- zeitakubinbou
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階段の下に立って家のそこここから聞こえる少しズレた会話を拾いながら、さっき聞いたような気がする台詞が断片的に回ってくる、そうだ町ってこうだったよなあ、と思っていた。それぞれの事情が交錯する。確かな軸にしようと家を建てるが、あとから見ればそれも仮設だ。
2014-11-18 21:42:17贅沢貧乏・東京の下を観てきた。終わりを迎える家にささやかな灯りがついたような。すれ違った多くの人達の慎ましやかな人生の欠片を観た気がした。上手く言えないけど、そんな感じ。
2014-11-18 21:44:00贅沢貧乏『東京の下』 ただただその試みに感心するばかりで、日常では世界全てを把握できないように、ここでも全ては把握できなくて、でもだからこそ紡がれる観客各々の物語があって、とにかく新鮮だった。
2014-11-18 22:03:31そっか、前回はある種の「エキゾチックなもの」として描かれていた古い家が、もっと普通の現在形として描かれていたわけだ。そして、普通の日常に登場するご近所の人々の、実は分厚い歴史。
2014-11-18 22:05:1912月に追加公演があるとのこと。皆様ぜひ。 zeitakubinbou.com/tokyo/
2014-11-18 22:10:18贅沢貧乏『東京の下』江東区の一軒家。地域の老人を取材し、それをテキストに起こしている様子。演出の山田自身も出演し、地域に引っ越してきた若者という役どころでセミメタ的な聞き手に回る。上演中に姿を変えていく“建築”などのガジェットは面白かったと思う。地図はもっと巧く使えたような。
2014-11-19 23:54:44贅沢貧乏『東京の下』(続き)若い役者に老人を演じさせる様子に無理を感じた。髪を少し白く染めていること、ゆっくりとした台詞回しなど、いかにも嘘っぽい。取材対象の部屋を再現し、取材した映像をそのまま流すインスタレーションであっても良かったわけで、生身の役者を通すことによる価値は何か。
2014-11-19 23:56:51きのうは友達の吉川賦志くんが出ている演劇を見に行きました。贅沢貧乏「東京の下」。 古い家の中で街を感じて散歩する。街の移ろい、老いと再生でしょうか。とても良かった。
2014-12-05 13:33:19贅沢貧乏さんの「東京の下」観劇!! タイセキの時で慣れたのか、すごく心地よく観劇した。 もしかすると観劇という表現もなんか違う気がする。。 知らない人の日常にテレビで見るように見せられるのではなく、自分の意志で聴きたい会話・見たい行動を見に行く感じ。 とにかく心地よかった
2014-12-06 13:40:31贅沢貧乏『東京の下』、再演。古い一軒家の中をうろうろして観る芝居。シンプルだけど、とてもよく出来た芝居だった。 pic.twitter.com/dQoqFBDjdY
2014-12-06 18:33:00朝から観劇してきました。 贅沢貧乏「東京の下」。 町ゆく人、景色、 あらゆる建物や、電車の中の人、 全てに目に見えぬ背景を感じながら リハへ向かっております。 わたし、影響されやすいの。 今すぐ実家の床をふみしめたい。 pic.twitter.com/q8q5bXDAKJ
2014-12-07 12:50:10あれは… 観劇してきました。じゃないや。 自分の投稿した文を改めてみて 違和感。 なんてゆうの?目撃? うーん。。 わたしの今の価値観での表現は ーーー居てきました。 だな。
2014-12-07 12:55:17オススメのお店 #西大島#華福#マーボー麺#贅沢貧乏#めっちゃうまい#ごちそうさま instagram.com/p/wSqEknt9LE/
2014-12-07 13:07:54贅沢貧乏『東京の下』@ 西大島一軒家。夏の『タイセキ』に続く家プロジェクト第2弾。今回は劇団からの誘導などもなく、より『自由度』が高く、その分観る側も内側を真っ新にして観るべき作品だった。 下町の1画に訪れる現実と各住人の抱えるドラマと、ミニチュアセットのアートの対比→続く
2014-12-07 22:07:45@mmegumimizunom 贅沢貧乏の新しい風 出会えた 制作て何する人なのか わかってないのですが 良いメンバーばかりだから きっと素敵な事ができるんだろうな 次回作期待してますよ
2014-12-07 23:27:21贅沢貧乏「東京の下」2回目@西大島 1階と2階から聴こえて来るやり取りが自然と耳に入って来る。もはや会話劇といっても良いかも。。。 それは、あの家が家として何十年と歴史を重ねてきた空間だからなんだろう… pic.twitter.com/8ffOYJzu4t
2014-12-07 23:55:36贅沢貧乏「東京の下」観劇というより目撃。前作「タイセキ」以上に観る側に動きを求める。演者の断片的な、反復されるつぶやきのような台詞が一軒家のそこかしこに散りばめられる。こちらの立ち位置によって結ばれる全体像も違うだろうし、決して俯瞰もできない。→
2014-12-08 01:54:05承前→贅沢貧乏「東京の下」個人が記憶する東京が部分的かつそれぞれ異なるように、この一軒家で体験しえる物語もそれぞれ異なる。「東京の下」ってそういうことなのか。重ね合わされる体験(記憶)によって浮かび上がる物語(東京)の総体。
2014-12-08 01:54:20贅沢貧乏 家プロジェクトその2『東京の下』 @江東区北砂の一軒家 とにかく新鮮な体験をした。いわゆる劇場公演でないものは今迄にも何度か観たことがある。だが、今回のように会場への道のりまでも作品の一部となっているものは初めてだった。
2014-12-08 09:33:28贅沢貧乏 家プロジェクトその2『東京の下』② 駅を降りると地図(名称は地図だったが、記載されているのは道のりを説明した文章のみ)を渡され、知らない街を探り探り歩く。 東京の主要駅から外れた場所によくある街並み。そんな風景に、その土地の人々の生活感を覚えたのは初めてだった。
2014-12-08 09:33:48贅沢貧乏 家プロジェクトその2『東京の下』③ ある一軒家に着いて、家のチャイムを押す(本当にそこが正しい会場かどうかとてもドキドキした)。すると扉が開く。 二階建ての少し古びた家だ。床はそーっと歩かなければミシミシと音を立てる。 これだけでかなり特別な時を過ごせた、と満足。
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