ネイティブのような英語発音を身に付ける方法を歌い手の視点で解説します。

本まとめの内容をさらにブラッシュアップした記事を書きました(↓)。よろしければご参照ください。 http://www.eigo-sense.com/howtostudy_accent.html
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ヒロ@英語SENSE @dyankiya

まとめます。ネイティブのようによく通る子音を発音するには、息の勢いを増やすことが大事です。同時に、声帯を薄く伸ばし効率よく使うことで、息を効率的に使えるようになりますから、息切れの心配はありません。

2015-03-04 12:32:24
ヒロ@英語SENSE @dyankiya

ネイティブの母音発音は、声帯がよく伸びた音です。声帯を伸ばすには3つの方法があります。喉仏を下げる、舌を前に出す、軟口蓋を上げる、です。これらをやると、結果として共鳴空間が広がり声が通るようになります。ネイティブの声が通るのはこれらのどれかが日本人の喉の使い方と違うからです。

2015-03-04 12:33:57
ヒロ@英語SENSE @dyankiya

コンスタントに息を流し、流れるように話す。そうすると子音が美しく聞こえやすくなります。そして伸ばされた声帯で話すことによって、ネイティブっぽい通る英語母音が身に付きます。

2015-03-04 12:36:26
ヒロ@英語SENSE @dyankiya

以上、歌い手の視点から解説する英語発音の秘密という話でした。

2015-03-04 12:38:24
ヒロ@英語SENSE @dyankiya

ところで私は「ネイティブっぽく発音できなければダメ」とかそういう極端な意見を言っているわけではないので悪しからず。本気で身に付けたい人のためのヒントを書いただけです。

2015-03-04 13:04:25
ヒロ@英語SENSE @dyankiya

ちなみに声の大きさには体格の影響も多少はあります。しかしアジア系でもアメリカで育てばきちんと通る声になります。だから体の大きさは無視して良い範囲だと思っています。体格的には決して大きくなくてもプロのオペラ歌手にはなれます。要は効率です。

2015-03-04 13:23:25