「未来の図書館：図書館の新しいミッション 第Ⅰ弾　オープンアクセスウィーク・ワークショップ」(2014年10月22日)

MAEDA (Tsuchide), Ikuko @itsuchide

モデレータから佐藤翔先生に，研究者にとっていまリポジトリってぶっちゃけどうなん，という直球質問．A. 大部分の研究者にとっては見えてないか，優先度は低いだろう(昔とそれほど変わらない)． #oawkobe2014

神戸大学附属図書館 @KobeU_Lib

A3：研究者の手間を減らしつつ、行動の優先順位の上位にどこまで持っていけるか。#oawkobe2014 (live at ustre.am/1fiRZ)

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Q4：研究者から見て、ゴールドオープンアクセス誌を選ぶメリットは何か？またAPCの総支出が膨らみ続けることを抑える方法は何か考えられるか？ (live at ustre.am/1fiRZ)

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A4：メリットはまず、自分の論文が公開されることによって多く引用されたりダウンロードされること。また査読が早いこと。どんなゴールド誌を選ぶかはいろいろあるが、掲載されやすいことは1つにあるかもしれない。 (live at ustre.am/1fiRZ)

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A4：APCの透明性は必要で、大学として総額や内訳を把握することは、出版社と交渉するうえで必要なデータ。　#oawkobe2014 (live at ustre.am/1fiRZ)

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A4：ゴールドOA誌掲載論文の全体は約15万件。一定の影響力はすでにある。世界全体で投稿論文数は増えているので、たとえばAPC金額の競争が起こるとは考えにくい。　#oawkobe2014 (live at ustre.am/1fiRZ)

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Q5：オープンデータについて、日本に今後どのような影響があるか。米国ではデータライブラリアンの需要が高いなどあるが、日本でもどのような方向にアンテナを張ればよいだろうか。 (live at ustre.am/1fiRZ)

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A5：図書館情報学教育と図書館の現場とを分けて考える必要があると思う。図書館が手を放せば、日本では研究データ周りのことを手がける存在がなくなる。　#oawkobe2014 (live at ustre.am/1fiRZ)

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A5：しかし既存の図書館の組織で、そういうデータを扱う人を抱えられるか。組織内育成にしても外から採用するにしても、今のままでは難しい。　#oawkobe2014 (live at ustre.am/1fiRZ)

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Q6：データの専門家養成をやっているところはあるか？　#oawkobe2014 (live at ustre.am/1fiRZ)

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A6：国内ではない。アメリカでは2009年頃からイリノイ大学などの図書館情報学コースで始まっている。#oawkobe2014 (live at ustre.am/1fiRZ)

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A6：日本では制度も追いついておらず、すぐには押し寄せてくることはないと思う。研究者もデータを出したがる人はまだ少ない。ただジャーナルからや社会的要請は高まってきている。　#oawkobe2014 (live at ustre.am/1fiRZ)

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A6：人材育成は課題。図書館情報学教育の視点からも。既存組織の人事制度の視点からも。　#oawkobe2014 (live at ustre.am/1fiRZ)

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終了しました。講師の先生方、参加者、視聴者の皆さまありがとうございました。　#oawkobe2014 (live at ustre.am/1fiRZ)