@ohnuki_tsuyoshi ああ、JAXA資料ですか。事務局資料ではないのですね。それでも年数を書けないというのは、少々情けないな。額についてもJAXAは堂々「これだけ必要です」と言える立場なのに、自主規制しているのか。
2010-03-03 10:33:43@ShinyaMatsuura JAXA資料ですからね。こんだけくれたらやれますよ、と。年100億円なら9年、10億円なら90年かかりますよ、という意味でしょう。
2010-03-03 10:31:19@ohnuki_tsuyoshi 発言者着席表と、唇の動いている人を「マトガワ先生から右に何人」というような形で付き合わせるとわかりますよ。
2010-03-03 10:34:53@ShinyaMatsuura 最短3年なのか、5年なのか、といったことぐらいは聞きたかったですね。年何億円なら満額なのか。いくら以下だと長引くのか。
2010-03-03 10:35:50・できることをこつこつと継続的に行う点が良い。外国はプロジェクトを立ち上げるとパーっとやるが、終了すると途絶えてしまう。日本は連続性がある。コンステレーション計画は既存技術を重視したのでイノベーションが不足した。今回の案は技術開発重視で良い。
2010-03-03 10:39:21毛利さんが挙手。海外はプロジェクト単位と言うが、それは米。露は着実に少しずつ進めているし、欧も違う。ISSは米と思いがちだが、むしろ露の8番目のSSに米欧日が乗っかっている感じ。米に右往左往する必要はなく、日本は何をするかが大事。
2010-03-03 10:42:53別の委員:要素技術の優先順位を付けて欲しい。産業技術への波及効果を示して欲しい。ロボットではなく有人であることの意味、国民を鼓舞するような文言が欲しい。
2010-03-03 10:45:49観山委員:国際共同を意識すると、我々が得意なところを優先すべきであり、米露が保有する技術をまた開発しても意味がないのでは。得意であるロボット、制御、ローバーなど。
2010-03-03 10:47:55別の委員:「案」に賛成だが、現状認識に違和感がある。軍事的要素が抜けている。日本が軍事宇宙開発をする必要はないが、諸外国は軍事的ポテンシャルを求めていることを明記すべき。それを認識すると、国際共同開発を安易に考えるべきでないことが分かる。
2010-03-03 10:50:10葉山委員:産業界が力を付けてきたことが、宇宙開発の環境を変えてきた。今までは米露しかできなかったが、今は低軌道まで民間や中国も視野に入れてきた。米は月探査をロボット探査に切り替えてきたのではないか。ロボットとエネルギー、宇宙活動の在り方を明確化すべき。
2010-03-03 10:54:19井上委員:なぜ有人なのか。人間は現場判断能力。月なら地質学者が行けば現場で良い試料を見分けられる。有人を見据えた高度な無人月探査と言うのなら、人の代わりに高度なことができるロボットを考えるべき。それには今から開発しなければ間に合わない。
2010-03-03 11:02:00水嶋委員:「案」に賛成。テクノロジーとサイエンスの両面で、成果が期待できることを明確に書くべき。国際協力が重要であることは理解できるが、ナショナリズムの衝突も事実。日本として何をするのか。軍事的競争力を捨てたのであれば他のことを。
2010-03-03 11:15:06鶴田委員:有人と言うと、心の底から賛成はしにくい。人が行ける限界を考えるとロボット。科学探査だけ考えてもなかなか面白くならない。月の石を調べると30億年前の地球がわかる、といったことを言うと興味を持ってもらえる。
2010-03-03 11:17:41鶴田委員:サイエンスには国際協調の接着剤の役割がある。サイエンスでは、競争することが強調することにもなる。今回の計画は、目標設定が具体的でない。
2010-03-03 11:18:56青木委員:有人を放棄するのだろうか。もともと2020年を目標に、といった宇宙基本計画があるが。日本らしさとして、月の環境を壊さないこと。月協定により勝手な開発は禁止されているが、制度面からも月を守る法的整備が必要。
2010-03-03 11:21:36的川先生:この懇談会は議論があまりされていないのに、最近意見がまとまってきたようで違和感がある。これまでよりロボティクスが認知されてきたことは日本の宇宙開発にとって良いこと。
2010-03-03 11:23:34