ウェブライダー松尾茂起のWebマーケティングに関するまとめ 2015 #1

自分で見返すために、自分のWebマーケティングに関するつぶやきをまとめてみました。
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松尾 茂起(ウェブライダー)/コンテンツドリブンなWebマーケター @seokyoto

むちゃくちゃバズったからといって、そのコンテンツに入っているワードで簡単に上位表示できるわけでもないし(まあ、キーワードによる)、ただバズるというだけでなく、もっと色々な面でコンテンツを見ていく必要があるなあ。

2015-01-09 18:02:01
松尾 茂起(ウェブライダー)/コンテンツドリブンなWebマーケター @seokyoto

人間は元々遊牧民で、それが文明の進化やリスクヘッジのために「定住」してしまったがために、人生に退屈を感じるようになってしまった。そして、退屈をなくすために「興奮」が必要になった、という視点は面白いなあ。確かに遊牧民のままなら、毎日狩猟などが必要になり、スリリングな日々だったろう。

2015-01-10 19:41:42
松尾 茂起(ウェブライダー)/コンテンツドリブンなWebマーケター @seokyoto

つまり、退屈しのぎに記事を見ている人が求めているのは「興奮」である。ただし、検索エンジンで記事を探す人が求めているのは「情報そのもの」である。この二つの属性をしっかり認識しないとダメ。初期露出する記事と継続露出する記事のターゲットは違う。だから、見せ方も考える。

2015-01-10 19:44:51
松尾 茂起(ウェブライダー)/コンテンツドリブンなWebマーケター @seokyoto

どこかで美味しいご飯食べた後に、その感想を300文字くらいで言語化する訓練を重ねると、めっちゃボキャブラリーが増えそう。美味しいもの食べた後「あー、美味しかった」で終わってばかりだと、語彙が増えない。まあ、ご飯食べるときくらいリラックスしたいという人も多いだろうけど。

2015-01-10 19:53:12
松尾 茂起(ウェブライダー)/コンテンツドリブンなWebマーケター @seokyoto

コピーライティングって、考え抜いた末に辿りついた、そのものズバリな言葉を生み出す仕事。文字数いくらの仕事とは根本的に異なる。そのコピーを生み出すためには、長い思考プロセスや、様々な知見が必要になる。世の中のノウハウの価値もそれに近い。生み出すためにたくさんのコストがかかっている。

2015-01-10 22:25:22
松尾 茂起(ウェブライダー)/コンテンツドリブンなWebマーケター @seokyoto

資格ビジネスの先にあるものはなんだろう。資格をとろうとする人は、資格がほしいのではなく、仕事がほしい。ほめられたい。給料を上げたい。安心したい。そういう気持ちがあるだろう。じゃあ、資格をとろうとする人に、資格以外のものを販促することもできるんじゃなかろうか。

2015-01-10 22:35:26
松尾 茂起(ウェブライダー)/コンテンツドリブンなWebマーケター @seokyoto

Webサイトをつくる潜在的理由を考える。多くの企業はWebサイトがほしいのではなく、売上げがほしい。商品が有名になってほしい。安定がほしい(他社と差をつけられたくない)。そういう気持ちがある。それを叶えるための一つの手段がWebサイトなだけ。

2015-01-10 22:39:37
松尾 茂起(ウェブライダー)/コンテンツドリブンなWebマーケター @seokyoto

最近うちが作るサイトは、ページ数を減らし、TOPページにLP要素をもたせる。掲載する文章には徹底的にこだわり、写真にもこだわる。写真に関してはアングルや意図をしっかり決め、撮り直しをおこなう。いくつかのバリエーションの中から選ぶのではなく、本当に必要な写真を撮ってもらう。

2015-01-10 22:57:08
松尾 茂起(ウェブライダー)/コンテンツドリブンなWebマーケター @seokyoto

文章がよくても、なんでこの画像?なんでこの写真を選んだの?っていうケースはたくさんある。記事に挿入する画像とかで気を抜いているケースも。

2015-01-10 22:58:18
松尾 茂起(ウェブライダー)/コンテンツドリブンなWebマーケター @seokyoto

一般的に、本気で考えに考え抜いてサイトを設計・公開して「失敗しました」ってケースって、ほとんどないんじゃなかろうか。失敗するとしたら、色々な人が好き放題言って、考えがブレまくったくらいだと思う。もしくは、考え抜いていないか、運用コストがかけられなかったか(これはよくある)。

2015-01-10 23:13:57
松尾 茂起(ウェブライダー)/コンテンツドリブンなWebマーケター @seokyoto

Twitterで色々な言葉を吐き出している時は、たいていは、大きな仕事に挑む自分を鼓舞しようと思っている時。

2015-01-10 23:26:31
松尾 茂起(ウェブライダー)/コンテンツドリブンなWebマーケター @seokyoto

たとえば、キーボードがサンドバックになったら、キーボードを打ち続けることで肉体が強化され、最強のIT戦士が育つに違いない。ストレスは発散されるし、腕力は鍛えられるし、闘争心も高まりそうだし、良いことづくめだな。指痛めないようにバンテージ巻く必要はあるけど。ああ、作りたい・・・。

2015-01-11 00:59:18
松尾 茂起(ウェブライダー)/コンテンツドリブンなWebマーケター @seokyoto

Youtubeの恋愛ソング系動画のコメント欄を見ていたら、自分の恋愛体験談とか、自分語りを始めている人が多くて、これってあれだ、コンサートとかに行った時、自分のためにアーティストが歌ってくれていると感じて涙を流す現象に近いなと思った。みんな物語の主人公になりたいんだなあ。

2015-01-11 06:45:05
松尾 茂起(ウェブライダー)/コンテンツドリブンなWebマーケター @seokyoto

ランサーズにある案件で「Yahoo!での検索結果の報告をお願いします!」っていうのが気になる。調査目的とは書いてあるけれど、その先の意図を予測してしまう・・・。

2015-01-11 07:43:37
松尾 茂起(ウェブライダー)/コンテンツドリブンなWebマーケター @seokyoto

ソーシャルメディアで記事をシェアする人は、その記事を介した他人とのコミュニケーションを求めている。人は退屈に弱く、興奮することを求めるから、シェアされる記事も誰かを興奮させる内容が好まれる。興奮に至る感情は次の六つの要素で構成される。喜び、悲しみ、怒り、恐怖(不安)、嫌悪、驚き。

2015-01-11 08:27:25
松尾 茂起(ウェブライダー)/コンテンツドリブンなWebマーケター @seokyoto

そして、その6つの感情は、大きく3つのカテゴリに分けられる。「痛みを伴わない心理」「痛みを伴う心理」「その他」。喜びという感情は痛みを伴わない心理であり、そこには「笑い」「感動」「目的達成感」という心理が存在している。笑えるコンテンツがシェアされやすい理由がそこにある。

2015-01-11 08:30:47
松尾 茂起(ウェブライダー)/コンテンツドリブンなWebマーケター @seokyoto

マニュアル型のコンテンツと、オピニオン型のコンテンツがポイントだなあ。

2015-01-11 08:37:43
松尾 茂起(ウェブライダー)/コンテンツドリブンなWebマーケター @seokyoto

着ぐるみを着て街を歩くのって許可とかいるのだろうか。そのまま電車に乗ったらヤバイかな。

2015-01-11 15:11:03
松尾 茂起(ウェブライダー)/コンテンツドリブンなWebマーケター @seokyoto

これからのWebサイトには着ぐるみがあってもよいのでは、と考えるようになった。

2015-01-11 16:35:40
松尾 茂起(ウェブライダー)/コンテンツドリブンなWebマーケター @seokyoto

マーケティング(露出)とダイエットを両方を同時におこなう方法を考えたら、着ぐるみ被るのが最短だと感じた。

2015-01-11 16:38:08
松尾 茂起(ウェブライダー)/コンテンツドリブンなWebマーケター @seokyoto

記事を書くためにはネタが必要で、実はネタ探しこそが最大のネックだったりする。知恵袋とか発言小町でネタを探すことはできても、引用には限界がある。だから、ネタが自然に集まってくる業界特化型のコミニュティを運営することはとても有益。自社でネタを持てば重複判定のリスクもなくなる。

2015-01-12 01:03:06
松尾 茂起(ウェブライダー)/コンテンツドリブンなWebマーケター @seokyoto

ランサーズを使って、500文字以上でお願いしますというタスクを投げた場合、大抵の人が500文字ちょっとで文章仕上げてくるけど、中には700文字とか800字とかの文章をアップしてくれる人もいて、おお、筆が乗ってたんだろうなあと感じる。そして、そういう文書には熱が籠っている。

2015-01-12 01:22:13
松尾 茂起(ウェブライダー)/コンテンツドリブンなWebマーケター @seokyoto

そして、その500文字の記事が50記事集まったのを一つにまとめて、25000文字の一つの記事にするという。同じテーマで複数の人のオピニオン集めると面白いことになるなあ。

2015-01-12 01:24:53
松尾 茂起(ウェブライダー)/コンテンツドリブンなWebマーケター @seokyoto

美容や健康系のECが強いのはリストマーケティングをおこなってるから。化粧品や健康食品は基本リピートされることを考えて作られてて、LTVは高め。ビジネスの安定を目指すのなら、LTVを意識した商品開発やビジネス戦略は大事。

2015-01-12 06:39:33