日本の国語教科書って悲しい物語多すぎない?
高校で『変身』をテーマに延々と考える時間もキツかったです… RT @nynuts: よく考えたら、うちの10歳児も「ごんぎつね」の音読するの、すごく嫌がったんですよねえ。要するに 「What is the point?」 みたいな感じで。ラストのあの不条理が理解できないと。
2014-11-04 21:47:31@nynuts @nybct アメリカでコカインが流行る理由が分かったような気がします。アメリカ社会に闇の部分がないわけではないけれど、「不幸は悪だ」というコンセンサスがあるんでしょう。うまくいけば社会改革への志向。ゲットーで幸せになろうとしたら、もうドラッグに走るしかない。
2014-11-04 15:19:39不幸そのものよりも、不幸を耐え忍ぶ行為に美徳をまったく見出さないのだと思います。@morimori_naha アメリカでコカインが流行る理由が分かったような気がします。アメリカ社会に闇の部分がないわけではないけれど、「不幸は悪だ」というコンセンサス@nynuts
2014-11-04 15:24:09@nynuts @nybct 地震・台風・火山のような突発的な自然災害が多いことと関係しているのかな、と勝手に思っています。
2014-11-04 11:35:48先の「ごんぎつね」もそうなんですが、小学校の国語教科書には 「主人公が悲しみを噛み締めながら生きていく」 的な結末の物語が結構載ってますよね。それって、子供たちに対するひとつのメッセージだと思うんです。 「人生は悲しみを噛み締めながら生きていくもの」 という。
2014-11-04 08:28:52アメリカと日本を比較したとき、やはり日本のほうが 「人生は悲しみを噛み締めながら生きていくもの」 的メッセージを含む物語が多いような気がするんですね。それが良い悪いはとりあえず置いといて。そんな両国の「子供の未来観」を比べたら、当然日本のは「悲しみ色」になっちゃいますよね。
2014-11-04 08:32:51@nynuts その「悲しみ色」を乗り越えるのに、どういう訳か「あの戦争は正しかったんだ」とか、果ては「日本は敗けてなんかいなかったんだ」とかいう歪んだ理屈を被せる人がいますが、それでは何の解決にもならないと思います。
2014-11-04 23:05:28@nynuts この前の『日本人はどうしても「苦しまないと学べない」と考えてしまう』というのと呼応するのかも。「苦しんでないな、よーしオレが苦しめてやろう」というのが根底にある師弟関係、先輩後輩関係、上司部下関係、嫁姑関係等を耐える準備、かも。
2014-11-04 12:13:46あ〜確かにそうなんだよ。日本はやたら悲しいのが好きなんだよな。アメリカやカナダだけではなく、イギリスとかデンマークとかスウェーデンは実はやたらと明るくて単純なのだ。↓
2014-11-04 08:37:54.@May_Roma 悲しみ修行の成果というか、日本人は悲しい出来事に対してやたら強いと思うんですよね。もしかしたら、そういう悲しみ耐性は、小学生時代から培われてるのかもしれませんね。
2014-11-04 09:13:56@nynuts @May_Roma アメリカの小学校だと「まだ小さいから」と嫌なこと・面倒なことは極力避けて「学校に楽しく来てもらうこと」が第一。方や日本の小学校は勉強以外でも検便だの運動会だのインフル注射だの「精神的苦痛」のオンパレード。「苦行に絶えてこそ一人前の人間」の思想。
2014-11-04 11:27:36@nynuts ほたるの墓を見て救いようのない悲しさに涙腺崩壊している外国の方の様子をYouTubeで見たことがあります(>_<)
2014-11-04 18:13:12@nynuts @TrinityNYC @nybct よだかの星とか「ごんぎつね」とか、ああいう、心にショックを受ける、負の印象を与える物語は、人の精神の成長にとって必要ですよ。私は優れた創作だと思いますけどね。
2014-11-04 20:06:19@nybct @TrinityNYC @nynuts 宮沢賢治の「よだかの星」も小川未明の「赤いろうそくと人魚」も救いのないお話ですよね。子供に人生とは不条理なものだと教える教材なんでしょうか。
2014-11-04 12:18:37@nynuts @TrinityNYC @nybct 遠い昔、自分がいじめられた居た頃、よたかと重ね合わせてしまい,泣けて泣けて仕方が無かった。
2014-11-04 12:40:44子どもだった私も、あれは泣けて泣けて仕方なく、そして自分もこういう風になったらどうしようと怖くて、また泣いた。RT @26bath: @nynuts @TrinityNYC @nybct 遠い昔、自分がいじめられた居た頃、よたかと重ね合わせてしまい,泣けて泣けて仕方が無かった。
2014-11-04 12:42:47カチカチ山だったそうとうだがの〜 RT "@TrinityNYC: 「よだかの星」は児童向けではない。悲惨すぎて救いがない。@nynuts @nybct"
2014-11-04 13:29:06「よだかの星」、ちょっと再読してみました。 books.google.com/books?id=5eq8A… この話をうちの子に音読させたら、かみさんに「児童虐待だ!」ってブン殴られますね。 RT @TrinityNYC: 「よだかの星」は児童向けではない。悲惨すぎて救いがない。@nybct
2014-11-04 12:23:28「自分は醜い」系のお話し、アメリカだと「 I'm beautiful 」「 I'm smart 」で跳ね返すのが王道ですね。@nynuts 「よだかの星」、ちょっと再読してみました。 … この話をうちの子に音読させたら、かみさんに「児童虐待だ!」ってブン殴られますね。
2014-11-04 12:38:56以前も何度か書いてますが、「フランダースの犬」の映画化の結末を、ハリウッドは、「ネロもパトラッシュも生き返る」に変更しちゃいましたからねえ。いじめられて虐げられて、最後は人知れずそっと息を引き取る、というオリジナルに断固とNo−Noてことでw @nynuts @nybct
2014-11-04 12:19:04アメリカ人はあのラストシーンには耐えられないでしょうね。生き返って→復讐ならあり得ますが。RT @TrinityNYC: 以前も何度か書いてますが、「フランダースの犬」の映画化の結末を、ハリウッドは、「ネロもパトラッシュも生き返る」に変更しちゃいましたからねえ。@nybct
2014-11-04 12:42:10児童向け映画なのだから復讐はないですよw 生き返ったネロは「絵の才能を活かし、世の中に貢献する」という伏線を持たせて終了です。"@nynuts: アメリカ人はあのラストシーンには耐えられないでしょうね。生き返って→復讐ならあり得ますが。RT 「フランダースの犬」の映画化の結末
2014-11-04 20:13:23