対談関連ツイート

※ツイート追加停止中 検索をかけヒットしたツイートや、またはmisonikomioden あるいは misoni_2013のツイートに反応のあったアカウントのツイート、それぞれを読み、対談に対する反応であると判断したツイートを機械的にまとめた
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まつおか えり @osomatu_san

イベント始まりました!場所遠くてきれいに撮れてないのですが右が中ザワさん、左が黒瀬さんです。 pic.twitter.com/9FItTxGvSm

2014-12-06 19:05:34
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みそむーおでん @misoni_2013

戦後日本美術の正史であると言う現代美術日本篇について、あと黒瀬が聞きたいことを聞く感じ

2014-12-06 19:05:59
みそむーおでん @misoni_2013

現代美術日本篇について概要を説明します

2014-12-06 19:06:21
みそむーおでん @misoni_2013

な「日英バイリンガル。序で日本現代美術の魅力について述べている。章がしっかりしていることを自負。循環史観の表付き。

2014-12-06 19:07:40
まつおか えり @osomatu_san

まずは中ザワさんから、新著の内容をプレゼン。 中ザワ「日本現代美術史の魅力を述べました。この本美術史としての特徴は(1)和英バイリンガルとして出していること(2)循環史観です。(2)は簡単にいえば(美術史の)『歴史は繰り返す』ということです」

2014-12-06 19:08:32
みそむーおでん @misoni_2013

な「特徴はバイリンガルである。もう一つが循環史観という骨格。 循環史観は簡単にいえば歴史は繰り返すというもので、誰もが気づいているがちゃんと言ってないもの。

2014-12-06 19:08:49
みそむーおでん @misoni_2013

な「循環史観表は西洋美術史を前提としておき記述。 本は多様性の時代から始まる。 多様性の時代が打ち破られるのが前衛の時代。 表現主義と反芸術は密接して現れる。

2014-12-06 19:10:16
まつおか えり @osomatu_san

中ザワ「20世紀初頭にまず前衛の沸き起こり→反芸術→多様性の時代が来ると。多様性の時代が打ち破られるのはつねに前衛から。前衛として表現主義などを制定しています。前衛のあとにすぐに反芸術が来る。反芸術は芸術の死といったイメージ」

2014-12-06 19:10:21
みそむーおでん @misoni_2013

な「芸術のための芸術の二相が前衛(表現主義)と反芸術。

2014-12-06 19:10:52
まつおか えり @osomatu_san

中ザワ「そのあと、多様性の時代が長いこと続く。それが打ち破られるのが1980年代の<脱前衛>と呼ばれた新しい前衛の時代。そのあとにシミュレーショニズム。ゼロ年代はなにも生み出さなかった」

2014-12-06 19:11:20
みそむーおでん @misoni_2013

脱前衛→再現芸術→マニエリスムと多様性 前衛  再現芸術  多様性

2014-12-06 19:11:52
みそむーおでん @misoni_2013

マニエリスムと多様性→搾取前衛 多様性         前衛

2014-12-06 19:12:12
まつおか えり @osomatu_san

中ザワ「書き始めたのは2003年で、まだ歴史観がはっきりしていない時期でした。でも理由があって今年の後半から急にもう一度本を書き始めて、最新の前衛を取り入れることができた」

2014-12-06 19:12:35
みそむーおでん @misoni_2013

な「8章を。8章は搾取前衛。搾取前衛は注で説明している。注のほうが多い。改定前と比較すると倍以上の字数となり、新著に近い。言いたいことを言ってるのはむしろ注。それに説得力をもたせるため本文が教科書体

2014-12-06 19:14:18
まつおか えり @osomatu_san

中ザワ「8章では2010年以降を『搾取前衛』(フクシマ前後の表現主義と反表現主義)と名付けています。カオス・タウンジと2010年の風景、スクシマ前後の表現主義など。言いたいことを自由に書いているのは注の方。それに骨格を与えるために本文がある」

2014-12-06 19:14:55
みそむーおでん @misoni_2013

な「8章はちょっと卑怯だが、2005年あたりから描き始めており、それは二艘木洋行から始まる。その後カオスラウンジなどに触れていく

2014-12-06 19:15:12
みそむーおでん @misoni_2013

な「MOTアニュアルにの企画として関から打診されたのが収蔵作品で美術史を書かないかという提案。当時は方法主義を海外派遣研修としてアメリカでやっていたが、リヴィジョニズムの権化のような表現であったにもかかわらず、日本人であるがゆえに禅ととらえられてしまい打ちのめされたこともある

2014-12-06 19:16:49
みそむーおでん @misoni_2013

な「そこで美術史をちゃんと語る時かと、そしてそのアメリカでの体験から日英バイリンガルという形式にしたルサンチマン的な理由もある

2014-12-06 19:17:35
みそむーおでん @misoni_2013

な「現代美術日本篇は三冊目の美術史テキスト。 1989年、26歳の時に書いたのが近代美術史テキスト。日グラに出品してた作品群の後、バカCG以降直前に書いた。印象派からシミュレーショニズム(ジェフ・クーンズ)まで書き、そして日本のヘタウマまで書いた

2014-12-06 19:19:56
みそむーおでん @misoni_2013

な「近代美術史テキストについて椹木野衣が批評を書いてる

2014-12-06 19:20:14
まつおか えり @osomatu_san

中ザワ「これが僕の3冊目の美術史書です。1989年に『近代美術史テキスト』という本を書きました。印象派から、当時の最新動向だったシミュレーショニズムのジェフ・クーンズ、へたうままでを書きました。なんで美術家なのに本を書いているのかということまで含めて、歴史観を朗読しておきます」

2014-12-06 19:20:34
みそむーおでん @misoni_2013

な「なぜ美術家が美術史を書くのか。近代美術史テキストの序から~ あなたが影響を受けた美術家は?私は影響を受けたのではない。過去に影響をあたえるのだ、と。つまり現在の目を持って過去の本質を能動的に読み取る行為にことだ。つまり現在の自分が歴史を作るのだ、と。

2014-12-06 19:21:41
まつおか えり @osomatu_san

中ザワ「(まえがきより)歴史とはなにかといいますと、現在の目をもって過去の本質を能動的に読み解く行為を言うはずです。(略)要するに現在の自分が歴史を作る、ということが言いたかったのです」

2014-12-06 19:21:58
みそむーおでん @misoni_2013

な「~序から 何年か後に再び異なる美術史を書いてるかもしれません。。

2014-12-06 19:22:19
みそむーおでん @misoni_2013

近代美術史テキストを見ています

2014-12-06 19:22:30
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