“「映画館のデジタル化」がもたらす真の問題”への反応、ミニシアター、映画館離れについて
“「映画館のデジタル化」がもたらす真の問題”への反応
【neoneo web 更新】「映画館のデジタル化」を巡る議論の中で忘れ去られているものは何か?大分・シネマ5の支配人・田井肇さんがその本質を斬り込みます!→【列島通信*大分発】「映画館のデジタル化」がもたらす真の問題 text 田井肇 http://t.co/JCQpF5zb
2012-10-16 11:12:24この方の言う、真の問題は何が問題なんだ? - 【列島通信*大分発】「映画館のデジタル化」がもたらす真の問題 text 田井肇 | neoneo web|ドキュメンタリーカルチャーの越境空間 http://t.co/gWDZEpiO
2012-10-16 11:38:26@happo_abe 映画っていうカルチャーが映画館に閉じてないといけないわけじゃないと思うんですけどね。僕も映画館で映画見るの大好きですけど、縛ってもしょうがないですよね。
2012-10-16 12:01:10「neoneo」web版の記事。とても重要で興味深い内容だが、同時に違和感も覚える。それと“製作者”への論者の理解は非常に限定的。“FACE BOOKやYOU TUBE”などという表記をそのままにしている編集者には苦言を申し述べたい。 http://t.co/oVt5V3OB
2012-10-16 12:11:09うーん…この人の本音は「このままだとウチはかけられる新作がなくなる!大変だ!」だけじゃないの? 【列島通信*大分発】「映画館のデジタル化」がもたらす真の問題 text 田井肇 | neoneo web|ドキュメンタリーカルチャーの越境空間 http://t.co/cIKS4AP2
2012-10-16 13:12:10↓記事読んだんだけどどうもこじつけ、ズレが感じられるんだよねぇ。。。『「自分たちが見たいと思う映画(見終わった後に「そう、こんな映画が見たかったのだ」と思わせられる映画)を、満足するかたちで見られる映画環境」が、デジタル化によって確実に失われてゆくことに、」って言うけどさぁ、
2012-10-16 13:14:38「デジタル化の問題は、設備投資にかかる金額やVPF経費などオカネの問題に目を奪われがちだが、その本質は、僕らの知る「映画」や「映画館」がなくなって、「映画館を必要としない映画」と、「映画を必要としない映画館」が跋扈し始める、ということにある」って書いてあるけど、(続く)
2012-10-16 13:17:55(続き)そんなのレンタルビデオの登場からこっち、傾向としてはずっとそうだよ。いや、確かに小屋でODSをやるようになったのはデジタル化によるものかもしれないないけれど、それは小屋の客が入らなくなった、映画を小屋でなくDVDやネット配信で観る層が増えたからやん。違うかな?
2012-10-16 13:23:21映画のアイデンティティや映画館で映画を観るとはどういうことかということを、今ほど問われている時代ってないと思う。それは急速過ぎるデジタル化によるものではあるけれど、問題の本質はデジタル化以前からあったんじゃないかな。遡ればテレビが家庭に浸透したあたりから、既に在った問題じゃない?
2012-10-16 13:28:02何度も言うけれど、映画のデジタル化そのものは時代の趨勢で止めることは出来ないし、デジタル化そのものは悪じゃない。それがあまりにも急速に進行しすぎ、またそれによって過去の作品が大量にジャンクされかねないとか体力のない小屋は廃業せざるを得ないというのが問題なのよ。あと保存性の問題も。
2012-10-16 13:31:47映画産業と映画ファンは、ミッチブームからこっちサボってきたことのつけを、今払わされようとしかかってる、っていうことだよ。デジタル化は、とどめを刺しにきたに過ぎない。でも『ターミネーター』シリーズを観てみろ。
2012-10-16 13:38:33大事なのはフィルム作品の上映環境や技術を力強く残し続けることだ。フィルムの新作もあった方がいいが、サイレント映画やモノクロ映画がどうなったかを考えると、固執は現実的じゃない。そして勿論、映画を映画館で観るとはどういうことか、そしてそれを映画館に足を運ばない層にどうアピールするか。
2012-10-16 13:46:54フィルム上映の退潮はミニシアターと名画座にとって死活問題だ。これはしかし、観客が足しげく小屋に通うだけでどうにかなるものではないような気がする。文化・芸術保護の観点から一定数のフィルム作品の上映や、新作の製作を義務付ける法律が作られるべきじゃないだろうか。
2012-10-16 13:54:51@neoneo_mag 自分の作品が配信されることには断固反対です、、、自主映画は断固拒否します。商業の場合は、その権利すらないみたいですが。
2012-10-16 15:24:30先程RTした引用 “はてさて、「映画館で見てもらうために作られる映画」と「映画だけを上映する映画館」は、次なるデジタル時代を生き延びてゆけるのだろうか。その鍵を握っているのは、言うまでもなく「観客」だ。が、その前に、「いったい観客とは誰なのか」をもう一度考えねばなるまい。”
2012-10-16 23:57:38田井館主の言葉にしばし考える。田井館主の言動・文章は素敵・・。もちろん自分が一番興味のあることなのですが、引き込まれますね。考えさせる終わりも映画的。
2012-10-17 00:00:29「映画館を必要としない映画」と「映画を必要としない映画館」の、前者は、「音楽」も「文学」も、今、直面している状況でしょう。そして、それらはどれも「どこからを称して「作品」と認めるのか(公開したもの全ては「作品」という考えが究極として。もちろん著作権の話は別で意識の問題として)で。
2012-10-17 00:28:01でも、この問題は、映画に限らず「作品」と対する「ユーザー」の関係に尽きる気がする。映画含む多くのプロの「作品」需要の減少の、その「対する相手」はユーザーの「作品鑑賞以外に消費する時間」(ネット上での長時間の個人的対話など)なのであって、「作品」どうしでの奪い合いではないという事。
2012-10-17 00:33:05@cinerevo @neoneo_mag デジタル技術は映画を作りやすくしたが、上映作品の多様性を奪っている。VPFスキームでは想像性豊かなインディペンデント作品の上映が難しくなり、その結果、次世代の作り手が育たず、映画文化そのものがやせ細る~そういうことでしょうか?
2012-10-17 01:10:41@cinerevo @neoneo_mag PCやタブレット、携帯画面で見る映画は本当に味気ない。物語は追えるけど、一生忘れられないような映像体験にはなりえない。あれで映画を観たって気になっている観客がいるんだとすれば、こんなに寂しいことはないですね。
2012-10-17 01:13:47@cinerevo @neoneo_mag 問題提起は十分理解できるのですが、現状を嘆くだけではなくって、そのような問題を解決するにはどうすべきなのかについて前向きに議論することも必要なのでは。個々の劇場単位でどうこうできる話でないのなら、世論~国等を動かす方策を考えないと。
2012-10-17 01:20:28