- HayakawaYukio
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規制範囲について、火山課長は「影響範囲が火砕流が2.5キロで、2キロを超えているから、防災対応としては3キロとした。協議会で『同心円で』と決めているので、方向によって距離は変わらない」
2015-01-19 17:21:33いずれにしろ、これで、御嶽山の警戒区域を気象庁が決めていることが事実として文書で残ったね。法律は、市町村長の専権事項だとしている。気象庁長官が、(御嶽山だけでなく)日本のすべての火山防災に関して、法律に抵触する文書を出して権限行使することが常態化している。
2015-01-19 17:21:51この指摘を私は、2007年から続けている。これからも、この状態が続く限り、し続ける。たいへん重要なことだと信じている。
2015-01-19 17:22:48火山噴火予知連の記者会見。レベル下げについて、藤井会長は「幹事会の報告を見て、これはレベル2と判断できるかも知れないが、それは気象庁の考え方」
2015-01-19 17:28:28御嶽山について火山噴火予知連の記者会見。火砕流や噴石の影響範囲について、「気象庁は、当初、火砕流が3キロを超えたと発表したが、それほど遠くまでいっていないことがわかった。噴石も証言では遠くまで飛んだとあったが、調査結果としては、この程度」と藤井会長
2015-01-19 17:30:00この火山課長の説明、歴史に残すべきだ。火山情報文にはない3キロを持ち出して、「防災対応としては3キロとした」といったそうだ。本当に言ったなら、明確な法律違反だ。抵触する法律は、災害対策基本法60条と63条。
2015-01-19 17:31:24市町村長が気象庁に従うというのはよい。しかし、そのとき従うのは正式文書だ。火山課長ふぜいの言で火山警戒範囲が決まってたまるか。
2015-01-19 17:35:01解説情報39は、大きな噴石が2キロまで飛散すると書く。同心円の警戒は2キロだ。火砕流が2.5キロまで流れるとも書くが、この火砕流は谷に沿って流れる。尾根の上を流れることはない。2キロ以上はなれた尾根に(この)火砕流は来ない。
2015-01-19 17:38:01【長野県】#おんたけ2240 【2015年シーズン営業開始のお知らせ】 本日スキー場のオープン準備を開始し、2月26日(木)営業開始(予定)を目指す事になりました。 詳しくは→clubfun.co.jp/topics/7307 #冬スポ!! pic.twitter.com/7EnLAfFyeV
2015-01-19 17:47:02なお、私が把握している限り、大きな噴石の最大飛行距離は1.2キロだ。「1.2 キロ離れた二ノ池本館のトイレの天井に直径 30 センチの火山岩塊が突き刺さった」 御嶽山2014年噴火のまとめ kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-678…
2015-01-19 17:48:01気象庁がいう4キロ警戒は過大だの外部批判は、10月からあった。いまそれを、2キロか3キロに気象庁が縮小するなら、当初の警戒範囲が過大だったの自己批判がほしい。時間がたって噴火が緩和したのではなく、9月27日噴火を詳しく調査したらそうだったことが判明したのだから。
2015-01-19 17:51:36NHKは3キロと報道した。「入山規制の範囲が3キロ程度に縮小さたことで」 地元スキー場営業再開準備急ぐ - NHK 首都圏 NEWS WEB nhk.or.jp/shutoken-news/…
2015-01-19 17:59:02市長の判断で気象庁の1kmより内側に規制を一部縮小した例(ow.ly/i/8j2UQ). RT @HayakawaYukio: 気象庁は危険範囲を言う。どの範囲を警戒するかは市町村長が決める。これは、絶対に譲れない。
2015-01-19 18:00:42NHKのニュース、17時36分だから予定稿なんだろな。あらかじめ準備していた文章。予知連発表があったらそのまま出そうとしてた段階で、無知だ。災害対策基本法の指定公共機関として、このような無知はあってはならないことだ。
2015-01-19 18:25:45あ、17時に噴火警報が出てる。 「火口から概ね3キロメートルの範囲で大きな噴石と火砕流に警戒」 jma.go.jp/jp/volcano/for…
2015-01-19 18:28:36火山名 御嶽山 噴火警報(火口周辺)
平成27年1月19日17時00分 気象庁地震火山部
**(見出し)**
<御嶽山の火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)を切替>
火口から概ね3キロメートルの範囲で大きな噴石と火砕流に警戒
<噴火警戒レベル3(入山規制)が継続>
**(本 文)**
1.火山活動の状況及び予報警報事項
御嶽山では、昨年(平成26年)10月中旬以降、噴火は観測されず、二
酸化硫黄の噴出量も1日あたり100トンから300トンとやや少ない状態
で経過しています。
火山性微動は11月24日以降は観測されず、火山性地震も1日あたり数
回から十数回とやや少ない状態で経過しています。
以上のことから、御嶽山の火山活動は低下してきており、9月27日と同
程度、またはそれを上回る規模の噴火が発生する可能性は低くなったと考え
られます。
一方、火口列からの噴煙活動や地震活動は継続しており、今後も小規模な
噴火が発生する可能性があります。
2.対象市町村等
以下の市町村では、火口周辺で入山規制などの警戒をしてください。
長野県:王滝村、木曽町
岐阜県:高山市、下呂市
3.防災上の警戒事項等
火口から概ね3キロメートルの範囲では大きな噴石の飛散と火砕流に警戒
してください。
風下側では火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流さ
れて降るおそれがあるため注意してください。
<噴火警戒レベル3(入山規制)が継続>
**(参考:噴火警戒レベルの説明)**
【レベル5(避難)】:危険な居住地域からの避難等が必要。
【レベル4(避難準備)】:警戒が必要な居住地域での避難の準備、災害時
要援護者の避難等が必要。
【レベル3(入山規制)】:登山禁止や入山規制等危険な地域への立入規制
等。状況に応じて災害時要援護者の避難準備等。
【レベル2(火口周辺規制)】:火口周辺への立入規制等。
【レベル1(平常)】:状況に応じて火口内への立入規制等。
(注:避難や規制の対象地域は、地域の状況や火山活動状況により異なる)
噴火警報「火口から概ね3キロメートルの範囲で大きな噴石と火砕流に警戒」 解説情報「火口から概ね2キロメートルの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。(略)地獄谷方向では火口から概ね2.5キロメートルに影響が及ぶ可能性がありますので、警戒」
2015-01-19 18:34:41解説情報は、予知連見解を伝えたものである。つまり、予知連会長は2キロ警戒を言ったが、気象庁長官がそれでは心配だから3キロにして噴火警報を出した。今日17時の気象庁による奇妙な情報発信は、こう理解される。
2015-01-19 18:49:00地元市町村長は、(火山専門家である)予知連会長よりも、中央行政官である気象庁長官に従った。王滝村のページからは噴火警報にリンクが張られている。 vill.otaki.nagano.jp
2015-01-19 18:51:12