東京農大の「東日本大震災復興支援シンポジウム-放射能汚染に悩む福島の現状と将来を考える-」(2014年11月1日)
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(3/9)ゼオライト。最初の1回だけ→3年作付け。今年、さらに減った。問題は2年目。当然グラフの中間になるように、減ると信じて疑わなかった。50bq近く、高い値。原発。屋根とっぱらった。がれき。どうもそれが落ちてきたらしい、ということがわかりました。朝日新聞。日本農業新聞に、
2014-11-03 16:28:59(4/9)やった試験を情報提供。記事になった。→記事の影響で、今年の工事は3ヶ月延期された。ほんの少しでも延期に役に立ったのかなと。なんにしても3年目。全く問題ない値に。土壌中のカリウム。残っていた。ゼオライトを入れとけばカリをたくさん入れなくても、
2014-11-03 16:28:59(5/9)アンモニウムイオンやカリの「貯金箱」になる。藁をすき込む。20kgぐらいできる。還元。ゼオライト。JA伊達みらいでもいっしょにテスト。最初に1t程度入れておけば、カリをたくさん入れた所よりもむしろカリが残っている。伊達。転作で大豆を作る。カリ、
2014-11-03 16:29:00(6/9)ゼオライト→半分程度に減る。大豆でも同様の試験を。結論。大豆の場合の、カリウムの飽和度。5%程度で、十分にセシウム吸収を抑制。2011。伊達。結構セシウム高い米が出てた。ところ、土壌、確認→カリ1桁。リン酸1桁。だった。そういうところでセシウムが稲に吸い上げられる。
2014-11-03 16:29:00(7/9)キュウリ。メタボ。養分過剰。同じ土地でも場所によって大きく違う。セシウムは移行しない。しかし、メタボは他の病気になりやすい。田と畑。日本、資源。東北にゼオライトいっぱいある。今、福島では塩化カリウムが田んぼに大量に使われてる。→日本には資源がない。
2014-11-03 16:29:00(8/9)カナダの地下千メートルから岩塩。ゼオライトの方がいいのではないか。うまく使えば。いな藁の中にカリ有。いな藁をすきこむ。有機物の補給になる。堆肥。400bqでも入れた方がむしろ抑制効果がある。きゅうりどうぞ。青森。八戸。復旧。福島。
2014-11-03 16:29:00(後藤教授の発表ここまで)
5.ルハタイオパット先生:玉野地区。2011→米100bq。そのために2012→作付け中止。放射生物質モニタリング。土。システム。データベースに。様々なものを測定。稲は、洗濯物ネットに入れて調査、測定。除染前、徐染後。マップ上のデータで。
2014-11-03 16:49:17(1/3)6.門間先生:多くの対策。風評被害。なかなか収まらない。風評→ 一時だけ大騒ぎ→すぐ忘れ去られる、ことが多い。しかし、原発事故、放射能関連の報道は、ずっと、何かしら報道され続けている。ウクライナ。ものによって基準値を変えている。日本は、一律。風評被害の定義。今は、
2014-11-03 17:03:42(2/3)主に経済への影響のみ。もっと、心理的、社会的な影響についても加えた定義に変更すべきではないか。放射線を測定、計って作ること。やってることを積極的にアピールしてゆくこと。福島の米の全量検査の、認知度。50%の人しか知らなかった。作らない→最悪の選択肢。
2014-11-03 17:03:43(1/5)7.越智先生:2つをきっちり分ける。 A.放射線による健康被害→細胞が壊れる/ガン。フリーラジカル、DNA。中性子線。γ線。天然、人工→同じ被害。低線量被曝。 B.原発事故による健康被害。 2000ミリSvで、ガン1.6倍。これは喫煙、飲酒と同程度。外部被曝データ。
2014-11-03 17:22:50(2/5)ガラスバッジ。WBC。内部被曝データ。健康に影響あるような被曝をしてる人、ほとんどいない。50bq/kg以上だった人、原因わかってる。野生のきのこやイノシシを継続的に食べてた人。最大値の人でも1mSvを越える程度。「低ければ低いほどいいのでは?」ガンのリスク。
2014-11-03 17:22:50(3/5)どこにでもある。→アジア。ピーナッツのかび。などなど。放射線のリスクは、他のリスクに埋もれてしまう。私は2013年11月から相馬に。警戒区域→避難。緊急時避難準備区域→屋内避難。→問題。※科学的には正しい指示だったのかもしれないが、結果として病院など、
2014-11-03 17:22:50(4/5)弱者とスタッフ置き去りに。食べ物、酸素ボンベ尽き。死因を調べると、明らかに食べ物がなくなったためだった独居老人もいた。では、避難すればいいのか? データ。避難後の死亡率が3倍以上に跳ね上がっていた例。仮設住宅での、運動能力の低下。急速に低下。原発事故の健康被害は、
2014-11-03 17:22:50(5/5)放射能による健康被害よりもはるかに大きい。健康被害は今も増加し続けている。 エボラ。同じことがおこるかもしれない。 「対策」がはっきりできていない。今からでも、そういう場合にどうするかの十分な検討が必要。
2014-11-03 17:22:50(1/2)8.稲垣先生:相馬市岩子地区。混ぜた方が塩分が抜けてきてる。がれき。弾丸暗キョ施工。突起。試験場所。道路の近くだった。みな、注目していた。失敗するわけにはいかなかった。同じやり方。現地に入って取り組んでいくことが大切なんじゃないか。 佐藤さん:相馬。
2014-11-03 17:45:21(2/2)後藤先生のチーム。土壌チェック。最初、農家の人々はあきらめムードだった→おかげでやる気を取り戻した。ここまでこれて感謝。ほんとうにありがとうございます。
2014-11-03 17:45:22質問の時間はなく、総括が終わりシンポジウム終了し懇親会へ移動という時に後藤先生に質問してみました。「ニュースで3号機がれき撤去時の飛散は千百億Bq程度で、南相馬(小高区)の米に飛散が影響を与えるというのは非常に難しいだろう、と言ってましたがどう思われますか?」
2014-11-03 17:47:16お答えは「今度は大丈夫、今度は大丈夫」(2014,2015は大丈夫ということか?)とのことでした。ちょっと時間もなく、噛み合わなかった感じで終わってしまいました。
2014-11-03 17:47:39<ここから資料編>
ちなみに「資料より」には画像が複数付いてます。左上の日付部分クリックで確認できます。@parasite2006 さんの「東京農大の「東日本大震災復興支援シンポジウム-放射能汚染に悩む福島の現状と将来を考える-」(20.. togetter.com/li/740896
2014-11-04 07:31:43左上→右上