@5thstar う~む、X軸周りの加速状態を見るとたしかに何か噴いている事でも説明はつきそうです。ただ、燃料タンクの圧力変化とか分らないですねぇ、いずれにしても配管すら分ってない状態であれこれ言っても推測の積み重ねになりますねぇ~
2010-12-10 20:31:49なるほど! 可能性の一つとしてあるかも。RT @lizard_isana: @5thstar なんとなくですが、ガス押しのエンジンのタンク内圧が下がると、単純に出力が落ちるんじゃなくて、ある閾値を超えたところで燃料の挙動が変わったりしませんか、圧の足りない霧吹きみたいに。
2010-12-10 20:33:52憶測(正常燃焼が維持できなくなって生ガス噴射に変わった?)根拠はない
2010-12-10 20:35:37@binbonban まあ、あれでそれまで話してた前提条件が覆ったわけですからねwでも、ああいう未検証の生に近いデータをながしてくれてたわけで、出せるデータは全部出してくれてたんだな、と。
2010-12-10 20:36:44@5thstar ですね、回転がX軸周りがほとんどで、Y軸が少ないのも不自然な気もしてます。勿論ありえる話なんですが。時間の有るときもうすこし考えてみます。お邪魔しました ノシ
2010-12-10 20:39:03@5thstar すいません、もう一度参加させてくださいw 生ガスだとして、500Kg の機体をあの速さで回転できるのでしょうかね
2010-12-10 20:44:01@binbonban むーん。生ガスだと無理か。X軸周りの慣性モーメントがわからないけど、ちょっと計算してみます。
2010-12-10 20:48:10圧が変わると供給量も変わるはずで、そうすると燃焼にあずからない燃料or酸化剤=生ガス、が増えるとか、さらに燃焼温度が低下なんてするともっと生ガスも増えるのかも?なんておもたりしてます。RT @5thstar: 憶測(正常燃焼が維持できなくなって生ガス噴射に変わった?)根拠はない
2010-12-10 20:56:55.@5thstar それと松浦さんのL/Dで、横方向の問に対して”石井;軸対称の流れが できているかどうか。”という応答もあったりで、きれいな整流がされていない、ということも想定されているみたいですね。
2010-12-10 21:00:51あかつきの慣性モーメントを概算し、数秒で42度の角度変化を生じるのに必要なトルクを見積もってみました。どなたか検算お願い。
2010-12-10 21:33:13まずあかつきの重量は500kg、本体の大きさは z 1.6 y 1.1 x 1.4(メートル)
2010-12-10 21:34:10X軸周りの本体の慣性モーメントは Ix = 1/3 (0.8^2 + 0.55^2) x 500 kg m^2 = 157 kg m^2 (太陽電池パネルの慣性モーメントは結構大きいが、ここでは無視)
2010-12-10 21:35:24一方 http://bit.ly/eZOjPC より角加速度を概算。T=148s ω=0 deg/s T=150s ω=4 deg/s T=152s ω=11.3 deg/s よりえいやっと α_ave = 7 deg/s^2 = 0.122 rad/s^2 に決定。
2010-12-10 21:36:49この角加速度を発生させるトルクは N = I α = 157 kg m^2 * 0.122 rad/s^2 = 19.2 kg m^2/s^2 つまり 19.2 Nm
2010-12-10 21:37:30セラミックスラスターがフル推力の状態で500N。これが重心を3.84cmだけ外せば19.2Nmのトルクとなる。角度にして約2.7度。
2010-12-10 21:38:32太陽電池パネルを無視したので、実際にはもっと大きなトルクが必要。
2010-12-10 21:38:552液式スラスタのフル燃焼時のガスの噴射速度を知らないのでなんともいえないが、直感的には生ガスの噴射だけではこれだけのトルクは発生できない。何桁も低くなると予想される。
2010-12-10 21:40:27