普天間、辺野古に関する情勢 2010.11.28-

小林アツシ（あつこば） @atsukoba

菅総理は17日～18日に沖縄を訪れ、普天間基地を視察、仲井真知事とも会談して民主党政権が基地問題で混乱を招いたことを謝罪する予定です。しかし、名護市辺野古地区へは地元の強い反発が予想されることから、視察は見送る方針です。テレ朝→ http://bit.ly/fFNTcL

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岡田幹事長、普天間第二小学校について「移転ができるなら、そのために政治がしっかり役割を果たさないと」。普天間基地の滑走路短縮について「アメリカの考え方もあるので安請け合いはできない」「（宜野湾市長に）直接考えを聞いてみたい」。沖タイ→ http://bit.ly/edRucP

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仲井真知事、菅首相の訪問で「県外移設を強く求めたい」。２２日開催される全国知事会の場で「どこまで発言の時間が与えられるか分からないが、良い機会であり（他府県に県外移設を求める）スタートにしたい」沖縄タイムス→ http://bit.ly/hPIc2M

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社民党は、政策責任者協議で辺野古崎地区移転に関し、環境影響評価経費などのすべての予算計上を見送るよう求める。南西諸島に関する防衛関連予算について、調査費を含め計上しないよう要求。共同通信→ http://bit.ly/hehRm5

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政府は、沖縄県に太陽光や風力など自然エネルギーの発電施設を重点整備する「環境未来都市プロジェクト」を導入する方針を固めた。首相官邸を中心に半年近く極秘に検討されてきた。政府が先進的な事業を沖縄をモデルとして進めることによって住民感情を和らげる狙いもある。（続く）

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（続き）グアムのインフラ整備にも活用するため、米側と連携していくことも視野に入れている。この日米協力を「沖縄・グアム・グリーンアライアンス（緑の同盟）」と位置づけ、「同盟深化」の柱にも据える。産経新聞→ http://bit.ly/g6emtc

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菅首相、ルース米駐日大使と会談。首相は沖縄訪問に向け調整を進めており、会談はその一環。福山哲郎官房副長官が同席した。首相に先立つ１３日の福山氏の沖縄入りなどが話題になった。毎日新聞→ http://bit.ly/gSRWzI

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社民党の照屋国対委員長は、辺野古移転に関する予算が計上されれば予算案全体に反対する考えを示した。照屋氏は「党で検討して結論を出すが、辺野古移設反対を公約にして当選したのだから個人としては反対する。党議拘束にも従わない」と強調。共同→ http://bit.ly/gcJXnk

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国民新党の亀井亜紀子政調会長「今となっては、沖縄県名護市辺野古への移設は難しくなっている。いざとなったら予備費で対応すればいい」読売新聞→ http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101212-OYT1T00304.htm

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福山哲郎、滝野欣弥両官房副長官は１３日、沖縄県を訪れ、県庁で仲井真弘多知事と会談する。同県の経済振興策を話し合う「沖縄政策協議会」の作業部会の月内開催に向けても協議する予定だ。地元経済界の関係者と会い、沖縄振興策について意見交換。時事→ http://bit.ly/eddphR

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13日、福山、滝野両官房副長官が仲井真知事らと会談。県側は沖縄振興一括交付金（仮称）の早期創設など４項目の要望を年内に閣議決定するよう求めた。両者ともに普天間飛行場の移設については触れなかった。琉球新報→ http://bit.ly/gcYOpT

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自然エネルギーを活用した施設を先行整備する意向を示しているとの情報が流れたが、仲井真知事は「こういうものでは十分ではない」と一蹴した。あくまで一括交付金の創設など「要」の制度の実現にこだわる。琉球新報→ http://bit.ly/ecl8RD

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沖縄県は、当面は沖縄振興に関して実を取りたい考え。沖縄振興一括交付金の創設など４項目に関し、県側が「年内に閣議決定してほしい」と求めると、滝野氏は「えっ、閣議決定ですか」と即座に聞き返した。琉球新報→ http://bit.ly/ecl8RD

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13日、菅首相「普天間基地の移転について、先の衆議院選挙で当時の鳩山代表が、県外・国外への移転について発言したにもかかわらず、それができなかったことも含めて、きちんと県民の皆さんに謝るべきところは謝りたい。」（続く）NHK→ http://bit.ly/hE1CZK

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（続き）「同時に、普天間基地の危険除去のために、辺野古への移転が、少なくとも、今よりは危険性が少なくなるということも含めてきちんと説明をさせてもらいたい。」NHK→ http://bit.ly/hE1CZK

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13日、仙谷官房長官、辺野古での基地建設について「日米同盟深化の観点から、沖縄の方々に誠に申し訳ないが甘受していただくというか、お願いしたい」「一朝一夕ですべての基地を国内の他の地に移すわけにはいかない」。沖縄タイムス→ http://bit.ly/eRTTXq

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仙谷官房長官、普天間「移設」について「私の（出身の）徳島県を含め、自分のところで引き受けようという議論は国民的に出ていない」「沖縄の負担軽減、振興の問題解決ができればいい」と述べ、辺野古移設と沖縄振興をリンクさせる見解も。沖縄タイムス→ http://bit.ly/eRTTXq

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仲井真知事、仙谷官房長官の発言に対して「甘受というような表現は全く理解ができない表現であり、誠に遺憾」「県としては普天間の県外移設を求めている所で、これには変わりはない」沖縄タイムス→ http://bit.ly/ibyrm9

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政府、普天間基地の県内移設に関する予算を計上する方針を、社民、国民新との政策責任者協議で伝えた。社民、国民新両党は見送るよう重ねて要求。政府、民主党側は「日米合意もある。必要なものは政府として計上せざるを得ない」と説明。琉球新報→ http://bit.ly/fbDneJ

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仙谷官房長官「沖縄の方が総反発するような受け止めをされているとすれば、いつでも(「甘受」発言を)撤回する」「沖縄に米軍、特に海兵隊が存在する意義は大きい」「心苦しいが、負担をお願いせざるを得ないという意味で、甘受という言葉を使った」→ http://bit.ly/gTzhIQ

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民主党は社民党と連携することで衆院での「３分の２」勢力を確保する狙いだったが、辺野古での基地建設の予算を計上する考えを示し社民党が反発。社民は菅首相が打ち出した法人税率引き下げに反対したため合意に至らぬまま協議は終了した。東京新聞→ http://bit.ly/gaolqg

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15日午前、国民新と社民両党は、辺野古での基地建設に関連する経費の予算への計上を見送るよう民主党に要請することで合意した。午後に民主党の岡田克也幹事長に申し入れる。 共同通信→ http://bit.ly/hJW84k

小林アツシ（あつこば） @atsukoba

前原外務大臣、普天間「移設」について来春の首相訪問までに決着期限にするつもりはない。「期限を区切って沖縄にお願いするのは非礼にあたる。移設を首相訪米とリンクさせることはしない。そのことは米政府から完全に理解をいただいている」。産経新聞→ http://bit.ly/fptqjW

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菅首相、辺野古での基地建設について「普天間の状況を実現可能性を含めて考えた時、ベターと考えた」「沖縄の振興のためには新法が必要だ」。仲井真知事「日米合意の見直しをぜひお願いしたい。県内ではなく、県外をぜひ求めていきたい」沖縄タイムス→ http://bit.ly/ef26Ch

小林アツシ（あつこば） @atsukoba

菅首相、普天間問題の迷走について「沖縄に申し訳なく思う」。地方自治体向けの一括交付金配分で沖縄は他の都道府県と異なる算定基準とする「別枠」にして「ある程度の規模のものを用意したい」。共同通信→ http://bit.ly/fJcW14