チロシンがアドレナリンに変換される経路 解答: チロシン=>ドーパ(チロシン3-モノオキシゲナーゼ;テトラヒドロビオプテリンが補酵素) =>ドーパミン(芳香族アミノ酸デカルボキシラーゼ;ピリドキサルリン酸が補酵素)
2014-11-12 01:13:49=>ノルアドレナリン(ドーパミンβヒドロキシラーゼ;ビタミンCが補酵素) =>アドレナリン(フェニルエタノラミンN-メチルトランスフェラーゼ;S-アデノシルメチオニンが補酵素)
2014-11-12 01:14:56以上。 メチオニン代謝経路の全体は結構手ごわかったのでは? 健闘祈る。つか、そろそろ本気で勉強してちょ。 まだ本気出していない皆さん、どうぞよろしく。
2014-11-12 01:15:55インスリンの構造は? *A鎖(21アミノ酸)とB鎖(30アミノ酸)が二本のジスルフィド結合でつながったヘテロ二量体である。A鎖には分子内ジスルフィド結合がひとつ存在する。
2014-11-17 13:06:50高血糖によりインスリンが分泌される仕組みは? B細胞表面のGLUT2がグルコースを取り込み、グルコキナーゼによるリン酸化で解糖系が働く。細胞内ATP濃度が上昇し、ATP感受性K+チャネルが閉じて膜がだつ分極し、Ca2+チャネルが開いて細胞内Ca2+イオン濃度上昇により、、、
2014-11-17 13:09:23消化管ホルモンを列挙し、分泌細胞と生理的な役割を述べる。 *ガストリン:胃幽門前庭部G細胞(胃体部壁細胞に胃酸分泌を促す) *セクレチン:十二指腸粘膜(膵液、重炭酸塩の分泌促進、胃酸の分泌抑制) *コレシストキニン:十二指腸(膵液、胆汁の分泌) つづく、、、
2014-11-17 13:12:12成長ホルモンの分泌器官と作用機序 *下垂体前葉 *肝臓にソマトメジンC(IGF-1)を合成分泌させることにより細胞増殖、骨成長促進作用を示す。
2014-11-17 13:15:06甲状腺ホルモンの分泌調節の仕組みについて、、、 *視床下部からTRHが分泌され、下垂体前葉のTSH産生細胞のTSH受容体に結合し、TSHの産生と分泌を促進する。TSHは甲状腺のTSH受容体に結合し、甲状腺ホルモンの合成分泌を促進する。(つづく)
2014-11-17 17:38:52鉱質コルチコイド *副腎皮質球状帯、アルドステロン、炭素数が21で、18位がアルデヒド基となる。アンギオテンシンⅡにより合成が促進され、遠位尿細管でNa+、Cl-の貯留とK+、H+の排泄を促進する。
2014-11-17 17:46:49糖質コルチコイド *副腎皮質束状帯(コルチゾール)炭素数21、17位、11位、21位に水酸基をもつ。肝臓に糖新生を促進する。グリコーゲン貯蔵促進、血糖上昇を促すほか、抗炎症作用がある。
2014-11-17 17:48:41性ホルモン *副腎皮質網状帯、性腺ほか(テストステロン)炭素数19、側鎖なく、17位に水酸基がある。成分か二次性徴、精子形成、骨格筋のタンパク質同化を促進する。 (エストラジオール)炭素数18、芳香環をもつ。卵巣、肝臓、胎盤などで合成される。女性ホルモン活性をもつ。
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