長谷川洋三氏(早稲田大学名誉教授)のトンデモキリスト教
- kanedaitsuki
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「第二コンスタンティノープル公会議で聖霊は初めて公式に神扱いとなり、「三位一体」の中の第三位格となり、<父なる神から発出し、父や御子と同じようにあがめられ、同じように栄光に満ちた方。預言者を通して話された方。>と定義され、」p. 168
2015-03-19 22:59:50「神を深く信じ、神の御心に適った人々の上に下ってくださる<働きの伝達者としての神であられる>」という受け止め方をされてきた。その場合、三億人が神を信じれば三億の「聖霊なる神」が出現され、五億人が神を信じれば五億の「聖霊なる神」が出現されることになる。」p. 168
2015-03-19 23:02:05「父なる神」を人間の外におわす存在者とみなしてきた従来の神学の場合、その無数の「聖霊なる神」も外から訪れる神ということになるが、キリスト教を一神教とみなしてきた欧米型神学はその膨大な数の神々をどのように説明するのだろうか。おそらく、自他ともに得心のいく明確な説明はできまい。」おい
2015-03-19 23:04:05「話は飛躍するが、『古事記』には神武天皇の名前が「カム・ヤマト・イワレ・ビコ・スメラ・ミコト」とあるが、日本語による説明は不可能に近い。これに関し、イスラエル人のヨセフ・アイデルバーグ氏は、著書『大和民族はユダヤ人だった』の中で、」p. 180
2015-03-19 23:08:50「小さな訛りを修正すればヘブライ語やアラム語で解読できるとし、「サマリアの皇帝・神のヘブライ民族の高尚な創設者」の意味にとれるとしている。これまでの常識からすれば、「マユツバモノ」扱いされるのがオチであろうが、(…)そのような歴史解釈を無下に否定し去ることは出来ないのではないか」
2015-03-19 23:10:50実はキリ仏、あまりにくだらなすぎて読むの放棄してたのだが、たまたま拾い読みしたらなんてこった。マジキチやん。マジキチやん。(重要なことなので二回言いました)
2015-03-19 23:13:10グノーシス観点から長谷川説は擁護できるという珍説で思い出したが、宗教がくたんも反論でまったく文脈不明にソシュールを(しかも間違って)出してきたのだったよな。ソシュールとかグノーシスとか持ち出したら相手が萎縮するとでも思ってるのかね。
2015-03-19 23:17:11