本は慣行的に動いている。そうすると米で図書館2020を紹介したが、多くの図書館コンテンツが替わる、著作権が障害となるとか。#NAL_JC_Seminar2014
2014-10-19 14:37:22
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山本：有料になるかも、とも。そうすると日本の図書館が、著作権をどう考えているかを考えておかなければならない。図書館なりの著作権をどこかに考えておかなければならない。図書館概論で著作権ともっと向き合わなければならない。#NAL_JC_Seminar2014
2014-10-19 14:39:01
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リュー：中国では著作権の問題が出て来なかった、これからは自覚を持って行わねば、と。#NAL_JC_Seminar2014
2014-10-19 14:42:22
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石橋：枚方市役所の企画課というところに2年間いた。横は財政課、情報推進課、上に秘書課。#NAL_JC_Seminar2014
2014-10-19 14:43:29
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石橋：ときどき図書館の話題出ていたが、図書館の存在は誰も否定していない。否定できない、必要であることはわかっている。むしろいらだっている。図書館のやつらは何をやっているのか、と。#NAL_JC_Seminar2014
2014-10-19 14:44:14
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石橋：ですので何がいいたいかというと、デジタル化・ネットワーク化の時代に入り、図書館インフラはむしろ脚光を浴びる時代になってきたのではないかと。#NAL_JC_Seminar2014
2014-10-19 14:45:27
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徐：まとめるつもりはありませんが（笑）技術発展が早いので、本日紹介されたものはもうじき消えてしまうのではないか。近い将来はもっと進んでいる技術が出てくるのではないか。未来の図書館を想像すればもっと若さを保てるのではないか。#NAL_JC_Seminar2014
2014-10-19 14:46:46
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徐：利用者のみなさんに新しい技術を提供するとともに、司書も共に発展して恩恵を受けないといけない。#NAL_JC_Seminar2014
2014-10-19 14:47:17
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前田：よく考えると障害者の問題だけでなく、ビジネス支援サービスも地域支援サービスも、結びつけることをきちっとやってこなかったのではないか。基本に返ることが重要では、と。#NAL_JC_Seminar2014
2014-10-19 14:48:51
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前田：私自身は公共図書館は社会的なリハビリテーション機関ではないかと考えている。社会的リハビリ機関という考えは40年ほど前に塩見先生が提唱。ずっと考えている。もう一度考えて行かねばならないのでは、と。#NAL_JC_Seminar2014
2014-10-19 14:50:15
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章：お聴きして思いついた言葉。日本に来たときに「授業」という言葉は、中国唐のカンユが3つ、伝道、会話。伝道は大事だと思う。図書館員も伝道の精神を持たねばならないと思う。#NAL_JC_Seminar2014
2014-10-19 14:52:04
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司会：本日は2日間にわたって情報環境が変わってくる中で図書館サービスがどう変わるだろうということで議論いただいた。ありがとうございました。#NAL_JC_Seminar2014
2014-10-19 14:53:35