2014.11.23 見聞伝駒場祭講演会「ミニシネマ・パラダイス」まとめ
配給にかかるコストは明らかに減ってきている。(山下)2000年代と90年代との比較はうちが2000年オープンなので難しいが、ちょうど端境期かもしれない。デジタル化の波・選択がちょうどきていた。(山下) うちはもとからビデオだった(浅井)#kenbunden
2014-11-23 15:53:38フランス映画社にはビデオでの配給を断られた経験。最近倒産し負債3800万だが、男気があればうまく経営して建て直せたはず。意欲がないのが問題(浅井)#kenbunden
2014-11-23 15:54:40‐買い付け等に深くかかわられていると思うが、そこに信念は? ただ儲かるかどうか、それ一つ。つぶれてしまっては意味が無い(浅井) 面白いと思った中で、実現可能性あるものを選ぶ(山下) #kenbunden
2014-11-23 15:56:57吉祥寺の爆音が好きだったが、爆音用につくられていない映画でセリフのズレ等も。映画製作自体も、たとえば爆音用につくる、みたいなソフト・ハードの抱き合わせもありうるか? #kenbunden
2014-11-23 15:59:03個人レベルではそういう時期に来ている。個人で3Dをつくるとか(山下) ただ、商売としては非効率。基本的にはどこでも観れるようにするのが定石。ただ、どこでも同じクオリティで見れることがシネコンで保証されているかというとそうでもない(浅井)#kenbunden
2014-11-23 16:00:35シルバースクリーン/ホワイトスクリーンの違い。スタッフがアルバイトだから明るさの調整ができないところも多い。ミニシアターでも音量・画質の調整をマニアックにやっていかないと。映画のランプも経年劣化し、暗くなる。ただコストが。その辺はがんばる(浅井) #kenbunden
2014-11-23 16:01:56浅井)趣味と仕事は一致してるから。質問の意味がよくわからない。 学生)学生なのでよくわからない。 一同)(爆笑) #kenbunden
2014-11-23 16:09:03浅井)いい映画と売れる映画を一致させないと、生きていけない。モラルとして「顧客の価値になる、よいものを売る」。子どもの財布から奪い取るゲームを作りはしない。 #kenbunden
2014-11-23 16:11:40ノスタルジーに縛られると今ある大抵のものは色褪せる。事業戦略や展開、興味深い話しばかりだった。ビジネスにおけるミニシアターは必ずしも衰退に向かっているわけではない。#kenbunden
2014-11-23 18:56:16