ジョン・ウィリアムズ、東江一紀訳『ストーナー』(作品社)読者の声。

ジョン・ウィリアムズ、東江一紀訳『ストーナー』(作品社)を読んでくださった方のツイートをまとめました。 まだお読みになっていない方々、あなたもぜひ、この傑作に触れてみてください。 http://www.sakuhinsha.com/oversea/25002.html
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鈴木繁 @pocomichi17

28日の読書面は、書評委員の選ぶ「今年の3点」です。ちなみに私の3点は①ジョン・ウィリアムズ著・東江一紀訳『ストーナー』、②李龍徳『死にたくなったら電話して』、③新田章『あそびあい』①②です。別院に鎮座ましますのが蓮實重彦『「ボヴァリー夫人」論』。

2014-12-24 15:34:50
タカラ~ム@Takahiro Sano @ramuramu

今日の読んともでよかったのは、作品社さんが話してくれた東江さんのこと。「黄泉の河にて」は購入済みなので近々「ストーナー」も買おうと思う。 #よんとも

2014-12-21 23:03:09
グリーンフロウ @greenflownote

今年の本で、作品社さんが東江一紀さん訳の二冊を紹介。『ストーナー』は持ってるので、『黄泉の河にて』を購入。マシーセンの自選作品集。

2014-12-21 21:43:03
方解石 @outekkou

@sakuhinsha 『ストーナー』も紹介されていましたよ!→丸善書店・ジュンク堂書店の書店員が選ぶ『本の収穫祭2014-今年読み逃した本はありませんか-』~文芸(海外文芸)~| junkudo.co.jp/mj/store/event…

2014-12-17 02:11:39
matsuyama @yutatsu_m

ジョン・ウィリアムズ『ストーナー』(東江一紀 訳、作品社)とんでもなく素晴らしい小説だった。大学で英文学に目覚める主人公ストーナーの人生。他人事とは思えない。

2014-12-14 04:02:22
マキノヤヨイ @machino_y

本屋の店頭で見かけて入手したジョン・ウィリアムズ「ストーナー」読了。しみじみと美しい作品だった。何も起こらないどころか、起こるべきことはひととおり起こるのだが、にもかかわらず乱れることなく一定の速度で続く恬淡とした文体は特筆もの。全編をうっすら覆う亡き恩師と友人の記憶も印象的。

2014-12-13 22:46:26
@takagi_stone

『ストーナー』、イアン・マキューアンやジュリアン・バーンズが賛辞を贈ってる。主人公の一人娘の夫も若くして大平洋戦争であっけなく亡くなる。残されて酒に溺れていく娘を父が慈愛の眼で見守る場面は、50年前に書かれただけに控えめで落ち着きのある描写。何時の時代も戦争の犠牲は無辜の民に。

2014-12-13 22:16:58
@takagi_stone

ジョン・ウィリアムズ『ストーナー』作品社、読了。特に飾りも突飛な筋立てもなく主人公の人生が真面目に、真摯に語られる。そこに誰もが自らと重ねて納得し、受容する。後年、再評価のもとに世界的ベストセラーになったのも肯ける。最後にこの作品を選んだ翻訳者の東江一紀氏に哀悼の意を捧げます。

2014-12-13 21:26:58
三月うさぎ(兄)(素人) @march_hare_bro

ああ、そう言えば、翻訳小説の初心者向けは何かって話題がありましたな。私は、 『ストーナー』ジョン・ウィリアムズ(作品社)を強力に推薦。日本語が読めさえすれば、超初心者から小うるさい原理主義者まで、あらゆるレベルの読み方が可能。エモだと思って読まず嫌いは大損だと思います。

2014-12-11 18:39:47
三月の水 @mizuhikoy

ジョン・ウィリアムズ『ストーナー』作品社 冒頭13行でストーナーの一生が要約される。「彼を鮮明に覚えている者はほとんどいなかった」と。 その後の326ベージで、彼の、概して不幸だった人生が語られる。瑞々しい描写とともに。どんな人生であっても、それはかけがえのない美しいものだと。

2014-12-10 23:23:18
tsuyo @tsuyovision

『ストーナー』はとても素晴らしい小説で、装丁やあとがき含めて感嘆の吐息しか漏れないくらい。海外文学だから333頁で税別2600円という価格なんだけど、でもさ、こんなに深い感動を味わえて2600円ってすごい「安上がり」でしょう。僕だってほいほい買えるわけじゃないけど、そう思います。

2014-12-07 00:44:09
三月うさぎ(兄)(素人) @march_hare_bro

『ストーナー』ジョン・ウィリアムズ (東江一紀 訳 作品社)読了。 もうオールタイムベストでいいです。死んだら、これを棺に入れてください。ちょっといま感想文が書けないくらいアレなので、後ほど。 sakuhinsha.com/oversea/25002.…

2014-11-29 18:31:34
三月うさぎ(兄)(素人) @march_hare_bro

『ストーナー』(ジョン・ウィリアムズ)を読み始めたわけですが、ダメでしょう、これ。もうね、泣くよ、泣きますよ? どばどば泣きますよ? 拷問ですよ?

2014-11-25 12:18:23
鰐のたまご @wani_no_tamago

【ストーナー/ジョン・ウィリアムズ】ひとりの男の人生の悲しみと喜びを、これほど深く、魂を揺さぶられながら感じとったのは久しぶり。音もなく流れる川が時に陽光を受けてキラッと輝く時のような、静謐な美しさには溜息が出た。amzn.to/1tjoy84

2014-11-23 20:16:39
ARITA Kayoko/有田佳代子 @levancy

ブログを更新しました。 『ストーナー』 ジョン・ウィリアムズ anc05825.wix.com/levancy#!『STONER』-『ストーナー』-ジョン・ウィリアムズ/cyh4/D17C74B7-BE8A-4C7E-8244-176815B272E8

2014-11-23 19:03:39
空犬(空犬太郎) @sorainu1968

『ストーナー』は、翻訳家、東江一紀さんの最後のお仕事とのこと。同じ作品社のピーター・マシーセン『黄泉の河にて』も翻訳もすばらしかったからなあ。なので、原書で読んだら、作品社の翻訳版も読むつもり。 sakuhinsha.com/oversea/25002.…

2014-11-22 23:35:11
山崎まどか @romanticaugogo

今年の秋の読書はジョン・ウィリアムズの「ストーナー」があって本当によかった、としかいいようがない。この先、ストーナーの人生の物語を自分の内に刻み付けることができるなら、この値段は決して高くないです。 amazon.co.jp/exec/obidos/AS…

2014-11-21 12:21:02
ギターメン @astro9rock

日曜新聞の書評欄を確認していたら、読んだばかりの本が紹介されてて嬉しくなった。うん、強烈に孤独を感じるけれど自分の意を貫く強さも持っている。不幸ではないはずだ。「ストーナー」ジョン・ウイリアムズ

2014-11-16 19:10:11
作品社 @sakuhinsha

本日付「朝日新聞」にジョン・ウィリアムズ、東江一紀訳『ストーナー』(作品社)書評掲載。「読んでいるあいだじゅう、心のどこかが震えているような気がした。そして、読み終わったあともそれが続いている。…静謐にして詩情がにじむ文章の運びがすばらしい」との評です。ありがとうございます!

2014-11-16 14:30:26
逆卷 しとね @_pilate

ジョン・ウィリアムズ『ストーナー』。農家出身の青年がミズーリ大学で英文学に目覚め、不器用に教員生活を全うする話。三度の恋。二度目の恋は伴侶。三度目の恋は愛人。そして最初の恋の相手は英文学。愛として成就したのは最初の恋だけかもしれない。訳者、東江一紀最後の仕事。

2014-11-15 22:13:21
@wu_st

[ストーナー:ジョン・ウィリアムズ]読了。そして暫しの沈思黙考…。主人公(大学講師)と同僚、生徒達とのチンプンカンプンなアカデミック過ぎる会話のやり取りもあるけど、プロットは明瞭だし知性を掻き立てられる文体は美しい(読み易い)。陳腐だけど敢えて言うなら“素晴らしい読書体験”をした

2014-11-15 02:11:29
くさてる @kusateru

【ストーナー/ジョン・ウィリアムズ】英文学の教師として大学に生きるひとりの男性の人生を丹念に追った長編。起こることのほとんどは他愛もない、誰にでも起きるようなさざ波のような事件でしかなく、かれの名前が... →bookmeter.com/cmt/42792400 #bookmeter

2014-11-14 23:18:15
zumi @bunbun8th

【ストーナー/ジョン・ウィリアムズ】平凡な男の淡々とした日常。何か派手なことが起きるわけでもない。それでも何故これほど文書一つ一つが、認識できない感覚の共同体を揺さぶるのだろう。両大戦間で文学を専攻す... →bookmeter.com/cmt/42593862 #bookmeter

2014-11-07 07:03:19
@wu_st

今読んでる本。ジョン・ウィリアムズ・著「ストーナー」 第一次世界大戦開戦から今年で100年とのことで、この本もちょうどその頃のアメリカが舞台。まだ第1章しか読んで無いけども、既に心鷲掴まれてる pic.twitter.com/giUFj3ENJL

2014-11-05 23:47:53
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ゼロモチベーション済東鉄腸 (Tettyo Saito) @GregariousGoGo

ジョン・ウィリアムズ「ストーナー」は今年一二を争う傑作ではないでしょうか。うだつあがらぬ大学助教授の一生。埋もれゆく筈だった人生が、同じく埋もれ行く運命だった小説家によって掬い取られ、伝えられる奇跡。読後感「タタール人の砂漠」ですが、それ以上の名もなき人生への肯定感を強く感じる

2014-11-03 23:27:45
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